
どもっ!久々にブログ更新する雷帝王ですが・・いかがお過ごしでしょうか?まぁ仕事に関しては、徐々に軌道に乗っているような感じなのですが・・いかんせん給料日がまだなので・・どうにもならんとです。ただ・・再就職手当てと健康保険がらみの返納があるようなので・・結構な額が今年末には帰って来そうです。どっちにしても車に充てないとですね。
次期愛車に関しては・・未だ策定中なのですが、まぁ概ね決まったような感じもします。1リッターターボ搭載とか色んな噂もあったりしますが、正直ターボのホンダには余り興味が無かったりします。ターボはご存知の通り、圧縮比や油温対策パーツで重量が跳ね上がるのは間違いなく、それだとホンダ本来の持ち味(軽快さ)が薄れて、ただ低速トルクがある車になりそうな気もします。軽はターボつけるのは賛成(パワーが無いから)ですが、ターボつけて1.1トン辺りのリッターカーだと本末転倒な気がしますね。それだと、従来から乗ってるコルトバージョンRで十分な気もします。
1リッター+DCTの計画などもあるのでしょうけど、フィット3ハイブリッドに乗ると、まぁまだ熟成不足は否めないかな~とも思っちゃったりします。そこら辺はまぁ人によりけりでしょうけど・・私は両方乗って見て・・熟成されたCVTの方が良いなぁ・・と思います。
最近、通勤に使い始めて・・バージョンRの燃費が非常に良いことに気がつきます。・・・とは言っても、今までも平均燃費はリッター14ちょいだったのですが、強化アクチュエーターを付けて3回満タン法してみると・・15.5・15.1・15.4とほぼカタログ値達成。ちなみに、朝の通勤は渋滞がややある(加えて・・暖房もつけてる)ので、この数値は驚異的です。正直・・来年乗り換える必然性も感じませんが、まぁ実は、(弄るのに)満足したって事もあり、一番脂が乗っている今こそが売り時ではないかと思います。
そう言えば、こないだ「車売却予定につき里親募集」とブログ書くとたまにレスポンスがあり、こないだ車屋で一応買い取りには応じてもらえる予定・・なのですが、それはあくまで「8月まで買取が無い場合」であり、実際にはまだ募集はしてます。やはり欲しいと思う人に売りたいですもんね。まぁ売る場合は現金即金と、名義変更した書類のコピーは約束して貰うことにはなりますが、色々付属部品はあるので(16インチホイールやらエアクリ(アドバンスパワー)、ステアリング(MOMO・SPARCO)他)後悔はしないと思います。ナビやレーダー、ETCもそのまま付けるので、そこら辺は安心してもらってもいいかな~とは思います。まぁこの話はここまでにして・・
今日・・新製品ブログカテゴリで書くのは・・スクーターの話です。実はスズキが「バーグマン200」ってのを来年発売するのではないか?って噂があり、SBSに聞いて見たのですが・・「多分そうなる」と言う回答でした。今、丁度東京モーターショーで展示してあって、一部のバイク雑誌には来年発売とありますが・・このバーグマン・・台風の目になるかもしれません。
形はこんな感じの200CC。タイスズキ(こう書くと魚類みたいだww)で生産して世界各国に輸出しますが、当然輸入車扱いではなくPCXやマジェSのようなカタログモデルになるみたいです。
メーター周り。ここで興味を引くのは瞬間燃費計がありますね。エコインジケーターなんかもあります。タコが付いているのは良いです。
リヤ周りですが、LEDではないみたいですね。まぁしょうがないかな・・
ステアリング下ボックスにはUSB充電器なんかが付けられるアクセサリーソケットがありますね。まぁこれも最近ではスタンダード。
特質すべきなのは、シート下。フルフェイスが2個入るそうです。これはPCXでもマジェSでも成し得ない凄さです。
・・・で、価格と発売時期が分かりませんが、まぁ夏ごろには詳細が分かるか・・もしくは発売されるかだと思います。マジェSが予想以上に伸びてしまったのであれなのですが・・スペックだけ見ると、このバーグマン200は凄そうです。
