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ロボ部長のブログ一覧

2022年12月19日 イイね!

今年の世田谷フォード探しもここまで

今年の世田谷フォード探しもここまで約4ヶ月間にわたる毎週一回の世田谷詣でも今日まで。この間に現地でフォードに会えた度合いは決して高くはなかったですね。特に欧州起源系のフィエスタ・フォーカスにはついぞ会えないままでした。クーガには何台か会えましたけど。
実は写真を撮影していないけれど、エスケープは案外よく見ました。大き過ぎないサイズ・見晴らしと見切りの良さを備えたエスケープは、いかにも世田谷の道路環境下で扱いやすそうで、それなりに古くなっていようとも、いまだ支持されていることにも納得です。

23区で屈指の面積の世田谷区、その中のごく限られた一帯で過ごした僅かな時間に過ぎなかったとはいえ、輸入車定着率が相当に高いエリアだったから、たとえ国内正規ビジネスから手を引かれて久しくとも、フォードだってもう少し生存していてほしいな・・というのが正直な心境です。

それでも、今日は最後にこれまであまり歩いていなかったエリアに足を踏み入れたら、ご覧のマスタングがいるのを遠目に発見。S197の最終期モデルにメッキ仕上げのトルクスラストタイプホイールを履かせている、なかなかこだわった仕様ですね。マスタングもまたエスケープと並んで、このあたりでは新旧取り混ぜてそこそこ会うことができたフォードでした。やはりマスタングは強いです。
次に世田谷を詣でるのはまた来年の秋、その頃にこのマスタングも、今回見かけた他のフォードたちも、変わらず元気でいてくれることを願います。


フォードではないですが、いつも出勤先へ向かう道中で気になっていた一台がこちら。ボディカバーが外されているところは一度も見たことがなく、カバーの下に潜むのは一体何だろう?このプロポーション、特に長いエンジンフードと低いフロントノーズ、そしてちらりと姿を覗かせるホイールの意匠などから、きっとマセラティのギブリ(言うまでもなく初代、ジュージャーロデザインのクーペ)ではないかと想像しています。
Posted at 2022/12/19 22:18:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2022年12月18日 イイね!

冬のニューエッジ

冬のニューエッジ色が白いのは七難隠す・・ではありませんが、早朝と夕刻間際の時間帯はクルマをひときわ魅力的に見せてくれます。それも冬場なら、空気が澄んでいるからクルマのシェイプがくっきりと映えます。さらに雨上がりの翌日だと、空気中の塵芥が洗い流されていてよりクリア度合いが増す・・まさに今日がそんなタイミングだったので、つい近所への買い物の途中に撮影。塗膜表面がまだ死んでいないから22年前の車両と思えない色艶を放っています。高輝度な反射度合いは金属フレークが混ざらないソリッドペイントならでは。もちろん色艶だけでなく、走らせてもまだまだパワフルだし十分に楽しめます。ここまでのコンディションを維持し続けてこられた前のオーナーさんには本当に敬意を示したいです。
Posted at 2022/12/18 18:58:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2022年12月15日 イイね!

昔そこにはフォーカスがいた(フォードあるあるな光景)

昔そこにはフォーカスがいた(フォードあるあるな光景)いまマツダのCX-3が置かれている場所には、10年くらい前までは私のと同じ初代C170フォーカスが収まっていました。グレードは不明ですが確かインクブルーの後期型だったはず。それがある時を境にCX-3へと置き換えられたのですが、このフォード(特に欧州フォード)からマツダへという乗り換えの流れは、結構よく見られたパターンではなかったかと思います。私と同世代かそれより上の世代にとっては、フォードとマツダとの関係が色々な点で「太かった」ことは周知の事実だったから、フォードの後釜としてマツダが自然と候補となる心情は理解ができます。モンデオ→アテンザ、クーガ→CX-5といったスライドの事例など意外に多かったのではないかと。

そしてこのCX-3、登場時から一部方面で指摘があったように、ボディサイドの6ライトとDピラー周辺部の造形処理に、どことなくC170フォーカスのそれを思い起こさせる要素が認められます。もちろん車としての基礎的な成り立ちはSUVのCX-3とハッチバックのフォーカスとでだいぶ異なるものの、サイズは特に全長と全幅がC170フォーカスを少し上回る程度で大きな差はなく、初代フォーカスを好み、慣れ親しんだ人がこの車を代わりに選択することもこれまた理解はできます。


(NetCarShow.com上の画像を一部加工して掲載)
Posted at 2022/12/15 17:04:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | Other | クルマ
2022年12月11日 イイね!

