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nonchan1967のブログ一覧

2022年12月11日 イイね!

昭和天皇のグロッサー・メルセデス。

昭和天皇のグロッサー・メルセデス。昨日は一日中家でのんびりというかダラダラしていた私、いや、無職の身としては平日に動けるわけで、あえて混雑する土日に出かける必要もないかしら、なんて。
昨日から青春18きっぷの冬期間も始まりましたので、それを使ってどこかへ、なんてことももちろん考えなくはなかったのですが、さすがに今回はちょっと嫁さんに対して忖度しないとなー、みたいな。
大人の休日倶楽部パスを使って旅行してきたばかりですから、これで青春18きっぷで人生を見つめ直す一人旅、なんて言ったらキレることは必然でしょうからね(汗)


というわけで、昨日はちょっとアカデミックに(どこが?)読書なんぞをして過ごしておりました。
以前函南の家を整理した際に出てきた書籍、ほぼ全てメルカリだったりヤフオクだったりブックオフだったりで売却したのですが、売れなさそうな雑誌類は全て捨ててしまった中でこれだけはちょっと面白そうだったので残しておいたものになります。



昭和天皇が崩御された際に発売された文藝春秋の特別号ですね。
とても興味深く読んだのですが、みんカラ的には何か昭和天皇がクルマに乗っている写真でもないかしら?なんて観点からも探しておりまして、タイトル画像のページを見つけたよというお話です。
これは昭和37年の写真ということなのですが、クラシカルなメルセデスと、左端にちょっとだけ写っている車両もどうやらメルセデスのようです。
この菊の御紋付きのメルセデス、一部では大変有名な昭和天皇の御料車のようですが、通称グロッサー・メルセデスという車両ということで、そういえば私も名前くらいは聞いたことあったな。


このグロッサー・メルセデスについては、ググるといろいろなサイトがヒットしますね。
それだけ多くの人が魅力を感じる特別なクルマなのでしょう。
例えばこのサイトやこのサイトについては、とてもわかりやすく、興味深く拝読させていただきました。
タイトル画像の左端のメルセデスは、最初にリンクしたサイトに記載のある1957年に宮内庁に納入されたという300Cのように見えますね。
しかしメルセデス、要するに皇室御用達ということになるんですね。
こうして考えると日本において、というか、昭和の人間においてはメルセデスは他のどのメーカーのクルマよりも特別な存在だったんだろうなぁ、というところでしょうか。
スリーポインテッドスターの威光は伊達ではありません。
BMWが好きな私ですが、ドイツを代表する自動車メーカーをひとつ、といわれた場合はメルセデスの名を挙げそうな気がしますし。
一応私もメルセデスは4台乗ってますからね、もっとも親の190Eと中古のゲレンデと、後は新車だけどAクラスとバネオですが。
いずれにしてもこのグロッサー・メルセデスの威風堂々とした佇まいは、今のマイバッハにも通ずるものがあるよなあ、なんて思う次第です。
Posted at 2022/12/11 06:55:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ全般 | 日記
2022年12月10日 イイね!

大人の休日倶楽部パスを堪能!(4日目 ※番外編)

大人の休日倶楽部パスを堪能!(4日目 ※番外編)いやー、200系新幹線はカッコいいなぁ、やっぱり東北・上越新幹線といえばこのカラーリングしかないよなぁ、というわけで、もちろん当時の画像ではなく復刻塗装のE2系であります。
前日まで2泊3日の人生を見つめ直す一人旅に出ていた私ですが、大人の休日倶楽部パスの有効期間は4日間、うむ、残り1日分を捨ててしまうのももったいなかばい。
当日は家の用事があり、午後の4~5時間ほどしか時間が取れなさそうな状況ではありますが、この時間で往復出来る場所ってどこかないかしら?


