
サイドステップの交換作業で入庫したのに併せ、6ヶ月点検とエアコン洗浄をお願いしました。
6ヶ月点検の結果は特に問題無し、という事でした。
今回は、そのあとのエバポレータークリーニング作業の様子をブログアップします。
こちらの『クイックエバポレータークリーナーⅡ』という洗浄剤は、ヤフオクなどでも一般に出回っているようですが、基本『業務用』って書いてあるので、ホントは整備業の会社が購入するものなのでしょうね。
Super City は、個人購買品を整備工場に持ち込むのでは無く、出来る限りマイDらーさんで車検対応可能なものを材工で発注したいと思っているので、今回もそのように依頼しました。
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この日、納車以来1年半での総走行距離は、かなり少なめの6,391km。
まあ、カビ臭さや例の酸っぱい臭いはまだ全然発生していないのですが、Super City は車内でタバコを吸うもので、それがちょっと気になっていましたから。
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TACTI DJ(DRIVE JOY)
クイックエバポレータークリーナーⅡ
ニオイの元である細菌・カビはエアコン内部の「エバポレーター」から発生します。この商品は、エアコン内部を超微粒子ミストで洗浄(除菌)&コーティングする事で、気になるニオイの元を洗い落とします。
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まず、ダッシュボードのグローブBOX内に納まっているエアクリーナーを外します。次に、クリーナーキット附属のホースをつなぎます。
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エアコンフィルター挿入口から、クリーナー缶につないだホースの先端を挿し入れ、エバポレーターに向けて吹付け開始。
この作業は約15分間で、ガソリンエンジンとエアコンディショナーは常時稼動させます。クラウンハイブリッドはアイドリングストップ機能をコンピューターでキャンセルしておきます。
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暫くすると、エバポレーターのドレーンパイプからボディ直下に、洗浄剤と共に汚れが流れ落ちます。然しクラウンハイブリッドの場合、空力抵抗を徹底的に減らすためにボディ下面を平パネルで覆ってありますので、ドレーンパイプの直下部分は隠れて見えません。
従って、落ちてくるのに一般車両よりも時間が掛かります。
それではボディ下の汚れも混ざって本来の汚れ度合いが判らないのでは、という事になりますが、クラハイ君は先日、1年間の汚れをスチーム洗車で洗い流して貰ったので(^ ^;
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さて、どれくらい汚れていたか・・・
おー、ほとんどと言うより、全く汚れて無いでつ。
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エバポレーターの説明書きでは15分で終わりとの事ですが、こちらのDらーさんでは更にガソリンエンジンのアイドリングを切らずに、4つのドアを全開にしたまま20分くらいエアコンを回します。
このエアコンクリーナー施工後は甘ったるい臭いが残るとの事で、出来るだけその影響を減らすための作業です。
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説明書きによると、この薬剤の除菌効果は約6ヶ月持続するとなっています。エアコンフィルターとの同時施工を推奨していますが、Super City 号は先日新しいフィルターに換えたばかりなので、エアコンのダクトラインは完全に綺麗になりまちた。これで良シ!
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整備 | クルマ
Posted at
2011/09/06 12:42:57