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STAGのブログ一覧

2013年06月21日 イイね!

自分の為に書く、「間違いだらけのカーナビ選び」

どもっ!先月クラリオンのMAX7700が壊れ途方に暮れていた617Rですがいかがお過ごしでしょうか?このMAX7700ってWVGAのはしりの頃で当時は定価23マソ程度したものでした。当然画質は現在でも最高級であり、ナビも多少馬鹿な所もありますが、地名をアナウンスしてくれる所とか結構気に入っていました。

・・
・・・

が・・先月から「オープン出来るが自力でクローズ出来ない」と言う故障に見舞われ・・とりあえず9月からNeetなんですがちょっとナビを買い換えようかな~って事になりました。で・・MAX7700は専用配線のETCと同時購入な為、ナビと連動するのは良いことなんですが、最近のナビでは使えないってのが判明。ETCも同時購入となりました。(教訓としては、「ナビと配線して連動するETCは買わないこと」が一番良いと思う。)

で・・当方の購入目標であるナビの理想像はこんな感じ。

①5マソ以下である
②FM VICSの渋滞情報がある
③出来ればフルセグ
④電話検索が可能
⑤ブルートゥースでハンズフリー
⑥DVD・USB・SD全部いり
⑦7インチWVGA
⑧ナビの記憶媒体は言及せず(SSDでもHDDでもSDでも桶)
⑨レスポンスが良い

・・・まぁこんな感じ。とりあえず全部満たすナビだと7マソ以上してしまうので、とりあえず9項目中6項目以上で購入対象とするって感じです。

で・・探してみるとなかなか無いのですが、とりあえずKenwoodのMDV-L300と言う6.1インチナビと、クラリオンのNX702がいい感じ。

ただ・・L300はレスポンスに関しては申し分ないのだけど、6.1インチって所が引っかかったりする。実売4.3マソ程度で該当項目は①②④⑥⑧⑨って感じでギリギリ。

対するNX702はSDナビなんだけど、フルセグ(2X2)、ブルートゥース、7インチと実売4.7マソと破格。ただ・・普通に選ぶとこのナビで文句なしだが、実はFM-VICSと電話検索が無かったりする。ここら辺はJVCケンウッドとの思想の違いなんだろうなぁ・・

但し、4.6マソでブルートゥースが使える機種は恐らくこれだけなので、やはり最有力候補だと思った。該当項目は①③⑤⑥⑦⑧とL300とイーブン。

ここで問題になるのは「電話検索」「FM VICS」の二つ。この二つ・・

「使わない人は使わないが、私は良く使う方」

なんです。ただ・・法人の電話帳はNX702にも入っていますが・・個人検索は無かったと思う。

FM VICSは簡易的な渋滞情報なんだけど、これはF山のようなしょっちゅうゲリラ渋滞する場所ではかなり効果がある。ただ・・見ない人は殆ど見ない機能なので、その代わりに「抜け道」が表示できる702でもまぁ良いのかもしれないが・・

あと、音質に関してはどんぐりの背比べだと思うが、多分Kenwoodの方が上。フルセグとワンセグでは隔世の差があるが、個人的にはTV見ないのでw

ブルートゥースは調べたら、NX702ではハンズフリーは出来るが、音楽再生には対応していないみたい。使ってるHTC-JだとそうHPに書いてあった(どうもそこら辺は使っているスマホにかなり依存されるみたい)。ただ・・ハンズフリーで走行中ケータイに出れるのはとても良いと思う。Kenwoodのナビでブルートゥースは7.5マソ以上するし、他のメーカーのナビもそうだが、この機能をつけると基本的には7マソ以上する。クラリオンはここら辺が強みではあるかな?

