パナソニックのD-Dockと言うと、i-podではなく自社製品のドックと言う感じがしましたが・・やはり時代の流れには勝てないのかもしれませんね。そうは言っても・・そこはやはりパナソニック製品ですから・・シンプルなものでも無印のスピーカーよりはいいと思いますが・・
さて・・・今日ご紹介するのは、そのD-Dockの中でも、i-podとUSBフラッシュメモリ再生に特化したCDシステムです。
「デジタルAVCマーケティング本部は、iPod/iPhoneの音楽データを、簡単に高音質で楽しめるCDステレオシステム、D-dock(ディー・ドック) 「SC-PM500」を、9月8日より発売します。
本製品は、iPod/iPhoneを本体の天面にダイレクトに接続することにより、iPod/iPhoneに録音された音楽データの再生や、iPod/iPhoneの充電をすることが可能です。また、付属のリモコンから操作をすることもできるので、本体から離れた場所からも手軽に選曲などができて便利です。また、「フルデジタル伝送方式」を採用することにより、iPod/iPhoneの音楽データを本体へフルデジタルのまま伝送することができることに加え、スピーカー部分には、PPマイカ採用の2ウエイスピーカーを使用しているので、ボーカルなどもクリアに再生することができ、より高音質で楽しめます。
当社は本製品を、iPod/iPhoneに録音した音楽データをより手軽に、そして高音質に楽しめる「スタンダードコンポ」として提案し、より豊かなオーディオライフの実現を目指して参ります。
1.iPod/iPhoneを天面に接続できるから音楽再生や充電が簡単にできる
iPod/iPhoneを天面の専用端子に接続して聴きたい曲を、iPod/iPhoneの画面を見ながらリモコン操作が可能。お好みの音楽を高音質で簡単に楽しめます。また接続すると、自動的に充電も行います。
2.iPod/iPhoneの音楽データを本体へフルデジタル伝送するから高音質
iPod/iPhoneの音楽をデジタル信号のまま入力し、デジタル信号のまま出力する「フルデジタル伝送方式」を採用。アナログ×デジタル変換による音の劣化を無くし、クリアで歪みの少ない高音質で楽しめます。またスピーカー部は、6cmのツイーターと10cmのPPマイカウーハーの2ウエイスピーカー構成で透明感のある澄んだ高域とクリアなボーカル再生を実現します。
3.待機時消費電力 約0.2Wの省電力設計
トップクラスの待機時消費電力 約0.2Wの省電力設計を実現しました。
【その他の特長】
・「D.BASS」回路搭載
入力音量に応じて低音域の強調音を最適化にすることにより、歪みを抑えた迫力のある低音を実現。
・電源の切り忘れを防ぐ「オートオフ機能」
・好みの音質を楽しめるプリセットイコライザー搭載
(ヘビー/ソフト/クリア/ボーカル/フラット)
・おやすみ/おめざめタイマー搭載」
・・・音質に拘っているとは思いますが、いたってシンプルな機構ですね。パナソニックお約束のSDカード挿入口も無いようですし、単純にi-pod/Phone・USBフラッシュメモリ、及びCDと言う構成になっているようです。
しかし音に関しては拘っていて、D.BASSと言う低音強調や、「フルデジタル伝送方式」を採用し、クリアな音源を再生出来るようです。スピーカーもツィーターとウーハーの2WAYですし、音は良いと思いますね。その他はFM/AMチューナーも搭載。ドックは天板上部接続の模様。
価格は初回25000円前後で9月8日より発売予定。
ブログ一覧 |
新製品ブログ 2011年7月~ | 日記
Posted at
2011/08/28 11:32:11