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2022年09月26日 イイね!

フェスティバの名でさえなければ・・?

フェスティバの名でさえなければ・・?ここ数年の間で目にした二代目フェスティバとして、例外的なコンディションの良さでした。社外ホイールに履き替えられているのを除けば、外見はほぼオリジナルを維持していそうで、ただでさえ褪色しやすいペイントも色艶が比較的よく保たれていました。こちらはキャンバストップ装着車であるのも今となっては珍しい。

思えば私は二代目フェスティバについては、これまでブログでずいぶんと酷評してきました。それもひとえに、偉大なるフェスティバの名を継いだ存在として、初代が築き上げた美点をことごとく食い潰すかのような「悪いモデルチェンジ」だったとしか感じられなかったからです。その考えは今でもまったく変わっていません。日本とアメリカの、コンパクトカーに対するスタンスのあまりの違いがもたらした悲劇であったとさえ考えています。
一方で、あえてフェスティバの名を冠さないものとして、コンパクトサイズで実用性も備えた2+2クーペとして見てみれば、それなりにスタイリッシュだし、これはこれでアリだったかも。少なくともファミリアNeoよりはよっぽどかっこいいです。

そしてこの二代目フェスティバに関しては、昔から気になっているのが、目にする個体の多くが、フロントやリアのバンパーコーナーに傷が付いているケースが多いこと。たまたまこちらの個体はそうではなかったので、その意味でも「例外的」という表現を用いたのですが、とにかくボディの4隅のどこかしらにわりと大きく擦れた跡がある個体がやたらと目につくのです(たぶん、今中古車市場で売られているタマもそうだと思います)。もしかして、コーナーの見切りが悪い設計なのでは?アメリカ仕込みのスタイリングの弊害??そんなことも邪推してしまいます。
Posted at 2022/09/26 22:24:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | Festiva | クルマ

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