というわけでいろいろ考えてみたのですが、結局越後湯沢で魚沼ラーメンでも食べてこようかしら、という結論に落ち着きまして。
本当は駅前の中野屋でへぎそばを食べたいところではありましたが、どうやら木曜日は定休日のようで、うーむ、駅ナカの小嶋屋という手もありますがどうしようかしら。
でもそれだけだとちょっとつまらないよね。



実は上越新幹線に復刻塗装のE2系が走っていることは知っていたんですよ。
毎日更新されるJRのサイトもありますし、これを見れば遭遇出来るタイミングが一目瞭然ということであります。



これ、今から出れば越後湯沢で新潟からのとき326号にちょうど遭遇出来るんじゃないかしら?
そうと決まれば善は急げ、急いで大宮駅に向かいましょう。



一番最初にやってきた「とき」の自由席に飛び乗っていざ越後湯沢へ!
指定券はあと1回発券出来るのですが、残念ながら時間がなく。
もっとも自由席でも窓側を余裕で確保出来ましたから問題ありません。



小雨まじりの越後湯沢に到着、ここは新幹線でスノーボードに来た際に何度か利用しておりますので、まあまあ勝手知ったる駅という感じでしょうか。
お隣のガーラ湯沢駅は今シーズンはいつからオープンでしたっけ?



あ、哀愁を感じるホームの表記。
もはやMAXも走っておりませんが、これはこれで往時が偲ばれる遺構とも言うべきものなのでしょうか。



私の読み通り、上りホームに移動して数分、復刻塗装をまとった「とき326号」が入線してまいります。
ヘッドライトの位置は当然違いますが、雰囲気はよく出ていますね。
nonchan大興奮であります。



やっぱりこの窓回りの塗装が良いんだよなぁ。
N700系もかつての東海道・山陽新幹線の復刻塗装をやってくれれば良いのに。
鉄ちゃんだけでなく、昭和のオジサン感涙の企画だと思うんですけどねぇ。



フロントに寄ってみました。
どちらかというと0系ベースじゃなくて100系ベースの上越新幹線っぽい感じですね。
ちょっとシャープなフォルムが。



広角にして1枚、うーむ、渋い渋すぎる。
ちなみに私のほかに2名ほど写真撮影のために待っていたと思しき鉄ちゃんがいました。
iPhoneで撮影しているのは私だけで、お二方とも立派な機材をお持ちでしたけど。



それでは改札を出て駅ナカ探索。
お目当ての魚沼ラーメンのお店はどこかしら?
魚沼コシヒカリの米粉を麺に配合しているらしいですよ。



おお、ありました「魚沼ラーメン 雁舎」、一番奥のほうですね。
ここは駅ナカ温泉の近く、日本酒の飲み比べが出来るところにも近いですね。
お客さんは地元の高校生軍団が多い感じだな。



まずはメニューを確認いたしますが、やっぱり私は辛味噌系が良いな。
麺はノーマルのも選べるらしいですが、ここはやはり米粉入りで。
もっちりした感触だと言うことですが、さあ、どんな感じでしょうか。



お昼ご飯はしっかり食べているのでここではラーメンだけ、なるほど、この辛味噌を溶いて食べるのね。
山形あたりのラーメンもこんな感じで食べますよね。
はい、とても美味しくいただきました!麺の違いはあまりよくわからなかったですけど。



駅前に出てみましたが、スキー・スノーボードシーズン前の静けさという雰囲気ですね。
もう今週あたりは駅前も雪景色になっているんですかね、一応長年のボーダーの私としてはいろいろと楽しみです。



それではホームから私がちょっと興味があるヴィクトリアタワーを見ながら帰ることにいたしましょう。
絶対に買ってはいけない、とは思うものの湯沢のリゾマンにほんの少しだけ心魅かれている私です。



越後湯沢始発の「たにがわ」で指定席を取る必要は全くありませんが、大人の休日倶楽部パス、残り1回指定券が発券出来るのでフル活用しないとね。
これでキレイに使い切りました。
トータル66,000円分くらい乗っていますから、もう充分ですね。



おまけではありませんが、大宮駅についたら、ちょうど下りホームに越後湯沢で見送った編成が今度は下りのときとして入線してくるところでした。
いやー、なかなかラッキーではありませんか。
長々とお送りいたしましたが、今回の大人の休日倶楽部パスネタはこれにて終了であります。
お付き合いいただきまして誠にありがとうございます。
しかし一人旅はいいですね、もちろん家族旅行のほうがより尊い気はしますけれども、私、何よりも安いビジネスホテルの一夜というのを愛しておりまして。
次はいつ行けるかしら?
Posted at 2022/12/10 06:01:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旅行(沖縄・北海道以外) | 日記
2022年12月09日 イイね!

