
CROWN HYBRID の、ハンドル上スイッチ詳細。
ハンドルボスの左右両側にある操作スイッチ類各種を、
簡単に紹介します(各機能の詳細は後続編で掲載)。
←CROWN HYBRID(本革仕様)のハンドル
TFT液晶メーターパネル、及びセンターNAVディスプレイ各機能のうち、ドライバー比重の高いものについて、ドライバーが頻繁に且つ安全に操作出来るよう、ハンドルにもスイッチを増設したものです。
9代目CROWN君からいきなり買い換えたので、だいたいNAVI/オーディオを含むマニュアル本の厚さに戸惑っております・・・
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我が家のクラハイ君、大アップ登場。
ハンドルボス右列ボタンの上は、電話。
2番目のDISPボタンは、TFT液晶パネル左側(普通はタコメーターのあるところにある)ハイブリッドシステムインジケーター中心に表示されるマルチインフォメーションディスプレイを、シーケンシャルに押すごと切り替えます(ハイブリッド作動状況、通算平均燃費、エコゾーン表示、航続可能距離、給油後平均燃費、瞬間燃費、道路レーン表示)。
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ハンドルボス右列ボタン3番目は、トークスイッチ。
一番下は、車間距離切替スイッチ(レーダーオートクルーズONの時、直前に他車両が近付くと、CPが自動的に緩やかにブレーキを掛けるのですが、その車間距離設定を長い・中間・短いの3つのうちから選択します)。
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ハンドルボス左列ボタンは、全てオーディオ関連の操作ボタンです。
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こちらも、オーディオ関連の操作ボタン。
オプションでLKA(車線レーンキーピングアシスト)を選択すると、このMODEボタンの下に更に1つLKA用ボタンが追加されます(高速道路で車線から逸脱しそうな場合、車載カメラが車線を読んでいて警報/修正操作支援する)。
我が家のクラハイ君にはLKAをオプション選択しなかったので、付いていません。
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ハンドル右側のヘッドライト操作レバー。
明/暗をダッシュボード上のセンサーで感知して点灯/消灯を自動で行うAUTO-MODE、ロー/ハイビーム切替、ウィンカー操作。
これは15年前のモデル、9代目CROWN君でも標準でしたが、クラハイ君にはAFS(アダプティブフロントライティングシステム)が装備されています(詳細解説は後続編)。
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AFS(アダプティブフロントライティングシステム)。
詳細解説は後続編で掲載しますが、交差点やカーブでその先の視認性を向上させるために、ハンドル操作角と速度(10km/h以上)によりCPが自動的にヘッドライトロービーム光軸を左右に振るほか、車高値から車の傾斜を読み、ヘッドランプ照射軸を垂直方向にも調整します。
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ハンドル右側のヘッドライト操作レバーより下部にある、レーダーオートクルーズコントロールON/OFFスイッチ及び加減速レバー。
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ハンドル左側のワイパー/ウィンドウウォッシャー操作レバー。
雨滴感知式ワイパー機能を標準装備しているのですが、結構反応が繊細なので、降り始め暫くの間は気になります。
無段階間欠式のほうが慣れているので、そちらを多用してしまいます。こういうアイテムのCP側での調整は、メーカーさんも難しいんでしょうね。
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愛車紹介あれこれ | クルマ
Posted at
2010/10/14 22:07:10