
どもっ!1ヶ月ほどブログをぶっちしていたSTAGです。だって寒いんだもんw って感じですが、どうも体が冬眠状態に入っているので、夜以上に早く寝たりと色々大変でして・・まぁ睡眠を多めにとるって事は体にとっては良いわけですが・・(あまり寝すぎると良くないってのも聞いたことがあります。1日6時間前後が一番良いとか・・)
まぁそんな更年期障害にかかり始めの・・若干眠りが浅い私ですが・・こないだプラグを交換しました。
DENSO イリジウムTOUGH(左)
プラグと言っちゃあ、車を始動させるのにめっちゃ必要な部品ではありますが、最近は・・というかホンダの白金プラグ(以下パツキン)は10万キロ毎交換なので、ぶっちゃけ殆ど交換する必然性を感じないパーツだったりしますが、まぁ交換しました。理由はこれから話しますが・・(あ・・メーカーによってプラグ交換時期が変わるので全てが全て10万キロってわけではないです。スズキは確か5万キロ位だったはず。)
ヴェゼルについてる純正プラグは、なんばグランド花月ではなくNGKの「DILZKAR7C11S」って型番です。基本的にDENSOはトヨタ系列のため、出来れば日本ガイシの方を応援したいってのは山々なのですが、アフターパーツ系のプラグが出るのが遅くって・・某HKSのスーパーファイヤープラグはNGKかもしれませんが、ぶっちゃけヴェゼル、フィット3系で交換できるアフターのプラグは2種類しか今のところないです。あとは純正だけしか・・
NGKはアフターパーツとしては遅いので、そう言えばフィット1やコルトRもやはりイリジウムタフを使用することが多かったような気がします。
しっかし10万キロ交換推奨なので、4万キロに満たない私の車のプラグを交換してなにかメリットがあるのかと言うと、まぁあります。
先ほどの画像ですが、先っちょの中心電極を見てください。右が純正、左がイリジウムタフ。
こっちが拡大画像。イリジウムタフの方が細いはずです。中心電極0.4mmで、純正は0.7mm程度だと思います。これだけでも着火性能が多少違ってきます。詳しい事は分かりませんが、中心電極が細いと冷却性能が減るので「火炎核成長促進」で火花が大きくなるってのがメリットです。まぁ詳しくは上のリンク先にもありますが・・
で、まぁ効果を書こうと思いましたが、パーツレビューと重複するので、レビューとしてはパーツレビューで書こうと思いますが、取り付け方法をば・・
エンジンルームを見るとエンジンヘッドの上に理路整然と並んでいるものが4つありますが、これがダイレクトイグニッションコイルで、その下にプラグがあります。とり方は画像を見ると8のHEXボルトが見えますが、それを外して引っこ抜くだけでプラグにアクセスできます。
ただ・・このプラグは14HEX(対角14mm)のため、割と特殊で、ロングリーチタイプのプラグソケットでないと外すのは難しいかもしれません。で、汎用のソケットとエクステンションをつけて外すのですが、外しただけでは今度はプラグが上に上がってきません。そのため、下のような器具を使います。
昔のトータルリコールでシュワちゃんの鼻の穴から発信機を抜くためにこんな触手みたいなのがありましたが、まぁそういう感じで、握りの所のボタンを押せば先端の触手が開いてプラグが取れる・・いい感じの道具を車屋がもってました。本当は14HEXのマグネットつきソケットがあれば、こんなものは不要なのですが、車屋になかったので、これ使いましたが、楽しかったです。
プラグ交換は、道具さえあれば30分で出来てしまうし、効果がはっきりと分かる部品なのでお勧めだとは思いますが、前述したとおりレビューはパーツレビューにて書きます。
Posted at 2017/02/11 16:27:37 | |
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