• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ロボ部長のブログ一覧

2024年11月26日 イイね!

(私的備忘録)C170フォーカス納車2周年記念日

(私的備忘録)C170フォーカス納車2周年記念日2年前の今日、我がもとヘブライトブルーの2000年式フォーカス1600GHIAがやって来た。以来今日まで至って元気である。大体2週に一度の割合でエンジンに火が入れられ、走るのは近場での買い物や親の送迎などもっぱら小間用途が主体。これまでで一番の遠出は神奈川の愛川町・・と、それだけにこの2年の間に積み増された走行距離など実に大したことはない。元来が欧州フォード流のグランドツアラー的キャラクターの持ち主であるC170フォーカスからすれば、それはあまりにも不本意な境遇であるのかもしれない。しかし私は日本のありきたりな街中を細々と駆けるフォーカスを心底堪能している。大袈裟でなく、家のすぐ近所の小さな曲がり角を曲がる時の挙動ひとつを取っても、フォーカスは頼もしく、そして愉しい。その上ドアを開けて乗り込む時でも、フィエスタとは一味違ったリラックス感のあるホスピタリティ空間に毎度気を良くさせられる。
もちろん、C170フォーカスは走らせなくてもその姿を外から眺めているだけでも飽きない。朝に夕にと、この姿を目にしながら、独創的であることの尊さへ想いを馳せている。
Posted at 2024/11/27 06:22:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2024年08月31日 イイね!

眼福の後ろ姿

眼福の後ろ姿今日はフォーカスの12ヶ月点検でフォード守谷店を訪問。その道中、少し前にYorupikuさんが取り上げていらしたフォーカスGhiaが駐車されているのに気づいた。実はこのフォーカス、いまのフィエスタを購入して守谷店へ通い始めるようになって初めて出会ったのが4年前。その後、しばらくの間は守谷店を訪ねるたびに目にできていたのが、昨年くらいだろうか、姿を現さなくなっていたので、ついに引退かーと残念に思っていた。そこへYorupikuさんのレポートがあったので、もしや?と今日は目を光らせていたところ、久方ぶりの再会となったのである。こちらは赤信号停止中で少し離れた地点からの撮影となり、ごく小さくしか写すことができていないが、後ろから見るだけでフォーカスとわからせるのは初代ならではである。
もうこの後ろ姿に街中や路上で出くわすこともほぼなくなった中で、自分の以外のそれを目にできるのは眼福だ。しかも、初代フォーカスらしさを強く放つムーンダストシルバーはいかにも、インパクトの塊であった「フォーカス原初の像」を思い起こさせてくれる。これからいつまでそのキュートな後ろ姿をここで見せてくれるだろうか?オーナーさん、お互いにがんばりましょうね。

我がフォーカスは12ヶ月点検の結果、リアのナンバープレート脇ランプの球切れが見つかり左右とも交換。そういうパーツならおそらく汎用品なのだろう、すぐに交換ができるのね・・あとはブレーキパッドの減りがそろそろ大きくなってきたようで、来年の車検時には以前ヨーストさんから譲っていただいたパッドに交換してもらおうか。ことほどさように特段の不具合はなく、オイル一式を交換してもらい快調である。ちなみに半年前の点検時に「次の点検時にはオドメーターが10万に達しているだろう」みたいなことを書いていたのが、今日の時点でもまだ10万キロまであと200キロくらい足りていない。実際にフォーカスの用途はご近所周回メインだから、前回点検以降の走行距離もたかが知れたものである。それでも私にとり、近所をフォーカスで走り抜けるのは日常の至福のひとときだ。
Posted at 2024/08/31 19:50:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2024年08月04日 イイね!

(自分のではない)フォーカスの後ろ姿を見ながら

(自分のではない)フォーカスの後ろ姿を見ながら国内最後のフォーカス(C346)、それもMC前の2.0Lエンジン搭載車はかつて自宅の近隣エリアに、多いときだと5〜6台が同時に生息していたものである。当時は「あまり売れていない」とされたフォーカスだったが、こと自宅のまわりでの集積度合いはなかなかのものだったように今でも思える。それから10年以上が経ち、その間に櫛の歯が抜けるように1台、また1台と姿を消していき、今ではついにこの写真の1台を残すのみになってしまった。こちらはC346フォーカスで最初にイメージカラーとされたキャンディレッドの個体、まさに久方ぶりとなるフォーカス国内復帰当時の熱気を今に思い起こさせてくれる1台だ。オーナーさんはもうよほど肌に馴染んでいるか、それとも開き直って意地で乗り続けているか、どちらかのスタンスだろう。いずれにしたって消極的な境地で維持し続けられるような車種ではないはずだから、オーナーさんのある種の「気骨」をこちらのフォーカスの背後に感じ取ってしまうのである。
そんなオーナーさんの存在がダブらされる後ろ姿を、この先もなるべく長く拝みたいものだと思う。

ところで、最近になってフォードが2021年に打ち立てた、2030年の欧州フォード車完全電動化/内燃機関車全廃の方針が見直される可能性が取り沙汰されている。「欧州フォードは2030年には(乗用車は)モーター駆動車のみを提供する」この極めて大きな経営判断のもとで、歴史あるフィエスタがBEV開発・生産へリソースを譲るかたちで一足早く退いたのに続き、フォーカスも2025年には消滅予定とされているが、ヨーロッパ市場における電動化の進展度合いとその見通しからは、もしかするとフォーカスが想定よりも延命されることだって考えられなくもないのではないか。さりとてこれからフォーカスがPHEVメイン車種として新規に開発されることは考えづらく、現行フォーカスが多少の手を加えられて、BEVへ踏み切れないユーザーへの選択肢として予定を改めて残されるというのが現実的ではなかろうか。個人的にはフォーカスというブランドには大きな思い入れがあるので、サイレント・マジョリティのための良性能車として簡単には消えて欲しくないと思っている。後になってからヘリテージ扱いでその名を復活させるより、今すでに定着している価値をしっかりと活かすことだって大切なはずだから。
Posted at 2024/08/04 10:41:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2024年06月15日 イイね!

