フィアット500と言うと・・最近流行の丸い感じの車なんですが・・見るとなかなか・・ミニに似て趣味やらファッション性が高いクルマだと思います。・・・が・・それがエボモデルを出せばどうなるか?ってのが・・今日のアバルト プント エヴォだったりしますが・・
さて・・そうは言っても・・肝心のスペックもノーマルのままだとやや馬力不足ではあるので・・一体どのようなチューニングを施しているのか?・・・バージョンRユーザーも気になることでしょう。
「01OVERVIEW
1.4 ターボ マルチエア エンジンに6速マニュアルトランスミッションを組み合わせた左ハンドル ピュアスポーツ。ABARTH GRANDE PUNTOから大幅に進化したABARTH PUNTO EVO。
02ENGINE
エンジンオブザイヤーを受賞した1.4 ターボ マルチエア エンジンは163ps / 5500rpmを発生、SPORT スイッチ機能使用時においてピークトルクは25.5kgm / 2500rpmに及びます。
これは、あなたがABARTHによせる期待以上の性能であると共に、ABARTH PUNTO EVOはSTART&STOPシステムの採用により、驚くべき低燃費と二酸化炭素排出量の低減を実現しています。
03SAFETY
ABARTH PUNTO EVOには洗練された安全装備がパッケージングされています。
例えば…、
ESP(エレクトロニック スタビリティ プログラム) は、難しい路面コンディションでのコントロールを容易にします。
ヒルホールドシステムはマニュアル車の坂道発進をアシストしてくれることでしょう。
TTC(トルクトランスファーコントロール)は、適切なトルクをタイヤに伝え、より安全なコーナリングを実現します。
04START&STOP SYSTEM
信号待ちなどで停車したときに自動的にエンジンが停止し、ドライバーの意志で発進するための動作を感知するとイグニッションスイッチを操作しなくても即座にエンジンを始動するアイドリングストップ機能です。
モデル ABARTH PUNTO EVO
ハンドル位置 左
ホイールベース(mm) 2,510
トレッド(前/後)(mm) 1,480/1,475
車両重量(kg) 1,260
乗車定員(名) 4
エンジン種類 直列4気筒マルチエア16バルブ
インタークーラー付ターボチャージャー
総排気量(cc) 1,368
最高出力
[EEC] 120 (163)/5,500
最大トルク[EEC] 230 (23.5)/2,250
*SPORT スイッチ機能使用時 250 (25.5)/2,500
燃料供給装置 マルチポイント式電子制御燃料噴射
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン
燃料タンク容量(ℓ) 45
駆動方式 FF
トランスミッション型式 6速マニュアルトランスミッション
タイヤサイズ 215/45R17 」
・・・うーん、これは凄い!・・・価格もかなり抑えられているんですが、外車とパワーとコンパクトとクルマ好きだと・・まず悪い評価しないだろうと言うくらいのスペックです。まぁ個人的には左ハンドルのみってのがちょっと辛いかな?
ちなみに・・これってブレンボの4ポッドキャリパー搭載みたいですね。タイヤサイズは215/45R17なので・・17インチの中で一番ブランドの多いサイズだと思うので選べば安くありますね。アルミホイールは「これでいいのか?」ってくらい意匠を感じさせます。
さて・・スタート&ストップシステムってのがありますが・・これは「アイドリングストップ」の事ですが・・燃費がどこにも書いていないのですよね・・まぁ13~14前後って考えればいいかもしれませんが・・パワーに関しては圧巻!・・・と言いつつもコルトバージョンRのMT並みで・・トルクが23.5kgmとこれもオーバースペック。しかも6MTですから・・言い返す言葉すらないですね。
内装は勿論バージョンRの2ランク以上上に行ってそうw 先述したポロGTiと比べてもかなり突出してます。ルックスに関しては申し分ないですね。いかにもエヴォって感じがします。
個人的な見解ですが、3ドアハッチバックで左ハンドルなので・・夫婦二人で財に余裕がある人のセカンドカーには最高によいと思います。ファーストカーは勿論BMWかベンツって人が買えば・・近所の評判も上々と言う感じです。
価格は289万円・・・これは6MTと内装と特別装備を考えるとむしろ安いくらいです。(ブレンボだけでも安いと思う。)大人の趣味を感じさせるいいホットハッチだと思います。10月5日から販売開始。
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新製品ブログ 2010年10月~ | 日記
Posted at
2010/10/05 18:56:28