馬力は18馬力で、車重は160キロ程度との事です。ここでも一歩リードはしてますが、まぁアイドリングストップとかは無いので、燃費はスカブ250よりは良いだろうなぁ・・程度のものかと・・。そうは言っても、燃料タンク容量も多いでしょうし、航続距離は多いと思います。200CCで18馬力は正直凄いと思います。国内販売だと結構「スカイウェイブ200」名義で発売する気マンマンですがww
で・・サイズがスカブ250と同じサイズだとどん引きする(そもそも、150cc軍団と渡り歩くにはやはり多少スモールサイズしたのを売りとしたい)可能性もありますが、とりあえず海外サイトにすでに
バーグマンのスペックが出てますが・・
2066/740/1240/1466(@160kg)って感じです。(全長・全幅・全高・ホイールベース)海外の諸元だと燃料タンクは11L。マジェSは7.5L程度だと思いましたが・・リッター30走る計算でも250キロは余裕っぽいです。
125ccの車格であるレーシングキング180を引き合いに出すと・・
1931/731/1150/1305(@128kg)なので、全長が130mm程度違うのと、高さが90mm高いって感じです。まぁこれってスクリーンでしょうけどw
マジェS
2030/715/1115/1405ですね。しかしながら、シート高が795mmなのですが、実はバーグマン200は735mmしか無いのです。サイズ的にはほぼ同格と感じます。重量は145kgと15kg軽いです。
スカブ250
2270/760/1225/1585と、ここで一気にホイールベースと全長が長くなります。さすがにこれはでかいですね。ただ・・シート高が710mmなので足つきは良さそうです。重量は驚愕の221キロorz
PCX150
1915/740/1090/1315
さすがに125と同サイズなので一番小さいですね。燃料タンクは5.9Lと一番小さいが・・アイドリングストップがあるので燃費は一番良いでしょうね。
Kymco ダウンタウン200i(多分一番の直接のライバル)
2200/810/1150/1545(@166kg)
こちらは250ccの車格にエンジンをダウンサイズしたモデルなので、大きさはスカブ250に匹敵。ボディサイズが競合しないかな?
・・・って感じで見ると・・やはりスカブ250のでかさと車重は別格(全長も20cm長い)ですが、マジェSとは大差なし。アクセサリーと言うか外観がオーソドックスなので、そこら辺はマジェSに軍配が上がりますが、低めのシートで足つきは良さそう。
200cc以下だと、収納能力は随一でリアにタンクバックは不要と考えます。タイヤサイズはフロント13インチでリア12インチ。これは足つきなんかを考慮した結果でしょうね。
値段が分からないので何とも言えませんが、今の所、40~45マソと言われてます。40マソだとレーシングキングと同額、マジェSやPCXだと8マソ程度は高いですが、そこはスズキのやる事なので、可能な限り安くはだすと思います。しかも国内生産では無いので・・あと、スズキは比較的値引きは可能(あのアドレスV125Gでも値引きは1割以上あった。)なので、実質上乗り出し45マソ以下になると予測してます。そうしないと売れないですもんね。GSR250の例もあり、398000円とかになると大ヒットの予感すらしますが・・
総括すると・・マジェSやPCX150は確かにコミューターとしてはスモールサイジングもあり、そこがヒットたる要因もあるでしょうけど、バーグマン200は見事に250cc-150ccの隙間を行ってるなぁ・・って感じです。正直、サイズも驚くほど大きくは無いので、数年後に検討してもいいかな~とすら思います。SBSなのでスズキの新車買うと店長さん喜ぶでしょうしw
そこそこ小回りも利いて、燃費もまぁまぁ・・動力性能は問題なしって感じの200ccスクーターだと思います。意外と話題になっているようなので・・特集してみました。