
どもっ!ギャンってTVシリーズでは余り活躍したように感じない雷帝王です。どっちかと言うと壷の方が活躍していたと思いますが・・
さて・・ギャンと似ているかどうかは分かりませんが、そろそろD40も退役軍人と言う感じかもしれませんが、まぁこれからカメラ3台体制となった所でちょっとづつやっていきます。新型機の購入はちょっと遅れて年末を予定していますが、会社と私自体のシンクロ率が-200%位なので、どうなることやらです。(いっその事某茄子無額回答なら翌日から出勤しなくてもいいんだけどなぁww)
ってワケで、D40+AF-S50mm F1.8で撮影した画像をば・・
D40はCCDなんで赤色がハレ(ーション)気味になりますが、見る人が見たら直ぐ「CCDだなぁ・・」「D40だなぁ・・」って分かったりするみたいです。まぁそれだけD40の撮って出しが独特なのかもしれませんが、それこそがD40が現在に存在する理由なのかもしれません。
さて・・Nikon 1 V1+100mmF2.8パンケーキで撮影したものと、このD40+AF-S50mmF1.8で撮影したものだとやはり被写界深度が全然違ってきます。V1はやはり深いですね。逆にD40+50mmF1.8はボケやすいのであれなんですが、両極端で・・どちらがいいか?ってのを考えると、やはりステージによるって感じです。
ぶっちゃけ、50mmF1.8の描画性能がめっちゃ良くても、タムキューでチューリップを撮影すると「50mmF1.8は一体なんだったのか?」って感じになると思います。安くていいレンズなんですが、ボケの残し方がやはりタムキューのようなマクロ専用レンズには勝てないわけで・・どこがどう勝てないかと言われると困るのですが・・まぁ全てですね。
そりゃタムキューでもAF-S50mmのようなポートレート撮影は可能ですが、フルサイズでも気軽に使えるAF-S50mmはポートレートでは最適。あくまで撮影対象の得手不得手ってのがあると思います。そこのベストレンズを選択する余地が・・まぁ撮影者のスキルの一つとも思います。
今回、敢えてニコワンをレビューするのに際し、D5100ではアドバンテージがありすぎる為、D40と似たようなレンズを入れてみましたが、フィーリング的にはV1ってなかなかありです。出てくる画像に関しては、V1はコンデジの延長線上かな~と。
逆にD40は610万画素CCDで画像のハンドルがとてもし易く、且つ、画像に関してもノイズも適度に少なく、映像エンジンの良さからなかなか綺麗な描写をしてくれるもんだから、まぁコンパクト感とか一長一短あるかもしれませんが、やはりD40は撮影していても安定しているなぁ・・とは感じます。
ニコワン系に関しては、今後のレンズの拡充が全てかな~とは思います。ぶっちゃけ機能的にボタンからのディレクトリ操作が煩わしいだけで、システムと画質的にはニコワンはある程度確立されていると思うので、やはりプチプロフェッショナルレンズの拡充、しかも安価でってのが今後の盛隆を左右してくるのではないでしょうか?
ちなみに、さすがにセンサーが小さいのでノイズはニコワン乗ってきますが、まぁ最近の映像エンジンの進歩は著しいものがあり、マウントを存続していれば多分そこら辺も解決してきそうな気配ではありますね。ネットではさまざまな批判がニコワンにはあります(多いのが、やたらとでかいって言われてるw ただ・・小さく薄すぎるのが良いとも思わないんだけどなぁ・・個人的に・・)が、逆にぶれないニコンブランドを延々と続けていけば、何かこの1マウントも大化けしてきそうな感じもします。理由としては、オリやパナはずっとそうしてきているし、ソニーは・・今後デジ一のシステムも大幅に変わりそうではあるので・・NEXの柱の増強はすべきだろうし・・これからミラーレスは各メーカー出揃った所で、さらに苛烈なシェア争いになるのは明らか(逆に言うと、デジタル一眼分野のシェアはやはり当面CN2強だと思う。)・・これからは特色が強いメーカーと固定ファンをいかに確保できるか?が戦国時代を生き抜くのに必要になってくるかもしれませんね。
まぁ・・個人的にはニコワンのサイズでAPS-C並みのボケが再現できたらいっちょ前じゃないかと思います。
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D40の話が無かったのでまぁレビューを書きますが、AFモジュールがかなり過去のものなので、めっちゃピント合わせが大変ですね。D5100とか触っているとそう言う苦労が殆ど無いので、やはり時代は流れているんだなぁ・・ってのを実感しました。
チューリップ畑は・・一応5月6日・・連休最終日にでもリベンジ行きます。今度はタムキュー+マニュアル撮影でかなり本気モード・・を検討してますがさて・・
Posted at 2013/04/30 00:21:41 | |
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D40撮影記 | 日記