で・・結局、何を買ったかと言うと・・

「Clarion NX702」


やはりナビはポータブルクラスだけど・・7インチフルセグ搭載でブルートゥース付きの魔力には勝てなかったorz

同じクラリオンだけど、このモデルは廉価版なので、ETCと連動する配線は無いみたい。って事でETCも買い替え決定だけど、PanasonicのET909KDZにした。勿論アンテナ分離型。最近はETCセットアップをネットでやってくれるので、必要書類を書いて送ればETC+2100円でやってくれる。909が5800円なので、賞味8000円でセットアップまで出来るコストパフォーマンスのよさは良いですね。

ETCとナビを一緒に頼んだので、多分来週の水曜日あたりには来ると思うので、来週土曜日にでもモータース屋に施工を頼むかな?来週土曜日は広島まで出てパソコンのネットのセットアップをしなきゃならんので、そこら辺のスケジュールを明日決めねばなぁ・・
Posted at 2013/06/21 23:31:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新製品ブログ2013 | 日記
2013年05月21日 イイね!

- VW 燃費が約2割向上した7代目「ゴルフ」 - ・・・間違いなく売れる。

VWゴルフと言えば、ハッチバックのお手本のような車ですが、フルモデルチェンジを数えて7代目が出るんですね。最近のVWのトレンドとしてはダウンサイジングエンジンであたかも高出力・大排気量エンジン時代の性能を出そうとしていて、燃費は数割増って感じですから、20年前の人ですらこういう時代になるとは思わなかったでしょうね。2015年のF1も1.6リッターになるようですから、これからダウンサイジングはどんどん進んでいくだろうと思います。

そんなわけで、新型ゴルフ、どこがどう変わったのか?楽しみですね。

「フォルクスワーゲン グループ ジャパンは20日、7世代目となる新型「ゴルフ」を6月25日より発売すると発表した。

今回発売される新型は、ドイツで2012年9月に発表された7世代目にあたり、これまでの共有プラットフォームという考え方を一歩推し進めた、MQB(モジュラー・トランスバース・マトリックス)と呼ばれる新しい横置きエンジン車用の共通基本構成を、フォルクスワーゲンとして初めて採用していることが特徴だ。メーカー側の立場からすれば、これにより生産性の向上、大幅なコストダウンが可能になるわけだが、ユーザーの側から見ても、上級モデル譲りの高度な安全装備が搭載されたり、ボディ・パネルの隙間やインテリアの質感などに関して、従来のコンパクト・クラスの水準を上回るクオリティが期待できるという利点がある。

今回発表された日本仕様には、従来同様「トレンドライン」「コンフォートライン」「ハイライン」という3グレードが用意された。1.2リッター直列4気筒直噴ターボ「TSI」エンジンを搭載するトレンドラインは、15インチ・アルミホイール+195/65R15タイヤとスタンダード・シートを装備するエントリー・グレードだが、249万円という価格が魅力。

同じく1.2リッター・エンジンを積むコンフォートラインは、シートがコンフォートシートとなり、16インチ・ホイール+205/55R16タイヤにインチアップ。ミリ波レーダーを使って前車との車間距離を一定に保つアダプティブクルーズコントロール(ACC)や、リアビューカメラ(Rear Assist)が標準で搭載され、マルチファンクション・ステアリングホイールの裏にはパドルシフトが装備される。価格は+20万円の269万円と、装備を考えればお買い得な設定。

そしてよりパワフルな1.4リッターTSIユニットが搭載されたハイラインでは、17インチ・ホイール+225/45R17サイズの足回りや、アルカンターラ&ファブリック張りのスポーツ・シート、デュアル・エキゾーストパイプなどスポーティな装備が充実。走行中の車線をカメラで監視するレーンキープアシストシステムと、「ノーマル」「エコ」「スポーツ」「インディビジュアル」から走行モードを切り替えられるドライビングプロファイル機能も標準で装備する。価格は299万円。電動パノラマスライディングルーフやレザーシートはこのグレードだけがオプション装着可能だ。

9個のエアバッグはもちろん、前車との衝突の危険を察知すると自動で減速する「Front Assist Plus」や、街中で追突を防止する「シティエマージェンシーブレーキ」、事故の可能性が高いと検知するとシートベルトのテンションを高めてウインドーを閉じる「プロアクティブ・オキュパント・プロテクション」、2次衝突のリスクを軽減するために自動的に減速させる「マルチコリジョンブレーキシステム」、ステアリングの操作を常にモニタリングする「ドライバー疲労検知システム」などの安全装置は全グレードに標準装備。先代ゴルフのスポーツ・グレード「GTI」で採用された電子制御ディファレンシャルロック「XDS」も全車に標準で装着されている。