「2000年式日常近場号」街をゆく

「2000年式日常近場号」街をゆく先ほど実家へ出向いた際にマスタードオリーブと遭遇したので、追尾を試みました。これまでに目にしたことがないナンバーの個体です。そういえば先週のEFMにはこの色のフォーカスは参加がなかったな、この色がいるとC346フォーカス感がぐっとアップしたのに・・などと想いながらしばらくの間後ろを走っていたら、思いのほか実家から近い辺りに生息していそうなことが判明。今度ぜひ居場所を突きとめてみようっと♪(←まさしくフォードストーカー)

C170フォーカスが手元にやって来て半月ほど。「日常近場号」として、こうして近所へ自転車を走らせるかの如くちょこちょこと稼働させています。22年前の車両だからと遠慮はしていませんよ(笑)。エンジンの回転やブレーキの効きしろ具合など基本的な部分の調子は安定していて、灯火類や各開閉部の作動にも問題なし。特段の不安もなく走らせることができています。98,000kmなんてフォードにとってはまだまだ余力たっぷりな数値かもしれません。
一点、ATがもしかするといくぶん滑り気味?なのか、走り出しでは結構アクセルを強めに踏み込まないとシフトアップが進んで行きません。街乗りでも2,000〜3,000rpmあたりを多用することとなり、おかげで燃費は決して芳しいものではなさそうです(^^;

このフォーカスに乗っていると、例えばAピラーの傾斜角度がそれほどキツくなくドアも軽いため、乗り降りの際がとても楽であったり、メーターのダイアルなどまるで福祉車両か?と思うくらいに大づくりであったりと、街乗りするにはこのくらいの大らかなテンション度合いがちょうどいいように実感しています。
Posted at 2022/12/11 15:27:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2022年12月10日 イイね!

やがて現れるそのクルマの像を示唆する一台

やがて現れるそのクルマの像を示唆する一台いつもは通勤鞄の中にフォードのカタログを一冊忍ばせているのに、今そこにあるのはフォードではなくてVWのID.4のカタログです。少し前に地元のVWディーラーへ出向いて展示車にも触れていたのが、昨日は早々に職場ビルの地下駐車場にいるのを目にしました。実は来週から同じビル内でID.4のイベントが開催される予定なので、その関係の車かもしれません、豊橋ナンバーでしたし。ちなみにそのイベントにはID.Buzzの実車も出展があるようです。

ブログで折に触れ述べてきたように今のVWのことが好きでないけれど、ID.4については関心を持っていて、それどころかなかなか良いのでは?とさえ感じています。関心の理由はもちろん、この車の電動車専用プラットフォームであるMEBを欧州フォードが活用する計画になっていて、来年登場予定とされる欧州フォード開発の新型BEVも、このID.4と共通のプラットフォームを伴うことになるからです。つまりID.4を見ていれば、来たる欧州フォード初のBEV像がぼんやりと見えてくる・・のではないか?と。少なくともホイールベースは共通になるだろうし、SUVになることは確かなようだから、新型車両全体のディメンションもほぼID.4に近いのではないか、と想像しています。

一方で、展示車をそれなりにじっくりと見た限り、ID.4に対しては専用設計の純電動車として真っ当な商品内容が備わるように感じられました。既出の各社のBEVが「新奇性を打ち出そう」「今までと違う体験をユーザーにさせよう」的な意図が明らかだったり、高コストのBEVを正当化するかのようにプレミアム志向が強かったりと、感覚的に受け入れづらい車種が多かったこともあってさほど関心が湧かずにいた中で、ID.4には適度に、これまでの乗用車との「連続感」が備わっていることに好感を覚えます。車両内外の各部が内燃機関車からのスイッチが自然にできそうな、違和感の少ないインターフェイスになっており(感心したのがドアハンドル。いたずらにフルフラット化させず指が入るスペースが確保され、緊急時に外からのアクセスが一応成立しうる構造になっている)、そこは人々がなるべく戸惑わずにBEVにアクセスできるよう、純電動車の普及を本気で進めようとするつくり手の良心のようなものを感じ取りました。ID.4は試乗まではしていないのですが、おそらく某車のロケットスタート的な演出めいた仕掛けなどもないのでしょう。

テスラのように、車を買うという行為から始まるすべてを、それまでの常識を覆すことで急進的なユーザーを引き寄せる方向もありだと思いますが、BEVが皆そうした極端な指向性では理解と共感の範囲が限られます。これまで培われてきた作法やコードを適度に尊重しつつ、新しい内容を盛り込んだID.4のあり方は、「多くの人々のためのクルマづくり」を担うVWのような立場だからなし得るわけです。そうした立場として導き出されたプラットフォームを共用してBEVを作ろうとしているフォードも、やはり「多くの人々のためのクルマづくり」を担う一員として、適正なBEVをもたらしてくれることを、ID.4を見ながら期待しています。
Posted at 2022/12/10 11:26:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | Other | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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生涯で8台目のフォードとして、2000年式・日本発売極最初期のC170フォーカスを202 ...
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