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ロボ部長のブログ一覧

2018年11月17日 イイね!

「私はフィエスタに乗っています」茨城にて

「私はフィエスタに乗っています」茨城にて昨日は茨城県の某所でこちらのフィエスタを見ました。国内の七代目フィエスタでは比較的少数派であった印象を持っている、ムーンダストシルバーのモデルです。
いつもそうなのですが、たまたま歩いている時などにこうしてフォードとひょっこり出くわすのが一番楽しいです。ディーラーや販売店で見られるのは当たり前であっても、ふつうの街中での出会いはまったくの想定外・予想外のことですし、ましてや、それがふだん生活するのと違った場所であれば、遭遇の楽しさもひとしおなのです。

この地点は同じ茨城県内の守谷店からはだいぶ離れていて、どちらかといえばタカラヤさんが近いので、もしかするとタカラヤさんに面倒をみてもらっているのかもしれません。いずれにしても、FoMoCoの撤退から2年以上が経ち、アフターサービス面で不利を被ることも十分ありうる中で、こうして他車に乗り換えずに維持し続けているということ自体が、ただ惰性的でなく、意志をもってフィエスタを愛用している姿勢を表しています。それだけに昨日は、思わずこちらのオーナーさんと話してみたい衝動に駆られてしまいましたよ!
Posted at 2018/11/17 11:14:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | Fiesta | クルマ
2018年11月15日 イイね!

Abstract Kinetic

Abstract Kinetic以前、青山墓地内を横切る通りを夜歩いている時に偶然気がついたクーガ。ずいぶん高い位置のガレージにリフトアップされていましたが、今日は日中にちょうど同じ場所の下を通る用件があったので、下から見上げてみました。今日の東京は秋らしいすっきりとした空模様で、ご覧の通りの曇り一つないブルー・スカイに、白いクーガが映える。タイヤが全部見えないのを逆手に取って、抽象化されたイラストレーションのような印象をノートリでちょっと狙ってみました。切れ上がったラインのクーガのサイドウインドウ・グラフィックが効いています。
Posted at 2018/11/15 21:20:23 | コメント(4) | トラックバック(0) | Kuga | クルマ
2018年11月11日 イイね!

遠くからでもわかる、フォードらしさって

遠くからでもわかる、フォードらしさって先に開催されたEFM2018の写真を見ていて、90年代から2000年代前半にかけての、いわゆる「ニューエッジデザイン」期の車が少なかったことにある種の感慨を覚えました。特にフォーカスは、初代は標準車はもとよりST170とRSの参加もなかったようで、さらに二代目もSTが2台のみでしょうか。二代目フォーカスSTといえばかつてはオフ会でもっとも多くの台数が揃う車でしたから、その数が急速に減ったことをうかがわせます。六代目フィエスタもGhiaなど標準車の姿はなく、一方でSTはずいぶん集まったようですね。そしてモンデオ、ST220はさすがに根強い支持があります。いずれにせよ、ニューエッジデザインの欧州フォードは着実に少数派となり、キネティックデザイン、ワングローバルデザインの世代が主体であることが伝わってきました。

以前にこのブログでも紹介したフォードのイギリスにおけるデザインワークをまとめた洋書では、知られざるフォードのデザインストーリーがいくつも明らかにされていましたが、その中で衝撃を受けたのが、2000年代にフォードのデザイン担当副社長を務めたJ・メイズが、ニューエッジデザインを否定的に捉えていたことでした。彼によれば、この書籍内でもニューエッジデザインについて多くを語りたがらず、それどころか「ニューエッジ期のフォードのモーターショーブースを訪れた者は、それがどこのブランドのブースであるかがわからなかっただろう」とさえ述べています。つまり、ニューエッジ期のフォード車にはブランド性が欠けていたという認識を持っていたわけで、そのために彼は欧州フォードのデザインに強いキャラクターを与えるべく、オペルからマーティン・スミスを引き抜いたのです。
ちなみにマーティン・スミスもこの書籍の中で、彼がフォードに移籍した時にはすでに着手されていた七代目フィエスタのデザイン検討案を見た当初、「ハッピーではなかった」と述懐しています。そしてオペル時代に自らの右腕として信頼していたデザイナーであるステファン・ラムをフォードに呼び寄せたことで、フィエスタのデザインワークが一気に進んだとしています。