エンジンは今のところ、1.2リッターと1.4リッターという2種類の直列4気筒ガソリン直噴ターボ「TSI」ユニットをグレードに合わせて搭載。「トレンドライン」(上の画像)および「コンフォートライン」(下の画像)に採用されている1.2リッター・エンジンは、最高出力105ps/4,500~5,500rpmと最大トルク17.8kgm/1,400~4,000rpmを発生。パワーの数値は従来型と同じだが、新たにヘッドがDOHC化され、より低い回転数で同等の最大トルクを発揮するようになったという。JC08モード燃費は両グレードとも21.0km/リッターと発表されている。

「ハイライン」(下の画像)用の1.4リッターTSIエンジンは、従来のターボ+スーパーチャージャーというツイン・チャージャーからシングル・ターボに変更され、最高出力こそ160ps/5,800rpmから140ps/4,500~6,000rpmにドロップしたが、最大トルクは24.5kgm/1,500~4,500rpmから25.5kgm/1,500~3,500rpmに増強。気筒休止システム「アクティブシリンダー・マネジメントシステム」が搭載されたことや、シリンダー・ブロックが従来の鋳鉄製からアルミ製となって軽量化されたことにより、JC08モード燃費は19.9km/リッターと、先代ハイラインの15.9km/リッターから大幅に向上した。

ボディ・サイズは全長4,265mm × 全幅1,800mm × 全高1,460mmと、先代に比べて55mm長く、10mm幅広く、25mm低くなった。車両重量はボディ拡大と装備の充実にも拘わらず、同グレード比で20〜50kgほど軽量化されている。アイドリング停止機構「Start/Stop システム」や、ブレーキ・エネルギー回生システムなどの効果もあり、新型ゴルフは全車エコカー減税100%(免税)の対象となる。トランスミッションは7速DSG、右ハンドルのみの設定。本国にある3ドアも日本には導入されない。」

・・・気合はいりまくってますね。電子制御デフのXDSや疲労検知システムの全車標準搭載を考えると、先代モデルよりも確実に安くなっていると思います。トレンドとコンフォートラインの1.2LエンジンはDOHC化されたってのは、日本のコンパクトカーってどんどんSOHC化されているんだけど、逆の発想と言う感じもします。まぁVWがこっちの方が効率が良いと考えたのでしょうけど・・

燃費は2割向上、つか、ハイラインだと今までスーパーチャージャー+ターボだったのが、シングルターボになったんですね。馬力は20馬力下がりましたが、最大トルク特性なんかが全然変わってきてますね。ツインチャージャーって聞こえはよいですが、こちらの方が今の時代だと・・効率が良いのかもしれません。トレンドライン+20マソのコンフォートラインの装備充実が良いですね。

価格はトレンドラインが249マソ、コンフォートラインが269マソ、そして1.4Lのハイラインが299マソと日本市場にアピールするには十分安いと思います。6月25日発売開始。最新のゴルフが最強のゴルフ・・・ってのは今も昔も変わらないかもしれませんね。
Posted at 2013/05/21 20:35:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 新製品ブログ2013 | 日記
2013年05月18日 イイね!

- マクセル ブルーレイ録画、内蔵HDD、iVDRスロットを搭載し、3番組同時録画が可能なレコーダ「BIV-R1021」 - ・・・・Wooo使いなら!

iVDRってのをご存知ですか?これはHDDのカートリッジみたいなので、まぁWoooが採用していたものなんですが、まぁ正直普及してません。ただ・・プレーヤーさえあればWoooで撮り溜めたものを持ち運ぶ互換性があるし、内蔵HDD並みの速度が出るので、外付けUSBよりも実は相性問題もなさそうだし使い方によってはもうちょっと売れてもいいのになぁ・・って思います。(価格.comでは500GBが6500円、1TBは1マソ以下で換えますし・・)