25年

25年少し古いネコ・パブリッシングの雑誌などを見返すと、輸入車について、車歴20年超ともなればあれやこれやと手がかかる的なことが書かれていて、一定以上の時を経た輸入車を維持することが、ある時期まではそれなりに手間を要しそうであったらしいことが伺い知れる。これについてはいま現在果たしてどうなのかわからない。輸入車と言われる海外各メーカーもグローバルに合従連衡が進み、品質の均質化や安定化がかつてとは比較にならない程度に達成されているかもしれないからだ。
私自身はかつて20年を超過した車を保有した経験がなかったから、そうした輸入車に対する認識が適切なのかずっとわからないでいたが、現在所有するフォーカスはすでに初年度登録からほぼ25年を経ている。かつてのネコパブ的な見立てからすれば色々手を焼かされるタイミングであっても、フォーカスは至って元気だ。今日も夕方に近所への小用で走らせたが、いつも通りに走ってくれた。当然のように何も特別なことは起きない。
これって、果たしてどうなのだろう?フォードに長らく乗る私からすればそれが当たり前のことだと思っていられるけど、例えばイタフラ系やUK系だともっと気を遣わされるの?ひょっとするとゲルマン系であっても??

そもそも私の車との接し方が、せいぜい週末にちょろっと繰り出すくらいのものなので、車に与える負荷が根本的に少ないのかもしれないけど、逆に言えばエンジンに火を入れるのが1〜2週間に1回程度というのも、逆の意味で車への負荷が高いと言えなくもない。そんな愛車たちとの付き合いの中で、フォーカスはあくまで平常モード。すでに夏の盛りを感じさせる暑さの下でもエアコンは確かに効くし、サイドウインドウも望んだ通りの位置に開け閉めができ、決して不本意な位置で落ちたりすることはない。電装品の具合にも目立った不具合はなし。もちろん基本的な「進む・曲がる・止まる」には特段の支障などない。過去にもフォーカスに乗っていた経験からすると、走行中の細部からのビビリやダンピング時の収束の遅れが大きくなっていることはわかるけど。
特別に細やかなケアは何もしておらず、ただ定期的かつ基礎的なチェックだけは欠かさずにいる。実用車というのは多少歳月を重ねたところで、決して調子を大きく崩すことなく必要な役目をこなせる存在であって然るべきで、フォーカスも全くそのような存在として振る舞っていてくれている。ありがたいことに。

トップ写真は先だって2017エスケープと近所で出会った直後に撮影した時のもの。こういう場面に日常的に出会えるように、フォーカス(フォード)はこれからも当たり前のように走ってもらいたい。
Posted at 2024/06/15 23:15:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2024年02月17日 イイね!

週刊守谷(第一号)

週刊守谷(第一号)今日はフォーカスの半年点検で守谷店へ。昨年夏の車検から走行距離は1,000kmも増えていないものの、定期的なチェックは欠かしたくないゆえのドック入りである。結果として特段の問題点はなかった。実際にエンジンの回転はひじょうに安定しているし、脚のダンピングもまだ抜けている感じはなく腰が据わっている。とにかく走らせていて気分がいいのだ。そんなふうに存外に調子がいいことが日常使いで実感できているので、チェックの結果にも納得が行く。
守谷店では初代フォーカスが一定数売れていた当時にサービスを担当していたというメカニックさんが在籍していて、その方が診てくださっているのが心強い。初代フォーカスのサービス経験が豊富でウィークポイントをよくわかっているからこそ、その見立てには安心ができるのである。
ちなみに次の半年点検で訪ねる頃には、フォーカスの走行距離も10万kmの大台を超えているはずだ。

来週にはフィエスタの車検でまた守谷店を訪ねる。再来週にはフィエスタの引き取りでも行くことになるため、実に3週連続での守谷店の訪問となる。
守谷店は基本的にプジョーとシトロエン(DS)の専門店なのでフォードは外様である。そして年々、敷地内にいるフォード車の数が減っていることを実感している。今日はざっと見たところでフィエスタが2台と、マスタング・エコスポーツが1台ずつ。エクスプローラーは数台いるのが常で、少し古めの世代だと今日はフィエスタSTが1台いたが、そんな中で我がフォーカスは相当のロートルなはずだが、まだまだ元気なので守谷店さんにはこれからもお世話になりますよ。
Posted at 2024/02/17 21:43:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | Focus | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/7 >>

  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

愛車一覧

フォード フィエスタ フォード フィエスタ
2014年に国内80台限定で販売されたレザーパッケージの第一弾、うち20台の割り当てとさ ...
フォード フォーカス (ハッチバック) フォード フォーカス (ハッチバック)
生涯で8台目のフォードとして、2000年式・日本発売極最初期のC170フォーカスを202 ...
フォード フィエスタ フォード フィエスタ
「均整」「端正」「抑制」いまのカーデザインが忘れた3つのSeiを備えた小粋な実用小型車で ...
フォード フォーカス (ハッチバック) フォード フォーカス (ハッチバック)
Ford Focus SE/2003 year model/Zetec 2,000cc/ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation