三洋がパナソニックに買収されて暫く経ちますが、三洋の固有名詞はある程度残っているわけで・・で・・エネループはダントツの知名度ですから残りましたが・・今日はもう一つのネームバリューであるゴリラシリーズのナビのお話です。
・・・まぁよく考えるとGOPANってのもありますけどね・・
「パナソニック オートモーティブシステムズ社は、16GBのSSDを搭載したPND(Personal Navigation Device)「ゴリラ」シリーズの新製品4機種を、6月10日から順次発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は7V型モニター搭載の「CN-SP710VL」「CN-GP710VD」が8万円前後、5V型モニター搭載の「CN-SP510VL」「CN-GP510VD」が7万円前後。
いずれのモデルも、ストラーダ上位機種で使われる高精細ワイドVGAモニターを搭載し、地図の見やすさを向上させたほか、SP710VL/GP710VDは薄さ22mm、SP510VL/GP510VDは17.5mmと、持ち運びに適したサイズとした。
2014年7月31日までの最大3年間、道路マップの無料更新サービス(年6回)を付帯し、SDカード経由で道路データ/音声案内データ/案内画像データの更新を可能にした。市街詳細地図、歩行モード用地図、地点検索データ(施設情報・電話番号情報など)は更新されない。
16GB SSDに収めた地図データは1303エリアの市街詳細地図を収録するほか、5/12/25/50mの4段階でスケール切り替えが可能。検索は住所検索(約3500万件)や電話番号検索(約3850万件)のほか、高速50音検索やあいまい検索キーワードから行える。さらに、JTBパブリッシングの観光ガイドブック100冊分相当が収録された「るるぶDATA」(約3万3000件)も収録し、ガイドブック感覚で目的地設定を行うことも可能。
また、新たに「細街路探索・案内機能」を搭載し、これまで細い道路に沿った目的地ではその付近で案内を終了していたが、これにより目的地付近までルート案内・音声案内を可能にしている。
自車位置測位については、従来モデルでは衛星からの位置・時刻・軌道から情報を取得していたため、測位完了までに約30秒~数分必要としていたが、時刻情報だけを取得する「クイックGPS」を搭載。位置・軌道情報を前回受信データでまかなうことで、測位に必要な時間を約10秒に短縮している。
AV機能としては、市販のSDカードに1週間で最大10番組まで予約録画できる「ワンセグ予約録画機能」や、音楽データ(MP3/WMA)約400曲、画像データ(JPEG)約750枚、動画(MP4、AVC/H.264)約400分のデータ保存/再生が可能な「Myストッカー」を搭載する。」
・・・パナソニックが発売するゴリラって思っていましたが、実はストラーダに採用されているVGAモニタを採用しているって事からハイブリッドって感じがします。確かにパナソニックのストラーダは2DINでは有名ではありますが、最近ストラーダポケットと言うPNDを出したばっかりで・・ゴリラは逆にPNDで言えば知名度凄くありますから・・いい選択だと思います。
さて・・この商品は16GBのSSDを搭載し、ガイドブック100冊分のデータを収録しているそうです。音声ガイドブックって感じで目的地まで案内してくれるそうですから・・楽しみではありますね。
AV機能はMP3/WMAが約400曲、画像データ(JPEG)約750枚、動画はMP4、AVC/H.264で、400分のデータ保存が可能なようです。
測位に関しても、今まで30秒以上掛かっていたものが、時刻情報だけを取得するクイックGPS機能を搭載した事により、前回の受信データを引き継げば10秒程度での測位が可能になったようです。
マップ更新は3年間の無料更新サービスが付属しています。年2回。勿論SDカードでの更新が可能です。
価格はSP710が8マソ、SP510が7マソ程度って事で、7インチをオススメします。6月10日より発売予定。
Posted at 2011/05/12 17:43:28 | |
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新製品ブログ 2011年5月~ | 日記