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ロボ部長のブログ一覧

2016年08月20日 イイね!

まだ走っているのか?テルスターワゴン

まだ走っているのか?テルスターワゴン自宅からほど近い場所に駐車されていたテルスターワゴンの初代。実働車なのか休眠車なのか定かでなくても、もうほとんどその姿を見ることもないかなり珍しい一台でしょう。
80年代末、ベース車であるカペラカーゴの登場から少し間を置いて、二代目のテルスターに追加されたのがこのワゴンだった記憶があります。当時はレガシィのツーリングワゴンが好評を博し、日産からもアベニールが出てくるなど国産ワゴン市場が活況を呈していた頃で、オートラマ店にもその波を・・といった思惑が感じられました。そもそもテルスター自体が苦戦していたので、人気のワゴンモデルでどうにか立て直しを図りたいのが本音だったのでしょう。結果として5ドアHBのTX5よりはそれなりに売れたのではなかったでしょうか?とはいえ、レガシィなどの敵といえるものではまったくなかったはずですが。

ちょうどつい最近、中古車オークションにテルスターTX5が出品されているというみんカラを読んだばかりで、私自身も初代テルスターのTX5に乗っていたこともあって、急にテルスター熱が上がってきました。ちなみにそのブログではテルスターなんて買う人がいたんだ〜みたいな書かれ方をしていましたが(^^;)バランスの取れたいいクルマでしたよ。もちろん、テルスターはフォードというよりはマツダ車そのものとはいえ、日本市場をメインで見ているわけでなかったがゆえの国産車らしからぬ雰囲気は独特でした。当時私は、実家の初代テルスターに対してなんとなくプジョー504あたりのイメージをダブらせていたものです。


Posted at 2016/08/20 18:34:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | Telstar | クルマ
2016年08月17日 イイね!

毎日だって会いたい一台

毎日だって会いたい一台毎日の生活の場面で目にするフォードは、まずは何はなくとも自らの愛車です。朝起きて窓の外を見ればそこにいて、夜帰宅すれば暗闇のなかでやはりそこにいるフィエスタ。控えめな存在感でありながらふんばりの効いた安定感のあるスタンスで、いつも目も楽しませてくれます。
そこへ、最近加わったのが先日も紹介したフォーカス。毎日必ず駐まっているわけではないですが、朝の駅までのルートにいるとラッキー♪出会えるとその日の気分が上がります。なんだか前回とほとんど同じようなデジャブな写真で恐縮です、しかしこのシルバーの初代フォーカスは何度見ても、おそらく毎日だってまったく飽きません。せわしない朝の通勤途中でも、毎回見るたびカメラを構えて写真を撮りたくなってしまう不朽のデザイン。なるべくこれからも長い間、ここで会いたいフォードです。
Posted at 2016/08/17 23:01:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2016年08月15日 イイね!

六本木純情派(古

六本木純情派(古ここに写っている正面からは同じようなサイズ感に見える各車は、エクスプローラーはさておき、カイエンにしても、アルファード/ヴェルファイア、Gクラスにしても、六本木界隈ではポピュラーな存在で毎日かなりの台数が走り回っています。それらは実際の物理的なディメンションがもたらすメリットもさることながら、ブランド力、エクスクルーシブなイメージ、安定したリセールバリュー、そしてハッタリの効く存在感等々・・が強く支持されているのだと想像します。
そんな情景が当たり前の中、たまにこうしてエクスプローラーを見るとちょっと気持ちが癒される気さえするんです。いや、エクスプローラーそれ自体だって大きくて存在感はじゅうぶんに強いのですが、この写真の周囲の車たちとはちょっと方向性が異なり、まとっている空気が違っているように感じるのです。ちなみに六本木では、エクスプローラーよりもナビゲーターの方が明らかに多かったりします。

現行エクスプローラーのMCに際しては、外観もSUVらしいラギッド感を高めることが狙いであったと聞きました。しかし私自身はオリジナルの3本バー主体のフロントエンドの方にアメリカンSUVらしい大らかな力強さを感じ、MC後はむしろランドローバー的なある種の繊細さも漂わせているように映ります。エクスプローラーもいまや中国市場などでも売られるため、彼の地の嗜好なども反映させると、きっとレンジローバーのようなテイストが響くのでしょう。
Posted at 2016/08/15 22:21:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | Explorer | クルマ
2016年08月11日 イイね!

「革新的」なクルマとフォード

「革新的」なクルマとフォードメルセデスにはほとんど関心がなくても、この初代Aクラスの登場時にはすごく興奮したのを覚えています。メルセデスがそれまでにない小型車のパッケージングに果敢に挑んだ初代Aクラス。メルセデスにとっても不慣れな領域であったためか、登場後すぐに大きなトラブルに見舞われたりとその歩みは順風満帆でなかったとはいえ、将来の都市型モビリティ像の具体化に向けた意欲的な試みであったことは確かでした。Aクラスについては代を重ねるごとにはじめの志が失われたのが残念ですが、初代はちょうど同じ頃にデビューした初代プリウスとともに、世界の自動車の歴史をひとつ前に進めたエポックメイカーといっていいでしょう。

今日はフィエスタが同じようなブルーの初代Aクラスの横に並びました。あらためて、全長の際立った短さと、相対的に高いボディ全高からなるその特異な成り立ちを実感しました。そしてフォードにはこうしたそれまでのカテゴリーに新しい基軸を打ち立てるような、真にイノベーティブな存在としてのクルマというのは意外と少ないように思ったのです。もちろん、フォードには人類にクルマの恩恵をあまねくもたらすきっかけとなった金字塔の「Model T」があり、スペシャリティというジャンルを開拓したマスタングもあります。ただ、どちらかといえばフォードは、すでに確立したマーケットの中で商品性をより高めたクルマを提供することが得意であった気がします。フィエスタだって、偉大なるビートルの後継として小型2Boxという新ジャンルを世に示したゴルフの成功を受けてリリースされたという意味では、ゼロからの開拓者というよりはフォロワーですから。

しかし、つねに一般大衆に対してモビリティの可能性を切り開いてきたフォードです。いま開発に相当のリソースを注ぎ込んでいるカー・インフォマティクスやロボティクスとの融合などで、いずれ革新的な提案を行えるだけのポテンシャルを秘めているはずです。

Posted at 2016/08/11 21:06:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | Ford | クルマ
2016年08月09日 イイね!

今日もアーリーマスタング

今日もアーリーマスタングつい先日も六本木通りでアーリーマスタングのコンバーチブルに出会いましたが、今日は青山の246沿いのGSでファストバックです。東京都心という外国車の多いやや特殊な場所柄を差し置いても、もはやクラシックというべき60年代のマスタングがこれだけ当たり前のように何台も走っている事実は、やはり大したものだと思うのです。ふだん仕事で都心部にいる時間が長くても、たとえば近い世代のVWカルマンギアとか、まず見ることないですもん。あまり詳しくないけれど、他のアメリカのクーペなどもそうそう見ませんし。マスタングの残存率の高さは群を抜いていると実感します。
こうやってGSのスタッフにダイナミックに洗車してもらっている、いたってナチュラルなさまもいいですね。実際のところはコンディションの維持にオーナーさんが相応の労力を払っているのかもしれませんが、たとえば「雨の日には乗らない!」みたいな接し方をされていたらこういうシチュエーションにはまず置かれていないでしょう。足早に駆けるポニーをフロントに抱くクルマに似つかわしい姿で嬉しくなります。
Posted at 2016/08/09 22:38:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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