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ロボ部長のブログ一覧

2022年09月10日 イイね!

夕陽のエコスポーツ

夕陽のエコスポーツ中秋の名月が顔を出し始めた夕刻の空の下で見たエコスポーツは、マーズレッドがさらに赤く輝いていました。地元エリアのナンバーを付けたエコスポーツ、今でも結構よく目にできます。それも異なったナンバーでそれぞれに異なる個体なわけですが、地元には道が細くて大きめの車では勝手が悪い箇所がまだ多く、エコスポーツくらいのサイズ感が好まれることには納得が行きます。ちなみにこの写真を撮影した橋もつい一年くらい前に新しい橋に架け替えられ、それ以前の橋は橋上で路線バス同士がすれ違う際には最徐行して恐る恐るやり過ごしていたくらいのギリギリな幅員だったのでした。

日本の平均的な道路状況に対して、我が街がそれほど極端に劣っているということでもないとは思いますが、私はフィエスタくらいがちょうどいいなあ、フォーカスだとちょっと大きいよな・・と感じながら日々走っています(その点ではやはり初代フォーカスのサイズ感が絶妙でした)。案外、それぞれお住まいの街で同じように感じている方も多いのでは?
Posted at 2022/09/10 21:17:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | Ecosport | クルマ
2022年07月05日 イイね!

マーズレッドの輝きも落ち着いて

マーズレッドの輝きも落ち着いてパーキングメーターの枠線内にお行儀よく収まるエコスポーツ君。やっぱりこのサイズ感がフォード車としては新鮮な感覚です。全長だけならKaの方が短いのに、それより車高があるからむしろ車全体のプロポーションとしては小さく見えるのがマジックですね。

エコスポーツの国内発売からすでに7〜6年を経て、デビュー当初はまるで光を放っているかのようだったイメージカラーのマーズレッドの眩しい輝きは、いい具合に色艶が沈着し、ボディ下部の無塗装樹脂部も適度に白化が進み、全体にほど良いエージング感が感じられます。晩年の日本でのフォード車として屈指の実用系の薫りを漂わせたエコスポーツですが、今なおこうして残る個体はさらにその実用感を増して、逆説的な表現にはなりますが「色褪せない」魅力を放ちます。
Posted at 2022/07/05 21:18:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | Ecosport | クルマ
2022年03月26日 イイね!

エコスポーツに出会うと嬉しいこと

エコスポーツに出会うと嬉しいことフィエスタで走行中にフォードと出会うのはいつでも、どの車種であっても嬉しいものですが、中でも会うたびに思わず毎回ニンマリしてしまうのがこのエコスポーツです。自分のフィエスタとベースが共通であるという点でまず親近感を覚えるとともに、とにかく、この可愛げたっぷりな存在感に頬が緩んでしまうのです。まるで元気な子犬みたいな趣、某媒体では「ピグモンみたい」と称された顔つきだって、小さいなりに精一杯虚勢を張っているかのようで憎めない。一見すると目つきが鋭く見えても、いわゆる「オラオラ顔」とはまったく違った、どこかとぼけた愛すべき表情なのです。

そんな親しみのあるキャラクターもさることながら、日本ではフォードのビジネスにおけるほぼ最終期に投入された商品であったエコスポーツは、それだけにマスタングのような長年にわたり親しまれてきた伝統あるブランドと違い、「初めて出会った」ユーザーが多かったわけで、そうした人たちから選ばれたという事実に、フォードの間口を広げた功績者としての輝きを感じ取るのです。
あまつさえ、フォードの撤退から6年を経た今なお乗り続けられているということは、それだけこの小さくて頼りになりそうなフォードに対してオーナーさんが確かな価値を見出していることの証左であると言えるでしょう。

見ただけで若々しさとか、明るさとか、邪気のなさが素朴に、かつ屈託なく伝わってくる車って、実はあまりない気がします。エコスポーツに路上で会うときそれらを感じ取れることが一番嬉しいのです。
Posted at 2022/03/26 22:17:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | Ecosport | クルマ
2021年10月02日 イイね!

街にエコスポーツ

街にエコスポーツこの車、やっぱり好きですよ。ご覧のように日本の街中のごく一般的な道路とのサイズマッチングも適正で、いかにも景色の中での収まりがいい。「自分を大きく強く見せよう」などとしていない車全体の佇まいも好感が持てるものです。エコスポーツ自体はそれほどハード志向なSUVでこそないけれど、FFとはいえ相応の悪路走破性の高さを謳うからには、見た目のインパクト重視な、必要以上に大径のホイールやタイヤを履くよりは、扁平率も高くない「ちゃんと衝撃吸収性が備わっていそうな」タイヤが似つかわしい。以前にも言いましたが車体の大きさに対してタイヤが小さく映るのは、むしろこのような車にとって本来の姿であるように感じられます。

でも、私が価値を認めているこれらの各要素は、おそらく今どきのSUV選びの基準からすればことごとくプライオリティが逆向きなのでしょうね。他ならぬエコスポーツ自身も、マイナーチェンジを重ねる中で徐々にコンテンポラリーなSUV的な要素を強めてきていますし。
そういえばエコスポーツのフルモデルチェンジは果たして行われるのでしょうか?モデルサイクルからすればそろそろ3世代目に移ってもいいタイミングですが、One Fordオペレーションの変化や、先だって発表されたインドにおけるフォードのリストラ策などを勘案すると、仮にフルモデルチェンジされた場合でも、次は欧米市場への投入はなくなるのでは?そんな気がします。
Posted at 2021/10/02 18:10:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | Ecosport | クルマ
2021年05月12日 イイね!

エコスポ多いぞ!

エコスポ多いぞ!今日、自宅からほど近い隣市内のマンション敷地にいたエコスポーツ。撮影しながらふと思ったのが「エコスポーツって、多くない?」
それというのも、私が住む市内にすでに4台、いつも定位置に駐車されているエコスポーツがいることを知っています。そこへ今日のこの1台が加わり、ごく身近なエリアに現在生息中のエコスポーツが合計5台確認できたことになります。日本におけるフォードの横綱であるエクスプローラーを除けば、この台数はなかなか多いと言っていいように思うのです。ちなみにその5台のうち4台が、イメージカラーであったマーズレッド塗装で、そこまで特定のイメージカラーに集中している点も特異です。

フォードが日本から撤退した2016年のベストカーの特集記事で、当時の日本で1年間に売れた正規輸入フォード車の販売高比率を明らかにしていたものがありました。そこでエクスプローラーが不動の1位だったのは当然として、2位にフィエスタが付けていたことも、その頃のフィエスタの定評を顧みれば順当に感じましたが、その次の3位がエコスポーツであったのには、本当か?と感じられたものです。クーガやマスタングの方が多いんじゃない??と。
しかし、今なおこうして自分の生活圏の中に複数台のエコスポーツが元気にしているのを目の当たりにして、実はなかなかよく売れていたことを今さらながらに認識させられています。やはり日本、それも都市部での取り回しにも適したエコスポーツの商品性は、そのまま日本でのフォードのビジネスが継続されていたならば、もっと広く受け入れられていたかもしれなかったですね。かえすがえすももったいないです。

Posted at 2021/05/12 22:19:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | Ecosport | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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