
マイクロロン『HYBRID』の注入後慣らし潤滑走行編(後編)
片道約20km強の高速道路ルートを、折り返します。
アクセルを踏みたい衝動をぐっと抑えて、安全走行に徹しながら、ガソリンエンジンを回し続けるように足先を・・・
丁度、渋滞の無い昼間に時間が取れたので、全行程を有効に作業する事が出来ました。
↑ 第三京浜川崎料金所の下り線入り口
これで、一応クラハイ君の慣らし走行も区切りが付いたので、これから少しずつ性能を確かめるように、エンジン稼動の勢いを上げて逝きます♪
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画像は、追い越し車線から走行車線に戻り、法定速度に減速中のものです。今回はマイクロロン『HYBRID』の慣らし潤滑のためになるべくガソリンエンジンを回しておく必要があるので、燃費は気にせずすぐアクセルオンしなければなりません。
クラウンハイブリッドは高速走行中でも、アクセルを緩めればすぐにガソリンエンジンでの稼動を中止し、パーシャル状態か、画像の様に回生ブレーキ機能でバッテリーチャージに移行します。
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保土ヶ谷に向けて南下中、BMW-Z4や、ブラックカラーの格好良いポルシェが抜いて逝きます・・・
付いて逝きたい気持ちを抑えて、丁寧にじっくり安全走行(T_T)
因みに路面の継ぎ目からの振動は、Cox Bodydamper 装着前と後では明らかに車体の反応が変わりました。より軽くて剛性の高いフレームを持つクルマのように、振動一回のあとパっと納まるので、サスペンション周りが軽くなった感覚が顕著です。
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画像は、保土ヶ谷料金所に着いたところ。
今回、一往復では距離が足りないので、横浜新道戸塚今井料金所⇔第三京浜川崎料金所を二往復しました。
これはその二回目の終わりです。
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高速道路を降りて、街中の一般道をガソリンスタンドに向かう途中。
画像は、試みにモーター走行の上限を撮影。
EVモードでは無く、セレクターも通常のDモードで、惰性で無く実用上モーター走行が出来る上限速度が、ほぼ65km/h前後になります。
高速道路では73~74km/h程度まで可能ですが、路面傾斜があったり多少でも踏み込めば、すぐガソリンエンジンが息を吹き返します。
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ガソリンスタンドで給油を終え小休止。
クラハイ君、どうですか?
エンジンにマイクロロンを浸み込ませて、少しは楽になりましたか?
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昨日の給油から、108.7km走行。
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総走行距離は2,606kmになりました。
マイクロロン『HYBRID』第二回注入後、80km以上の距離を、高速道路で連続ガソリンエンジン稼動状態を維持。
スピードでは無く、ガソリンエンジンを回し続ける事が一番の目的だったので、一応マニュアルに沿った作業を終える事が出来ました♪
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こちらは横浜新道戸塚今井料金所⇔第三京浜川崎料金所の二往復走行を終え、ガソリンスタンドに到着した時点での毎分燃費ディスプレイ表示です。
ほぼ全行程を、普通のハイブリッド走行では無く、ガソリンエンジンを回し続けて、それでも特に第二回は概ね18km/Lに近い計算になります。
これで、エンジン君もひと安心♪
過酷なエンジンオン/オフにも、少しは癒しをあげる事が出来ました(^ ^)/
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パーツレビュー | クルマ
Posted at
2011/02/06 16:24:03