そんなiVDR機器で使えそうなレコーダが登場します。ブルーレイレコーダ、内蔵HDD、そしてiVDRの3種類の録画媒体が使えるレコーダーをご紹介。

「日立マクセル株式会社(取締役社長:千歳 喜弘、以下マクセル)は、世界で初めて*1、iVDRスロットを搭載したブルーレイディスクレコーダー「アイヴィブルー」2機種を4月25日に発売します。
 ブルーレイディスクとiVDRに採用されている2つの異なるコンテンツ保護技術方式の一体製品化を初めて実現しました。これによりブルーレイディスクレコーダーでは初めて、カセットハードディスク「iV(アイヴィ)」*2の連携使用が可能となりました。
 内蔵ハードディスク、カセットハードディスク「iV」、ブルーレイディスクの3つの録画媒体を使い分けることで、自由でスマートな新しい録画スタイルが楽しめます。
 また、地上デジタル・BS・110度CSデジタルチューナーを2基搭載しているので2番組同時録画はもちろん、「スカパー!プレミアムサービスLink」対応のチューナー*3を接続すれば、最大で3番組*4まで同時に録画することが可能です。

3つの録画媒体を用途に合わせて自由自在に使い分けできる
例えば、通常の番組録画は内蔵ハードディスクに、連続ドラマは「iV」に録り貯めて、それをブルーレイディスクにダビングすることができます。また、別々のディスクに保管してあったシリーズ番組を1巻の「iV」にまとめたり、ビデオカメラで録画した子供の運動会の様子をブルーレイディスクにダビングして両親にプレゼントしたり、と3つの録画媒体を自由自在に使い分けができ、録画スタイルの楽しみが広がります。

「iV」を使えば録画容量の制限なし、レコーダーを買い替えても録画番組が見られます
カセット式のハードディスク「iV」を追加することで録画容量を増やすことができます。USB外付けハードディスクのような追加台数の制限がありませんので録画容量を気にすることなく、見たい番組を思いのままに、たっぷり録画することが可能です。
USB外付けハードディスクに録画した番組は、録画に用いたテレビやレコーダーを買い替えた場合、新しい機器では再生ができなくなりますが、「iV」はコンテンツ保護技術に対応しているため、iVDRスロット搭載機器であればカセットを入れるだけで再生でき、「大切な録画番組が見られなくなって困った」という心配がありません。
iVプレーヤーやネットワークHDD「Family Max」、日立のプラズマ/液晶テレビ「Wooo」*5など他のiVDR スロット搭載機器と再生互換があるため、寝室や子供部屋など、自由に録画番組を持ち出して楽しめます。

スカパー!プレミアムサービス*3とあわせ3番組同時録画対応、最大12倍の長時間録画モード対応
地上デジタル、BS/110度CSデジタルチューナーを2基搭載しているので2番組同時録画はもちろん、「スカパー!プレミアムサービスLink」(録画)対応のチューナー*3を接続すれば、最大で3番組*4まで同時録画が可能です。また、地デジ、BS/CS録画は2番組とも最大12倍の長時間モードに対応し、内蔵ハードディスク500GBなら最大約543時間、1TBなら最大約1089時間のたっぷり録画が可能です。

外部入力端子付きだからビデオテープなどの大切な思い出もコンパクトに残せる
アナログビデオ入力端子を装備。VHSビデオデッキやビデオカメラを接続すれば、ビデオテープに録り貯めた思い出のシーンや子供の成長の記録を「iV」やブルーレイディスクにまとめてコンパクトに保存することが可能です。1TBの「iV」ならVHSビデオテープ約230巻分*6が保存可能です。

SDカードスロット搭載だからビデオカメラで撮影した映像も取り込める
デジタルハイビジョンビデオカメラで撮影したハイビジョン映像*7を取り込んで、大画面のTVで楽しんだり、自由に編集し保存することができます。大切なシーンや思い出をデジタルのままに「iV」やディスクに残すことができます。