大人の休日倶楽部パスを堪能!(3日目その3)

大人の休日倶楽部パスを堪能!(3日目その3)というわけで、3日目のその3をお送りいたします。
これで2泊3日の四寺廻廊の一人旅も終了であります。
タイトル画像は1駅だけ乗車した仙台市営地下鉄、とてもキレイでモダンな感じの車両でしたが、うーん、全編成4両編成なのかぁ。
100万都市の仙台ですし、せめて6両はつないでも良いような気はするなぁ。
Wikiによると、どうやらホームの長さは的にはもう少しはイケるみたいですね。


さて、松島海岸駅を後にして、次に向かうのは本塩釜駅。
ここでは鹽竈神社からの志波彦神社からの御釜神社、という神社3連発であります。
今回の〆という感じですね。
ちなみに確かこの時点ですでに2万歩以上歩いていた気がしますので、結構ヘロヘロ状態の私ではあります。



本塩釜の駅は思いのほか大きな感じ、すぐ近くにイオンタウンもありますし地域の中心という感じはありました。
一瞬タクシーを使うか迷いましたが、せっかくお得な切符で来ているわけでやっぱり歩かないとなぁ。



どれくらい歩いたでしょうか、15分くらい?
ようやく「鹽竈神社」の参道に到着いたしました、が、この石段は・・・
ちょっと宇都宮の二荒山神社みたいな感じのエントランスだなぁ。



途中休み休みしながらやっと登り切ったと思ったら、え、まだちょっと石段がありましたよ。
冗談抜きでゼーゼーハーハー言いながら、一歩ずつ歩みを進めるしかない私です。
マジで死ぬかと思うくらいキツイわー。



立派な門構えではありませんか。
よし、しっかりお願い事をするぞ、もちろん煩悩まみれ、欲まみれのお願いですが、でもそれが私ってもんですからね。



しかしここの神社に限りませんが、コロナ対策、感染防止のためカランカランと鳴らせないところが多くなっていますよね。
縄を引っ張れないというか。
あとは何か触ってお願いするようなものについては、心の中で触ってくださいとか。



お次に向かうのは、竈神社のすぐ隣にある「志波彦神社」です。
リンクしたサイトも鹽竈神社と一緒のものですし、同じくくりといっては失礼かもしれませんが、そのような位置付けなのでしょうかね。



ここからは海が見えますね。
かなり登ってきた感じもありますし、なかなかの景色であります。
それではそろそろ仙台に戻りましょう、もうすぐ暗くなってきますでしょうし。



あ、渋い建物を発見。
鹽竈神社博物館とありますね、うーむ、ちょっと興味はありますが、今回は先に進むことにいたしましょう。
でも行けばよかったかな?



多少はみんカラっぽいネタも、ということで途中で今やレアな存在のカリーナの交通安全指導車を発見。
かなり年季が入っていた気がしましたが、交通安全に一役買っているのでしょう。



本塩釜駅へ戻る道すがら、最後に「御釜神社」へ。
ここはさらっと見ただけではありますが、だって本当にもう疲れていたんだもん。
いずれ機会があればじっくりお参りするということで。



仙台に戻ってちょっと街を散策、クリスマスイルミネーションがとてもキレイですね。
さすが大都会仙台、街も賑やかで活気がありました。
で、仙台といえばここに来ないとなぁ。



