
どもっ!昨日SPOONのビッグスロットル交換したのですが、やはりアイドリングが安定稼動領域手前73%あたりで止まったSTAGです。いきなりダブルオーネタで来ましたが、事象化のタイムラグがあると思うのでせめてメタルグラハムがアニメ化するまでにはツインドライブ安定稼動領域に入って欲しいですね。(今日ちょっと走りましたが、だいぶ良くなりました。多分2週間程度はかかるかと・・)
さて・・今日は世羅高原農場チューリップ祭に行ってきました。勿論ですが・・インスタねたでございます。今アップロードの最中なんで、とりあえず文書で持たせようと思っていますが・・
今日は暑いくらいだったので、とりあえず帽子はかぶっていきましたが、日光が照っている撮影は私は余り好きではありません。まぁこれは画像が上がれば分かると思いますが、露出が結構ばらつくんですよ。ってぇわけで今日はチューリップの撮影方法やら露出について書きます。
露出と言ってもやたらと裸を見せたがる輩とかではなく、まぁ明るさってやつです。昔は画像編集ソフトとかで持ち上げても粒子が出やすいイメージセンサーばっかりでしたが、最近は超が付くほど高画素化されてきているので結構画像編集ソフトで明るさを弄っても破綻することは少なくなりました。まぁ明るくしすぎるとどうしても輪郭が消えてしまいますが・・
イメージセンサーと言うかデジタル一眼で撮影すると、映像エンジンが適切な露出を勝手に決めてくれて、ある程度逆光やら順光でも露出補正してはくれるのですが、日光が照っていると露出がばらついて暗めにでたりします。逆に曇天の場合、露出は比較的変わらないので、露出を2段程度上げてやって撮影します。まぁ私の場合は・・そうです。(露出は設定で全体やら中央やら色んな設定があるので、撮影に応じて変える必要があったりします。・・・まぁ変えない人の方が多そうだし、私も滅多なことでは変えません。)
だから直射日光に晒されると、昔のD90なんかは露出の設定がへたくそで、明るすぎたり暗すぎたりする事がしょっちゅうありました。そういう場合はプレビューをみて判断するのですが、直射日光の場合はこれまたプレビューが暗くて見難い・・って感じです。
まぁ最近のカメラはそこら辺の露出が強くなったし、画素数が多いので多少トリムしても明るさで破綻する事は少なくなったので、あとは画像編集ソフトで弄っていくしかないですね。私もPicasaでちょっと弄ってます。今回、この後に画像を添付するものは編集してません。
あとはチューリップの撮影方法なんですが、まぁこれは色々あります。が・・一つだけ言える事があって・・それは・・
「具体的か?抽象的か?」
ってやつです。具体的ってのはチューリップ単体の撮影を意味しますが、抽象的ってのはチューリップ全体を一つの画と捉えるってやつです。チューリップはここの選択で大きくレンズが変わってきます。
今日もチューリップ畑でよく見ましたが、ハイアマになると、DXに広角レンズをつけて、フルサイズにマクロレンズを付けて2台体制で撮影している人が多かったです。これは「どっちも撮影しよう」とする人。
私は・・かなり具体的な人です。そもそもマニュアルフォーカスのタムキューなんて持ってれば、それは全体を撮影する人ではなかろうに・・(タムキューはポートレート的な撮影も勿論可能ですが・・)
初めて・・と言うか花撮影をする人なんかはまずここら辺の岐路を考えたほうがいいような気がします。そりゃ標準ズームレンズで撮影するって選択肢もあります・・が・・突き詰めていくと、それはマクロレンズか広角レンズで・・分かれてしまうような気がします。私は広角レンズが高くって・・偶然安価でタムキューと言う伝説的なマクロレンズが手に入った事から撮影に対するスタンスが変わったような気がします。
まぁそれを含めて下のフォトギャラリーを参照してもらえれば幸いですが・・
マクロレンズでチューリップを撮影する時は・・まぁこれは一種のコツですが・・
「軒先にはみ出たチューリップを狙う」
ってのが私の撮影ポイントで・・これはチューリップ畑ってのは群生している事が多く、そのまま一つにフォーカスを当ててマクロ撮影すると、結構主役が分からんって感じの画作りになってしまいます。そこでちょっと離れた場所に咲いているチューリップを撮影すると、これがいい感じに主役になってくれますね。
あとは構図ですが・・まぁこれは私がどうのこうの言うまでも無く作例を見てもらえれば分かるかもしれませんが、大体同じ高さのチューリップを撮影するのはNG。高さが違うチューリップ2本を寄り添うように撮影すると、いい感じの撮影が出来ます。これがなかなか難しいのですが、チューリップ撮影はやはり撮影するロケーション探しで殆ど労力を費やしてしまう感じがします。
まぁ今日もたくさん人が来られて撮影してましたが、その殆どが最近流行のツイッター、Facebook、そしてインスタって感じの撮影が多かったですね。あと意外とアジア圏の旅行観光者がめっちゃ多かった。チューリップってのは割りと他所の国では余り無いのかもしれませんね。
そんなこんなで・・作例が上がって来たのでアップしてみます。
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・・・まぁまだ上げてる最中ですが・・とりあえずこんな感じで・・少々暗めなのは、日光が出た時に露出補正が上手く出来てない状況・・だと思います。(ちなみに、+0.3で撮影してます。)まぁこんなのでもちょちょいで明るくなるので・・
構図で・・真ん中に一本あるのは「インスタ映え」です。インスタはぶっちゃけ日の丸構図を容認している所があるような気がしますが、まぁ限られたサイズで必要最小限のものをって考えるとあながち日の丸構図ってのも重要なんだと思います。
D5200と比べて撮影する機会がめっちゃ増えたねぇ・・
Posted at 2018/04/22 22:52:41 | |
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D7100撮影記 | 日記