電源を入れて約1秒*8の高速起動*9
高速起動モードを使えば電源を入れて約1秒で起動。待たずに使えます。
高速ダビング対応だから手軽にダビングが可能
内蔵ハードディスクに録画した1時間番組を「iV」に高速ダビングする場合、TSモードなら約9分30秒、AEモードなら約2分30秒*10。ブルーレイディスクならTSモードで約7分30秒、AEモードなら約2分*11でダビングが可能。手軽にダビングが楽しめます。」

・・・実はiVDRはブルーレイの24倍速相当に匹敵(まぁ元はS-ATAのHDDなんだから当たり前か・・)し、内蔵HDD間とのダビングも超高速です。ここらへんは内蔵USBと外付けHDDにダビングできるとしても恐らく及ばない速度かもしれません。

外部入力ももっているので、ビデオテープ等のデジタル化にも貢献します。AVCHDのみ対応ですが、SDカード内の動画をブルーレイに書き出す事も可能。AVCHDのSDビデオカメラを持っている人だと良いでしょうね。

その他、スカパーのプレミアムリンクを繋げれば3番組同時録画が可能ですが、通常でも2番組同時録画は可能です。何気に起動がわずか1秒なのは良いですね。色々書きましたが、iVDRの特徴を生かした良いレコーダーだと思います。

価格は内蔵HDD1TBモデルが65000円、500GBが55000円になっています。アイ・オーから500GB×2のiVDRが10500円で売られているので、運用の幅が広がると思います。USB2.0の外付けHDDと比べると容量の面では負けますが、転送速度とよくありがちな接触不良に関しては強そうなので、値段とあわせてお買い得だと思います。

発売中。
Posted at 2013/05/18 09:46:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 新製品ブログ2013 | 日記
2013年05月15日 イイね!

- パナソニック NFCに対応し、画像処理エンジンを刷新した「LUMIX DMC-G6」 - ・・・一度使ってみたい気はするが・・

NFCってのは「近距離無線通信」の略なんだそうです。まぁケータイとかに使っている技術なんですが、これをカメラに応用するってのはなかなかパナソニックは考えたなぁ・・って感じです。既にWifiはデジタル一眼に搭載されつつありますが、無線で転送できる技術はこれからどんどん流行って行きそうですね。

さて・・今日ご紹介するのはLUMIXのG6です。ルミックス自体オリンパスに並ぶマイクロフォーサーズ規格の雄ですが、地道なマイナーチェンジで人気を博していますね。

「パナソニックは、マイクロフォーサーズカメラ「LUMIX DMC-G6」を6月20日に発売する。価格はオープンプライス。

LUMIX Gシリーズの中堅モデル「LUMIX DMC-G5」(2012年9月発売)の後継モデル。画像処理エンジンを新しくしたほか、EVFやAFの性能を向上させた。起動時間も従来の約1秒から約0.5秒に高速化した。

 画像処理エンジンには「新ヴィーナスエンジン」を採用。これまで対処が難しかった大きなサイズの高感度ノイズも抑制し、ざらつきのない画質を実現したとしている。特に夜景撮影に効果的だとする。併せて、2段階に分けてノイズリダクションを行なうことで、細かいノイズの低減を図った。

 ディテール再現フィルターも新しくなり、限界解像度が最大約3%向上したという。また、コントラストも向上させた。「iDレンジコントロール」の信号処理回路を再設計し、なめらかな階調を残したまま、従来よりダイナミックレンジを広げたという。

AF追従時の連写速度は従来モデルの3.7コマ/秒から5コマ/秒に、AF非追従時は6コマ/秒から7コマ/秒にそれぞれ向上した。AFでは新たに-3EVの明るさでも合焦する「ローライトAF」を搭載した。

 EVFは新たに有機ELになり、表示ディレイは約1/3になった。コントラスト比も150:1から1万:1となっている。ピントが合った部分に青い表示ができるピーキング機能もLUMIXで初めて搭載した。