はい、仙台三越であります。
ここの社長は私の同期で本体の役員にもなっている女子なのですが、元気で頑張っているかなぁ。
すごく感じの良い女子で、本当に上に立つべき人物であります。



夕食は意識的にちょっと軽くしようと思いまして、駅ビルをウロウロしていたのですが、多少はご当地グルメっぽいのが良いよね、みたいな。
というわけで「青葉亭」というお店で牛タンカレーを食しました、お肉も柔らかくてとても美味しかったです。



今回最後の新幹線、大宮まではあえて一番所要時間の長いやまびこで帰りましょう。
なるべく空いた列車で帰りたいのと、車内で一仕事残っておりまして。
仙台始発の各駅停車のやまびこ、とても快適でしたよ。



車内での一仕事とはこれを食べること、なので夕食も軽めにした次第です。
これは「仙台牛ひとめぼれ」というお弁当、旅の締めくくりに相応しい美味しさでした。
ちょっと甘めの味付けがグッドですね。



結局この日は堂々の2万9千歩オーバーでした。
これは個人的には一日に歩いた歩数としては過去最高じゃないかしら。
ま、心地よい疲れということにしておきましょう。
それでですね、この一人旅はここで終わりなのですが、大人の休日倶楽部パスはまだ1日有効期限が残っているわけで・・・
翌日は家の用事等で4時間くらいしか時間が取れなかったのですが、越後湯沢まで赴いてちょっとした撮り鉄業務と魚沼ラーメンを食べてまいりました。
番外編ということで明日その内容をお届けいたします~
Posted at 2022/12/09 06:21:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行(沖縄・北海道以外) | 日記
2022年12月08日 イイね!

大人の休日倶楽部パスを堪能!(3日目その2)

大人の休日倶楽部パスを堪能!(3日目その2) 本日は2泊3日の行程の最終日、結構モリモリの内容だったのでこの日は3回に分けてお届けいたします。
ということで、本日はその2であります。
仙台から仙石線で松島海岸に移動したところからのお話になります。
タイトル画像は仙石線のラッピング電車、そうか石巻は石ノ森章太郎先生と縁があるんでしたっけ。
記念館なんかも行けばよかったかしら。
で、このラッピング電車は「マンガッタンライナー」というようです。(キャラクターの絵が隠れてしまっていますが)


さて、仙台からはやぶさにのって約40分、仙台駅に到着です。
まず荷物、といってもトートバック1個ですがコインロッカーに預けましょう。
後で場所がわからなくならないように、新幹線改札のそばを選びます。
そして仙石線ホームへ。



仙石線、運転頻度は高いのですが全ての列車が4両編成というのはちょっとキャパが足りないような気がしないでもありません。
乗車したこの列車も普通に首都圏の日中レベルの混雑でありました。
これは205系ですか!首都圏人には懐かしい車両ですね。



松島海岸駅に到着、ここは日本三景の松島の最寄り駅ではありますが、今回はそこは全て割愛であります。
遊覧船の呼び込みに一瞬心魅かれましたが、まあこれは1人で乗船してもなぁ、というところであります。



さて、最初に向かうのは四寺廻廊最後のお寺、「瑞巌寺」であります。
ここは臨済宗のお寺ですね。
今まで回ってきた3つのお寺は天台宗でしたから、ここだけ禅のお寺になるのかな。



ここもかなり混んでいましたが、いよいよここで四寺廻廊の御朱印帖も完成しますし、しっかり気合を入れて臨みましょう。
まずはチケット購入です。



おお、ここはSuicaでチケットが購入出来るのね。
チケットレスの時代、寺社仏閣にもそのムーブメントは確実に来ているようですね。
利便性向上は何よりであります。



境内は高い木立が印象的ですね。
平地にあるのでアップダウンが少ないのは助かります。
しかし写真はいろいろ撮っているのですが、これは何だっけ、みたいなものばかりですなぁ(汗)



順路に沿って進むと、本堂と宝物館が現れますが、まずは宝物館へ。
非常に興味深い内容でしたが残念ながら館内は撮影禁止。
リンクしておきますので、ご興味ある方はぜひご覧ください。



