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ロボ部長のブログ一覧

2011年11月19日 イイね!

百編のブルーオーバル

百編のブルーオーバルブログの整理をしていて、いつの間にか102回が経過していたと気付きました。自分の記憶では、うち2回ほど他社のことを話題にしたので(アウディとジャガー)、実質的にちょうど100回分フォードを肴にしてきたと(笑)自負しております。毎度、好き勝手な言い分にお付き合いくださり本当にありがとうございます。

あらためて、ブルーオーバルの良さを自分なりに定義すると“特別な人を対象としない、特別な意識を抱かせない”これに尽きます。世界中のごく一般的な人びとが便利で愉しく気軽に付き合える車であること。私自身もそうした立場の一人としてその価値を実感してきました。乗ったことはありませんが、フォードGTや一連のRS、SVTのようにスーパーなマシンであっても、きっとオープンマインドでフレンドリーな血が流れている気がします。
そんなフォードだけになかなか話題になりにくいのは確かなので、微力ながら勝手連的にブルーオーバル伝道師役に挑んできました。どこまで実になっているのか?ですが、これからも“フォードを見たら何か書く”といった感じで続けていきたいので、変わらずお付き合いいただければ嬉しいです。

写真は1985年頃の実家のテルスターTX5。ここからブルーオーバル遍歴がスタートしました。 
Posted at 2011/11/19 21:36:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | Telstar | クルマ
2011年11月18日 イイね!

“ユーロ圏負の連鎖”?

“ユーロ圏負の連鎖”?つい先日の読売に、ギリシャの経済危機に端を発した欧州経済の失速に関する記事がありました。写真には「低迷するスペインの自動車販売」というキャプションでフォーカスの新車が並んでいます。これを見て、ふと別なことを考えました。
曰く“なぜヨーロッパ車のCピラーからリアエンド周辺の造形はここまで似たようなものになったのだろう”。。
このフォーカス然り、アルファ、オペル、シトロエン、ランチア、ルノーなど、欧州各社最新のラインナップは、写真を見る限りでは細かいディテールの差異こそあれ、基本的な造形の指向はおおむね共通です。こんなことはかつてはなかった気がします。デザインに携わる人材の流動化が進み、昨日のA社は今日のB社と言わんばかりに、デザインのテイストがどんどん移植されているからでしょうか。旬なスタイリングの波に乗り遅れまいと、結果的に大きなテーマはどこも大差がないまま、細部の表現で違いを主張することに躍起になるという、これもまた違った意味で負の連鎖にならなければよいのですが。
Posted at 2011/11/18 03:25:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | Ford | クルマ
2011年11月15日 イイね!

紅葉色のコンバーチブル

紅葉色のコンバーチブルマスタングのコンバーチブル、フロントの造形からするとV6モデルですね。日本には正規輸入がないのでおそらく並行車でしょう。現行マスタングはいつ見ても、四の五の言わせぬかっこよさにほれぼれします。今日あらためて午後の光の下で眺めたら、プリズムのような面のカットとシャープなプレスラインが効いて、面の陰影がくっきり映える表情豊かなボディの持ち主であると再認識しました。カリフォルニアの日差しが似合いそうなマスタングですが、どうしてどうして、日本の秋にもしっくりきそう。トップを開け放って紅葉の下を流すのも気持ち良さそうです。
Posted at 2011/11/15 21:57:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | Mustang | 日記
2011年11月11日 イイね!

懐かしいスタイル表現

懐かしいスタイル表現文字通り、ちょっと“毛色の違った”リンカーンLSを見ました。ルーフをレザー調のビニールで覆った、いわゆるバイナルトップ仕様です。80年代くらいまでアメリカ車のセダンを中心によく見られた手法で、日本車にも大きな影響を与えましたが、もはや過去のものとなりましたね。同様な表現として、ステーションワゴンのボディサイドにウッド調パネルを貼るのもやはり目にしなくなって久しいです。
このバイナルトップは、どちらかといえば流麗な形よりは、かつてのリンカーンやキャデラックのように、稜線が立ち気味で面の構成がはっきりした造形に似合う気がします。
Posted at 2011/11/11 22:33:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | Lincoln | 日記
2011年11月08日 イイね!

これは本当に地味・・

これは本当に地味・・「アノニマス・無個性」日本でよくあるフォード評を見聞きするたび、そんなことは決してないんだゾと一人で息巻いていますが、この二代目フォーカス1.6に関しては・・・ハッチバックとはいえこれくらいのサイズともなれば、否応なくひとつの“格”のようなものが生じてきます。しかしそれを引き立てる光りモノも皆無で、ひたすら無塗装の樹脂パーツが飾る姿を合理的で好ましいと取るか、無愛想と取るか?
日本でも欧州車のベーシックグレードを好む人は少なからずいます。そうした人にとっては、たとえばイタフラ車を飾らずに乗る=オシャレといった根強い固定観念が拠り所だったりしますが、そんな武器もない欧州フォードだと本当に地味車になってしまうのがちょっと哀しいところではあります。
Posted at 2011/11/08 01:21:38 | コメント(4) | トラックバック(0) | Focus | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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