 Wi-Fi機能も新たに搭載した。NFCにも対応し簡単にWi-Fiのペアリングが行なえる。スマートフォンをリモコンにしての撮影も可能。

前モデルには無かったインターバル撮影機能も搭載し、動画化も可能。コマ撮りアニメ作成機能は「LUMIX DMC-GF6」に引き続き利用できる。

 シーン認識機能「おまかせiA」では料理モードを自動認識可能になった。料理を鮮やかにより美味しそうにするほか、白い皿をより白く写せるという。

 センサーは従来モデルと同じ1,605万画素Live MOSセンサーを採用した。 」

・・・まぁ当たり前のことですが、35mm換算でマイクロフォーサーズ規格は、焦点距離が2倍って事で14-140だと28-280mm相当になります。Nikon 1は1インチ=2.6倍ですから、まぁセンサーサイズが近いと言っては近いのですが・・・

さて・・このG6の新機能としては、EVFのもっさり感が1/3まで減少していること、-3EVの明るさでも合焦できる事(EOS 6D並みですな・・)。EVFのコントラスト比が150:1→1万:1となってます。EVFに関してはやや使えるようになったなぁと思います。まぁタイムラグが無いOVFと比べると一長一短ありますね。

その他、前述したとおりWifi、NFCに対応し、画像転送が無線で可能になったと言うのも大きな事だと思います。スマフォもリモコン代わりになりますね。MFでピントが合った時点で○が光る・・Nikonで言うフォーカスエイド機能も採用しましたね。パナソニックではピーキング機能と言うみたいです。背面液晶を使ってマクロでピンを煮詰めるのに重宝しそうです。

価格はボディ8マソでレンズキットはリンク先を参照下さい。6月20日発売予定。
Posted at 2013/05/15 22:16:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新製品ブログ2013 | 日記
2013年05月11日 イイね!

- 「オリンパス 上級機OM-Dと同等の画質にしながらWi-fi機能を初搭載した「Pen E-P5」」 - ・・・EVF後付けは賛否両論だが・・

EVF・・電子ビューファインダーって賛否両論です。勿論付いてれば言う事ないかもしれませんが、付いて値段が上がるのであれば個人的には要らないかなぁ・・って感じもします。EVFがどうしても必要なのは拡大してピント調整が出来る時かもしれないので・・(そもそも、EVFで見ようとすると最近のミラーレスって背面液晶が鼻に当たるんだよなぁ・・・)

さて・・今日はオリンパスのE-P5です。オリンパスと言うと、昔デジタル一眼を作っていたと言う印象があるかもしれませんし、5年前は開発もしっかりしていたのですが、最近はミラーレスに注力してしまいデジタル一眼分野は風前の灯ではありますけど、それならそれでミラーレス・・マイクロフォーサーズを盛り上げて欲しいものです。(まぁミラーレスと言うとマイクロフォーサーズだからそう言う面では成功していると思う。)

「オリンパスは、同社マイクロフォーサーズカメラ「PEN」シリーズの最上位モデル「OLYMPUS PEN E-P5」を6月下旬に発売する。

「OLYMPUS PEN E-P3」(2011年7月発売)の後継モデルで、PENシリーズの最上位機種に当たる。画素数は有効1,605万になり、同社マイクロフォーサーズカメラのフラッグシップモデルである「OLYMPUS OM-D E-M5」に並んだ。画像処理エンジン「TruePic VI」や薄いローパスフィルターを使用して解像感を向上させるファインディテール処理などを引き継いでおり、E-M5同等の画質だとしている。

 E-P5では新たにフロンドダイヤルを設け、前後ダイヤルによる新操作系「2×2ダイヤルコントロール」を初採用した。背面に2ポジションからなるレバーを設け、レバーの切り替えで前後ダイヤルの機能を切り替えることができる。例えばレバーポジション1の時フロントダイヤルで露出補正、リアダイヤルで絞りまたはシャッタースピードの変更をおこない、レバーポジションを2に切り替えるとフロントダイヤルで感度、リアダイヤルでホワイトバランスの設定ができるようになる。2×2ダイヤルコントロールは機能割り当てのプリセットが4つあるほか、レバーポジションとダイヤル別に割り当て機能をカスタマイズすることもできる。