本堂内は撮影禁止ですが、内部はとても広くそれぞれの部屋の使用目的に沿って描かれた絵画や彫刻で装飾されていて、天井も造りが異なっています。
ここは本当に見ごたえありましたよ。
私も結構な時間をかけてじっくり見ました。



それでは次の目的地に向かいましょう。
とても充実した時間でした。
その前に、入り口で預けた御朱印帖を受け取らなくてはなりません。



ジャジャーン、これが四寺廻廊特製御朱印帖であります。
それぞれのお寺の小ぶりな御朱印が押されております。
最後のお寺で貰える色紙があるのですが、それは別途ご紹介いたしましょう。



次に瑞巌寺のすぐ隣にある「円通院」に向かいましょう。
ここは紅葉が見どころらしいのですが、もう見頃は過ぎてしまったようです。



落ち葉がすごい感じですが、これが落ちる前はさぞキレイだったことでしょう。
それでも何となく紅葉の雰囲気は感じますね。
オバサマ方もキャッキャッ言いながら写真を撮ってらっしゃいます。



ここが本堂でしたかね。
例のごとく煩悩にまみれたお願いをいたします。
もちろんお賽銭は入れておりますよ(笑)



まだ紅い葉っぱが残っていたので、iPhoneのポートレート機能を使って撮ってみました。
へー、なかなかそれっぽい雰囲気になりますな。



それでは樹齢何百年だかの樹木を見ながら、次の目的地に移動いたしましょう。
かなり歩いてきましたのでヘロヘロになっておりますが、まだまだ音を上げるわけにはいきません。



タイトル画像のマンガッタンライナーをもう一枚。
4両編成それぞれに石ノ森作品のキャラクターが描かれております。
個人的には人造人間キカイダーかなぁ、リアルタイムで見ていた記憶がありますからね。
さあここから本塩釜に移動して、鹽竈神社と志波彦神社に行きましょう。
もうちょっとだけお付き合いいただけましたら幸いです。
まあちょっとしつこい気もしないでもないですが、自分の備忘録的な意味合いもあるということでご容赦いただけましたら幸いに存じます。
Posted at 2022/12/08 06:13:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行(沖縄・北海道以外) | 日記
2022年12月07日 イイね!

大人の休日倶楽部パスを堪能!(3日目その1)

大人の休日倶楽部パスを堪能!(3日目その1)2泊3日の東北四寺廻廊を中心とした一人旅も最終日となりました。
本日は前編をお送りいたしますが、いや最終日はよく歩きました。
1日の歩数としては過去最高じゃないかしらひょっとして、ということでその辺は後編にて。
この日は午前中駆け足で盛岡市内観光をして、その後はやぶさにて仙台まで移動しましたので、そこまでの内容にてお届けいたします。


私は1泊2泊程度の旅行の際は大きめのトートバッグに日数分の下着と最低限の着替えを入れていくだけ、万一足りないものがあれば現地で調達するというスタイルです。
なので特に荷物を整理したりする必要はありませんので、特に早起きもしなくてOKであります。



というわけで、前日同様にまずは館内のコーヒーショップにてゆっくり朝食を。
同じメニューのようですが、セットされている朝食はこのメニューのみなので仕方ありません。
パンは選べますので、前日のクロワッサンから本日はトーストにいたしました。



前日は雨が降っておりましたが、本日はまずまずのお天気の盛岡駅前。
こうして見るとなかなか堂々とした構えの駅に見えます。
平日朝の時間帯ということもあるのでしょうけれど、構内は結構な混雑ぶりだった気がします。



うーむ、日中に見てもやっぱり既視感がある。
国際興業系列で同じ塗装を採用しているバス会社、山梨交通なんかもそうでしたね。
あ、今は塗装が同じだけでグループ会社ではないんだ。



