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ロボ部長のブログ一覧

2016年10月27日 イイね!

「白のEXPL.」

「白のEXPL.」それは日本とフォードとのつながりの象徴です。ブランドバリューではマスタングに及ばないかもしれませんが、日頃もっとも多く目にして、もっとも日常のシーンに馴染んでいるフォードがエクスプローラーです。とりわけホワイト系のボディカラーは、二代目以降日本市場では押しも押されぬ定番となってきました。あまりにも「当たり前」であるがゆえ、私も街で見ても、このブログでわざわざ取り上げることさえ少ないです。しかし、季節外れに穏やかな朝の陽光の中で輝くこのエクスプローラーを目にして、あらためて思いました。家族が愉しく乗ることができ、さまざまな所へ行くことができて、肩肘張らずに付き合うことができる。そんな元来のフォードらしさがまさしく集積された存在だからこそ、長きにわたって多くの人たちから愛されてきているのだろうと。たとえ代が替わっても支持され続けるということは尊いものです。
Posted at 2016/10/27 08:58:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | Explorer | クルマ
2016年10月01日 イイね!

その名を留めたい、Titaniumなエクスプローラー

その名を留めたい、Titaniumなエクスプローラー本格的なデリバリーの開始が事業撤退の発表とほぼ重なったため、国内への継続的な入荷がストップして結果として希少車となってしまった悲運のグレード、エクスプローラーのTitanium。なぜ日本市場では北米などに倣ったPlatinumでなくTitaniumを名乗ったのかいまなお不思議です。現行モデルでは北米市場以外でも扱われるようになったエクスプローラーでも、最上位モデルにTitaniumの称号を冠したところは果たして日本以外にもあったのでしょうか?
このTitaniumはおそらくFJLにとっては、XLTなどに対して確実な利幅が見込めるため、商売上の安定度を高めるための切り札であったはずです。600万強の価格はリンカーンでないフォード車としては強気でしたが、しかしエクスプローラーという定評あるブランドの最上級車種として、ベースグレードに150万円程度のエクストラを上乗せした設定は絶妙でした。フォードのブランドバリューを鑑みても、他の海外勢のSUVと比較して決して不当とはいえないプライスタグです。

そんな価格のことよりも、FJL自ら「史上最高のエクスプローラー」を謳っていた珠玉の商品内容は、おそらくオーナーさんにとっては「不朽のSUV」としてこれからも愛され続けることでしょう。
Posted at 2016/10/01 20:31:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | Explorer | クルマ
2016年09月03日 イイね!

よく見るエクスプローラー、よく見ないグレード

よく見るエクスプローラー、よく見ないグレードふだんもっとも多く見かけるフォードは言うまでもなくエクスプローラーです。だから街中でエクスプローラーに出会っても特別な感興を覚えない・・なんて見限ってしまってはもったいない!昨晩、隣の車線を進むエクスプローラーの後部を眺めていたら、それが国内では珍しいSPORTであることに気がつきました。
実際のところ、国内正規車のエクスプローラーのフロントグリルをグロスブラックのSPORTタイプに換装したり、大径のSPORTホイールに履き替えたりした「なんちゃってSPORT」は時々見ることがあるのですが、こちらはファットなサイズのタイヤといい、EcoBoostながら左右両出しのマフラーといい、紛れもなく真正のSPORTでしょう。私自身は実車を見たのは2度目でした。

現行エクスプローラーが日本でバリエーションを拡大するなら、おそらくこのSPORTが追加で導入されるのではないかと予測していました。結果としてMC後にTITANIUMが追加されたため、フォードの国内販売が継続されていたとしたら、ほぼ同じパワートレインのSPORT導入の可能性はかなり低くなっていました。ま、それもこれもいまとなっては・・の話なんですけどね。
Posted at 2016/09/03 10:26:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | Explorer | クルマ
2016年08月15日 イイね!

六本木純情派(古

六本木純情派(古ここに写っている正面からは同じようなサイズ感に見える各車は、エクスプローラーはさておき、カイエンにしても、アルファード/ヴェルファイア、Gクラスにしても、六本木界隈ではポピュラーな存在で毎日かなりの台数が走り回っています。それらは実際の物理的なディメンションがもたらすメリットもさることながら、ブランド力、エクスクルーシブなイメージ、安定したリセールバリュー、そしてハッタリの効く存在感等々・・が強く支持されているのだと想像します。
そんな情景が当たり前の中、たまにこうしてエクスプローラーを見るとちょっと気持ちが癒される気さえするんです。いや、エクスプローラーそれ自体だって大きくて存在感はじゅうぶんに強いのですが、この写真の周囲の車たちとはちょっと方向性が異なり、まとっている空気が違っているように感じるのです。ちなみに六本木では、エクスプローラーよりもナビゲーターの方が明らかに多かったりします。

現行エクスプローラーのMCに際しては、外観もSUVらしいラギッド感を高めることが狙いであったと聞きました。しかし私自身はオリジナルの3本バー主体のフロントエンドの方にアメリカンSUVらしい大らかな力強さを感じ、MC後はむしろランドローバー的なある種の繊細さも漂わせているように映ります。エクスプローラーもいまや中国市場などでも売られるため、彼の地の嗜好なども反映させると、きっとレンジローバーのようなテイストが響くのでしょう。
Posted at 2016/08/15 22:21:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | Explorer | クルマ
2016年03月20日 イイね!

“珍し色”のエクスプローラー/その2・ジンジャーエール

“珍し色”のエクスプローラー/その2・ジンジャーエールエクスプローラーではレアカラーとなるジンジャーエール。二代目クーガ登場時に国内モデルでもイメージカラーとされた色ですが、乗用車ライクなクーガでは繊細に感じられたトーンも、より大柄で押し出しの強いエクスプローラーだとまた印象が少し変わってくるのが、同じ色とはいえおもしろいところです。とかく日本だと圧倒的に白か黒が多いエクスプローラーとはいえ、こういう洒落た色合いだって十分にイケるはず。商品キャラクターは少し異なりますが、レンジローバーのイヴォークにもこれに近いカラーがありますよね。この種のカラーはおそらく、メルセデスのゲレンデヴァーゲンやランドローバーのディフェンダーのような元来ヘビーデューティー志向が強いクルマにはマッチしません。エクスプローラーやイヴォークのような洗練された存在感のSUVにこそ似つかわしいので、もっと選ばれていてもいいように思います。
Posted at 2016/03/20 23:01:04 | コメント(3) | トラックバック(1) | Explorer | クルマ

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「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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