同社マイクロフォーサーズ機で初めてとなるWi-Fi機能も搭載した。カメラとスマートフォンなどのペアリングは、QRコードを用いて簡単に行なえることを特徴とする。液晶モニターのWi-Fiボタンを押すとQRコードが表示され、これをスマートフォンで読み込むことで設定が行なわれる仕組み。

 Wi-Fi機能では、スマートフォンなどでE-P5のライブビューを見ながら撮影することもできる。その際、スマートフォンでピントを合わせたい場所にタッチしてシャッターを切れる。集合写真向けの音声カウントダウン機能やミラー表示機能も備える。スマートフォンへの画像転送ではカメラの再生画面でシェアマークを付けると、スマートフォンでマークを付けた画像が一覧表示され、複数枚の画像を一括で転送できる。

シャッター速度(メカニカル)は最高1/8,000秒に対応した。同社では1/8,000秒のシャッターを搭載した世界初のミラーレスカメラだとしている。E-M5やE-P3は最高1/4,000秒だった。ストロボの最高同調速度は内蔵ストロボが1/320秒、外部ストロボが1/250秒となっている。

高速レリーズタイムラグモードも新搭載した。タイムラグが通常時の0.050秒から0.044秒に短縮される。同モードをした場合バッテリーの撮影可能枚数が約60枚減少する。

 AFでは従来よりもピンポイントに合わせることができるスーパースポットAFを搭載した。14倍の拡大表示時で、画面対角の1/70のサイズのAF枠を利用できる。

 背面モニターが固定式だったE-P3に対して、上下可動式(上80度、下50度)を新たに採用している。パネルの方式はE-P3の有機ELから液晶に変更された。

ボディ内手ブレ補正はE-M5と同じ5軸手ブレ補正機構を搭載するが、新たに流し撮り自動検知して補正方向を適切に制御するようにした。斜め方向への流し撮りにも対応するという。手ブレ検知センサーはE-M5同様、ブレ検出に最適というレンズ光軸上部に配置した。 」

・・・さすがにE-Pシリーズのフラッグシップだけあって気合が入ったモデルチェンジですね。液晶モニタも3型104万ドットの上下可倒式ですし、センサーも上位機種であるOM-Dと同等のものとなりました。オリンパスのモデルはローパスの効きが弱い傾向にあるので、マイクロフォーサーズと言う比較的小さなセンサーを使っても解像感があるんですね・・

面白いのが・・「2×2ダイヤルコントロール」ですね。これはNikonやCanonの前後ダイヤルにそれぞれの役割を配置できる機能で、露出・絞り・シャッタースピードなどをどちらで行うかの設定が出来るようです。レバーで切り替えられるってのも斬新ですね。

手振れ補正は・・流し撮り自動検知補正ができるようになったと言う事でスローシャッターの安定性が図れますね(但し・・さすがにデジ一と比べるのはちょっと!?)

で・・・外付けEVFなんですが、VF-4になって新型の236万ドットになりました。ちゃんと鼻が当たり難く設計されてはいますが、実際に使っている人がどれだけ居るかは分かりません。まぁちゃんと棲み分けをしていると言う面ではそれでいいのかもしれません。当方もNikon 1 V1持ってますが、EVFで構えることは殆ど無いですし・・ホールド性を考えるとそう言う面ではデジ一の方が安定してファインダーを見れますね。(逆に言うと、EVFで参考になるのはソニーさんだけかな?)

価格はボディ10マソ、17mmレンズキット12マソ、14-42mmズームキットが14マソ・・・まぁ初回ですからこの価格ですが、安くなると売れると思います。特に女子カメ市場では強いですもんね・・6月下旬発売予定。
Posted at 2013/05/11 11:09:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新製品ブログ2013 | 日記

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「実は色々弄っていた(真の力、解放へ!) http://cvw.jp/b/350874/41751228/
何シテル?   07/22 17:23
閲覧いただきましてありがとうございます! STAGと申します。早いもので、こちらに引っ越してきて4.5年が過ぎました。 当方、ほぼ仲間内ROM(Re...
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