まずは盛岡城跡公園でも行くべえ、ということで歩き始めましたが途中で地場の百貨店「川徳」を発見。
私が勤務していた伊勢丹と同じ系列の共同仕入機構にも加入していた店舗でしたから、研修等でここの方と一緒になったこともあったなぁ。



盛岡城は建物そのものは残っておりませんし復元もされておりませんが、本丸があった場所にかつては銅像があったであろう台座だけが残されております。
南部藩第四十二代当主・南部利祥の騎馬像ということですが、戦時中の金属の供出命令で姿を消してしまったようですね。



公園を一巡りした後はすぐ近くにある「櫻山神社」まで。
お寺を巡るということが第一の趣旨の旅行だったとしても、もちろん由緒ある神社には行かないと気が済まない私です。



拝殿の横にはこのような案内があります。
なるほど、ここの石を後方にある烏帽子岩にまつると良いということなんですね。
それでは私もさっそく恩恵にあずかることにいたしましょう。



おお、なかなかに存在感のある大岩ですね。
岩手有数のパワースポットとしても知られているそうです。
私もしっかりいろいろとお願い事をしてまいりました、欲にまみれた内容のお願い事ではありますけど。



さあ、お次はさらに歩いて「盛岡八幡宮」を目指します。
岩手県で一番大きな神社ということで、平日の午前中にも関わらずそれなりの人数の参拝客がいらっしゃっていましたよ。



関係ないお話ですが、神社での結婚式っていいですよね。
私は結婚式はグアムで簡単に済ませてしまいましたので、今考えると大宮氷川神社あたりでやれば良かったなぁ、なんて思う時もあったりします。
まあ、息子たちに神社がいいよ、なんて言うつもりはありませんけど。



それでは駅方面に歩いていきましょう。
一応これくらいの時間の新幹線には乗りたい、というのはありますから、そうすると観光出来るのはあと一ヶ所くらいですかね。



道すがら「岩手銀行赤レンガ館」がありまして、大変興味を魅かれたのですがこの先の施設で見たいところがありましたので、外観だけさっと見て先を急ぎます。
こういう歴史的建造物は大好きなんですけどね。



見たかったのはここ「もりおか歴史文化館」であります。
実は博物館が大好きな私(美術館は苦手だけど)、ここはやはり外せないなぁ、ということで入館。
大人の休日倶楽部得点で入館料が割引になりました!



その名の通り、盛岡の歴史と文化が学べる興味深い施設でした。
写真撮影もOK、いろいろ興味深い展示物もありましたね。
でももっとじっくり見たくとも、そろそろ先を急がねばなりません。



駅までの15分くらいの道のりを早足で歩きます。
しかし大きな河川が街中を流れている街はキレイですね。
盛岡もこの北上川がとても雰囲気良くて、季節がよければもっと美しいんだろうなぁ、なんて思った次第です。



4回目の指定券を発見して仙台までノンストップのはやぶさに乗車。
盛岡から仙台まで40分ということは、そりゃあ地方都市の百貨店が厳しいのもわかるよなぁ、というところではあります。
とはいえ、仙台三越がそんなに好調なわけでもないのですが・・・



お昼ご飯にちょうど良い時間帯ではありますが、食事時間節約のために駅弁を。
岩手県の駅弁を集めたショップがありましたので、そこで「鶏舞弁当」を購入、一ノ関駅の駅弁のようですね。
大変美味しくいただきました。
さて、タイトル画像ですが仙台でやまびこを下車したら目の前のホームに停まっていたのがこの車両、400km/h走行を見据えたALFA-Xという車両のようです。
すぐに出発してしまいましたので画像はこれくらいしかありませんが、やはりお鼻の長さが印象的でした。
この車両を用いて400km/h走行が実現した暁にはぜひ乗りたいものですが、その時まで私まだ元気でいられるかしら?
Posted at 2022/12/07 06:18:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旅行(沖縄・北海道以外) | 日記

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昭和42年生まれのサラリーマンです。 見た目も含めてまだまだ若いつもりでいるのですが、そう思っているのはひょっとして私だけかも・・・なんて思う今日この頃です。...
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