
Super City は、タイトルの通り、グレー内装が好きでつ!
それも、明るいグレーで本皮革貼りシートのクルマなどを街中で見掛けると、ついその内装に見入ってしまいまつ!
理想は、外装が黒か赤で、内装がライトグレーの豪華な本皮革仕上げでつよo(@v@)o
これはねえ、以前からチャンスは有ったものの、なかなか実現しなかったんでつ。
自分のクルマを乗り換える際、理想とする内装仕様/カラーと、その時に欲しいクルマのボディ外装色との組み合わせが気に入るかどうか、という点は、実はクルマ選びの行為の中でも大きな選択を迫られるところでつね。
だって、とても欲しい New Model に、その様な自分の理想とする配色/内装仕様の組み合わせがあるかどうかも解らないし、そもそも明るいグレー内装の設定がいま現在自分が欲しいモデルに無い、なんて言う事、結構有るのでは無いでしょうか?
私のクルマ人生の中でこの内装の配色組み合わせは、実はクラハイ君が初めてなのでつ♪
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Super City 号、MC前モデルの最終ロット。
本皮革貼りシートは家族の反対に遭い、ファブリック内装仕様で我が家に来ました。。。
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うちのクラハイ君のファブリック内装色は、ライトグレーでつ。
ダッシュボード周りも、各ピラー内張りも、天井内張り部分も明るいグレー♪
MC前クラハイのグレー内装はこれ1車種でつ。
これの良いところは、脚元周り、つまり腰より下周りの内装が明るい配色なので、室内が広くクリーンに感じられる点でつ♪
んで、これの悪いところは、・・・もう皆さんご存じでつね。
まあ18クラウンを引き継ぐゼロクラ以降の2代目としては、哀しいくらいコストダウンの影響が目で解ってしまう、プラスチッキーなプアーな内装なことよ!(><;
レクサスLSやGS450hより、200諭吉近く低い価格帯で出したクラハイ。内装にコスト掛けられないのは解るけど、『クラウン』でこれ、良いの???(@ @;
シートのファブリック布地は、メーカー開発担当者のコメントに『18クラウンからは、クリーンなイメージの為に、敢えて毛足の短い布地を選びました。』
・・・・そんなん、選ぶな!(><;/
わしゃ、
バブリー時代の毛足の長いファブリックが好きなんじゃ!
・・・、まあ、落ち着いて、・・・と(ーー")y-~
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ファブリック内装にはクリーム色とライトグレー色の2種類が有りましたそこで Super City は、迷わずグレー色を。。。
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それはどうしてかと言いますと、実は20年以上も前からのこだわりが。。。
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その頃乗ってた、70Supra 2000GT Twinturbo
ブラックボディの、エアロトップモデルでつ。
エンジンにはDOHC 直6-2000cc の1G-GTEU、これに 2つの小型タービンを搭載。
で、当時街中を走らせて、抜群に格好良かったエアロトップ。
あの頃、ソアラもルーフサイドフレームの有るオープンかムーンルーフタイプしか無く、
Ferrari 348GTS の様にルーフが完全に切り離されたタルガトップタイプはこのSUPRA エアロトップだけだったのです。
↓ロングノーズ/ショートデッキにこのルーフ。見栄えも良かった・・・。
・・・取外しが重いのには閉口しましたけどww
これを買う時、Super City は悩みました。
SUPRA 3000GTなら、グレーの本皮革張りシート内装が純正だったのです。
でも、2000GT系にはグレーのファブリック。ううむ。ツインターボのエンジニアリングを取るか、それともこの美しくも高級感に溢れるグレーの本皮革張りを取るか。。。
結果、グレーファブリック内装がSuper City の手元に。
これはあの時代のクルマとしてもそうですが、実は今のクラハイよりも高級感の漂う素敵なファブリックだったのです。
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グレーファブリック内装のドアハンドル周り
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最上級モデルの 3000GT のリヤシート。
この内装、 3000GT だけに設定されていたグレー色本皮革張りシート。。。羨ましかったでつ(T_T)
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もとを辿りますと、本当はこのモデルに結構逝ってたんでつ。内外装とも高級で、特に内装はグレーの本皮革貼りシート仕様。
じゃ、これにすれば良かったじゃん!・・・って突っ込みされそうでつね。
でも、そのあとすぐ出たSUPRA エアロトップ。ロングノーズ/ショートデッキ、あの365GTB4 Daytona を彷彿させる様なスタイル!
あの頃は、ホント魅力的なモデルが沢山!
↑このシート、ちょっと年代が進んでくたびれて来てはいますが、新車当時はもう最高でしたね。
のちのIS-Cソアラの白い本皮革張りシート内装を除くと、下手するといまでもLS君やGS君より上かも知れないって思います。
↓グレー本皮革張りシート内装の画像。
↓こちらは同じソアラでも、ファブリック仕様でしたけれど、
・・・これも、どうです、なかなか良いでしょう?
・・・やっぱりこの時代は良かったなあ。。クルマ作りにしっかりコストを掛けています。
・・・この時のインパクトが、今でもグレーの内装に惹かれる、憧れる原因だと思います。
要は、あの時、リアルだったあの時に、乗りたかったグレー本皮革張りシートのこのソアラかSUPRA 3000GTかのどっちかに、乗ってればよかったって事なんでつ!
いまの最新鋭のレクサスや独国産A様B様、好きなクルマは沢山周りに有りますけど、
・・・あの時のクルマ。。。(T_T)
皆さん、乗りたいクルマが目の前にいま有る時、変な欲望の抑制はやめて手早く購入し、乗っておいたほうが良いでつよ!(@v@;/