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ロボ部長のブログ一覧

2010年06月05日 イイね!

亜熱帯のブルーオーバル・・モンデオRS

亜熱帯のブルーオーバル・・モンデオRS短かった台湾滞在で、「S」を冠するパフォーマンス系ブルーオーバルにはほとんど縁がありませんでした。そんな中、出国直前に桃園国際空港の駐車場で見たこの一台、リアのバッジにどうぞご注目ください。

でも、モンデオにRSなど、初代から現行型に至るまでヨーロッパ本国でも設定はなかったはず・・一瞬、マニアックなオーナーさんがRSのバッジを勝手に付けただけなのかも、と思ったくらいです。これが台湾でかつて正式なグレードとして設定されていた車なのか、今のところまったくわかりません。
外観はモンデオST24(日本名モンデオGT)にほぼ準じています。フロントグリルもシルバーのメッシュタイプでした。ホイールの意匠は異なっています。室内は前席にRECAROのロゴが見えました。残念ながらミッションの確認ができなかったのですが、MTであればやはりST24相当のグレードであるとも考えられます。

もし正規グレードだったとすれば、RSの称号付きとしてはやや「おとなしめ」に映りますが、それでもヨーロッパ以外の場所で独自に「RS」が存在していたかもしれないことに興味を覚えました。
Posted at 2010/06/05 08:07:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | Mondeo | クルマ
2010年05月23日 イイね!

亜熱帯のブルーオーバル・・モンデオ計程車

亜熱帯のブルーオーバル・・モンデオ計程車現行型モンデオセダンの計程車(タクシー)です。台湾のタクシーはこのような黄色いボディが一般的で、車種を問わず、写真のように前後のバンパー部を黒やシルバーのピースにした車が多かったです。

このモンデオを以前ヨーロッパで見たとき、5ドアハッチバックと4ドアセダンの外観上の見分けがつきにくく感じられたのですが、台湾では4ドアセダンのみの展開となるためセダンのスタイルがよく理解できました。伸びやかで、フォーマルな感覚と適度なスポーティさを備えたバランスのいいセダンスタイルだと思います。
この一代前のモンデオと比べると、エクステリアを一見した限りでは、ヨーロッパ仕様に対してアジア向けの大きなアレンジを受けているようには見えませんでした。むしろ、いささか装飾的なフロントまわりの造形などは、中国をはじめとするアジア市場で好まれるケレン味的な要素をもともと意識してデザインされたのでは、と思ったほどです。世界的にみて、今後の伸びしろが大きいアジアマーケットをにらんだデザインは、いまや単に一地域むけのローカルデザインというより、「それを基準に全体的なデザインが導かれる」と理解してもよいのかもしれません。

Posted at 2010/05/23 10:08:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | Mondeo | クルマ
2010年03月17日 イイね!

モンデオat アメリカ大使館

モンデオat アメリカ大使館赤坂のアメリカ大使館正門前で。これも外交官ナンバーですが、先日のマグナムグレーのGHIAとは違う個体のようです。

この場所での撮影は実に面倒です。同時多発テロの発生以降、アメリカ大使館周辺の警備がものすごく強化され、道路沿いには四六時中多くの警官の目が光っています。大使館のすぐ前の歩道を歩くことすらままなりません。
そんなロケーションなので、この写真の撮影時にも案の定、警官の職務質問を喰らいました。メーカーのテストコース並みの厳しさかも(^^;

実は、アメリカ大使館の敷地内には北米仕様の左ハンエスケープや、日本では正規に販売されなかった2004年頃のトーラスセダンなど珍種のブルーオーバルが生息している確率が高いのです。仮にそれらをフェンス越しに狙おうものなら、たちまち不審者としてパトカーの客になること必至ですが、いつか皆さんにもご紹介してみたいものです。

ちなみに写真のモンデオは、このあと正門前でトランク・ボンネットと順番に開けられ、中を入念にチェックされてからようやく敷地内へと入っていきました。。
Posted at 2010/03/17 01:31:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | Mondeo | クルマ
2010年02月22日 イイね!

今日のブルーオーバル・・モンデオセダン

今日のブルーオーバル・・モンデオセダン朝の出勤途中に横をかすめて行ったモンデオセダン。外交官ナンバーにつき「治外法権」扱いでそのまま掲載します(笑

いきなり好き嫌いの話で恐縮ですが、このモンデオセダンは欧州フォード各車の中で特に好みの一台です。自動車のプロポーションとして正統派である3ボックスセダンと、当時の欧州フォードが打ち出した先鋭的なテーマである「ニューエッジデザイン」の調和は、見るたび新鮮で飽きることがありません。

街で見るモンデオはワゴンが多く、セダンは少数派です。特にこの写真のような、何の変哲もないGhiaやGLXのセダンに出くわすことはとても珍しい。もちろん、ST220に出会うことはさらに稀ですが。。

自分がセダンに乗っていることもあり、3ボックスセダンの存在感が気になっています。ボンネット・キャビン・トランクという3つの構成要素と、前後のタイヤがバランスよくまとまって醸し出されるたたずまいは、時代の変化に色あせない古典的なクルマの美だと思います。

このモンデオは、硬質な面の構成で全体にがっしりした印象です。そこにニューエッジデザインを象徴する鋭いディテールや、グラフィカルなラインが相乗して、緊張感とスポーティーさが備わっています。フォーカスではともすればトリッキーに映ったスタイリングの手法が、モンデオではフォーマルな要素としてまとめられているのは見事としか言いようがありません。

やはり以前の雑誌記事で、モンデオはかつてメルセデスのW124シリーズを最良の実用車として認めた人が、次に選ぶ車として選択肢の一つになるというフレーズを見たことがあります。
ドイツ車的な骨太さと、シャープな身のこなしを予感させる軽快さが高度にブレンドされたモンデオセダン。日本ではあくまで地味な存在ですが、個人的にはとても洒脱で、憧れを覚えてやまない一台です。




Posted at 2010/02/22 23:57:51 | コメント(4) | トラックバック(0) | Mondeo | クルマ

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「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
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