七代目フィエスタや三代目フォーカスのスタイルに、どことなく同時期のオペルの各車に通じる雰囲気があるのは、まさしくオペルのデザインマスターというべき二人がデザインを指揮したからですが、結果としてそれまでのフォードのデザインとは異なった強い印象をユーザーに与えることに成功したのは、その後の各車のセールス実績からも明らかです。それは、フォードの持ち味であるダイナミズムを明確に表し、遠目から見てもフォードだとわかるようなアイデンティティを各車に与えることでした。ここ日本でもフォードはそうした存在感を持ったクルマとして選ばれ、支持されるようになっていたことは確かでしょう。
Posted at 2018/11/11 15:52:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | Ford | クルマ
2018年11月07日 イイね!

六本木の夜に猛禽を放て!

六本木の夜に猛禽を放て!職場がある六本木の夜は、通りをそぞろ歩く上機嫌気味の通行人に加え、客待ち/客降ろしのタクシーの列やハイヤー・路線バスなども通りに並び、なかなか一般車が走りづらい、プチ・カオティックな状況になります。そんな中にF-150ラプターの登場です。最新型のラプター、それもスーパークルーキャブとくれば、そのサイズ感は混み入った六本木の一角にあっていささか場違い?にも感じられるほどのものです。すぐ脇をかすめる女性の姿と比べてもラプターの堂々とした体躯がわかりますよね。
実際には、リンカーンのナビゲーターやエクスカージョンといったラージサイズのフォードSUVは六本木では決して珍しく無いのですが、そこへもってきてなお、ラプターの存在感は別格です。
Posted at 2018/11/07 23:02:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | F-150 | クルマ
2018年11月05日 イイね!

こんな色とナンバーのエクスプローラー、見たことないぞ!

こんな色とナンバーのエクスプローラー、見たことないぞ!ここしばらく仕事が立て込んでいてクルマの運転もできずにいたーおかげでEFMへの参加もままなりませんーので、今日はフィエスタで出勤しました。オフィスへの道中、茅場町で見慣れないトーンのエクスプローラーと遭遇。この写真は赤信号で停止中にフィエスタのドライバーズシートから写したので、相変わらずフロントウインドウが薄汚れていて今ひとつそのボディカラーがクリアに再現されていないのですが・・(汗)こちらのエクスプローラーのペイントは一見よくあるブラックに見えても、実際はかなりブラキッシュな濃いダークグリーンのメタリック。その昔のFFジェミニのハンドリングbyロータスを想起させるような(例えが古くてスミマセン・・)トーンなのです。

で、もうひとつ気づいたのがそのナンバープレートで、「Eナンバー」はアメリカ軍関係者の車であることを物語っています。あとでネットで調べたら、「多摩」と「E」の組み合わせは横田基地関係者が持ち込んだ車両であるようです。となればこちらのエクスプローラーは、正真正銘のアメリカ仕様車で、そういえばリアウインドウにFJLのステッカーもない。どうりで日本で数多く見るエクスプローラーとはひと味もふた味も異なった雰囲気をたたえているわけです。

あたかも少し前のレンジローバーのように、実にシックでリッチ感も漂わせるエクスプローラー。日本であまりにも「白すぎるか、黒すぎるか」に扱われすぎてきたエクスプローラーにはない魅力に、朝からちょっと魅了されちゃいました。
Posted at 2018/11/05 22:25:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | Explorer | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォード車を40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しま...
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