フィエスタが車検中で留守になった自宅の駐車スペースを眺めながらふつふつと抱いた妄想に、ことのほか皆様からのリアクションをいただきました(^^)ありがとうございます。皆様に個別にお返しさせてもらう代わりに、本日2発目のブログアップをさせてもらいますね。
最近になってがぜん注目をするようになった地元千葉の某店、相当〜に曲者な販売在庫を誇る店なようですが、そこに最近になって追加された
こちらの車。「絶滅危惧種」「珍車」とタイトルに明記されているように、もはや現存稼働車は限りなく少ないはずです。
ウェブで見る限り、タイヤの表面が妙にツヤツヤしていたり、エンジンルームがやけに小綺麗だったりするのが逆にどうなのよ〜?とも思いますが、オリジナルと思しきステアリング表面もあまり傷んでいないようで、もしかすると望外に良好なコンディションなのかも。そのせいか販売価格も意外と強気です。
私にとりこの車は、かつて一度所有したこともある思い出深い一台であるとともに、多くの車好きな方が(初代)パンダにシンパシーを寄せるのと同じ感覚を覚える一台です。ますます複雑化と高度化が進むであろう自動車というものに抗って、より原初的な、裸一貫のような身軽さのもと、実用性と洒落っ気をストレートに伝えてくれる素敵なフォードなのです。素朴にして小粋、ある意味で私がフォード(そして車)に望むものを必要にして十二分に体現した存在と言えるのかも。
・・・と、いかにももっともらしいことを吠えていても、しょせんは妄想ですので(^^;)妄想は好き勝手に思い描いていられることが一番の幸せですからね。
(そういうことなので、トップ写真はあくまでもイメージです。販売車それ自体の写真ではありません)
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Festiva | クルマ
Posted at
2022/03/06 22:12:43