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2014年01月28日

『新車のカタログ燃費は偽装?』の記事を読んで

『新車のカタログ燃費は偽装?』の記事を読んで こんにちは(0v0)/

今日は、タイトルにありますように、最近の新車エコカーがカタログ燃費数値競争みたくなっている事への苦言を呈している記事がありましたので、それについてエロエロ考えた事を勝手に書いちゃいます。

※該当記事詳細は、↓関連情報URLから逝ってくらさい(^o^)/

確かに、最近でもなく、エコカーことに国産ハイブリッド車の『08モード燃費世界1位!』・・・なんて感じのCMコピーが目立ちますし、この記事だけでなく一般的な自動車雑誌なんかにも、実勢燃費とは随分開きが有る云々の記事・コラムが多い様に思います。


因みにうちのクラハイ君も、GS450hのパワートレインを授かったハイブリッド車。
4,500ccの動力性能と、2,500ccの省燃費性能を併せ持つクラウンとして、2007年に登場しました。

2007年 CROWN HYBRID CONCEPT









・・・・おおお。(@v@;



この、↑メーカー初の純正ヤン車仕様リヤコンビランプ、萌えまつ(ーvー; ・・・・


この後、↓実際の生産モデルは、ちょっと赤いリフレクターが混じってしまいまちたがwww







・・・・い、いつか、殻割りしてやる(@ @;


・・・・

話が逸れましたm(_ _)m


【該当記事の一部抜粋】*******************************

2013年は、トヨタ自動車の小型HV「アクア」が燃費世界一のガソリン1リッター当り37.0kmを達成し、
ホンダの「フィットHV」を抜いた。
軽自動車ではスズキの「アルトエコ」がリッター35.0kmで、ダイハツ工業の「ミライース」を抜いて、
「低燃費No.1」の座に・・・。

しかし、この燃費はあくまでカタログでのこと。実際に市街地を走れば、その燃費は違ってくる。

約60万人の会員が・・・集計された「e燃費」によると、
トヨタの「アクア」はカタログ燃費(JC08モード)がリッター35.4~37.0kmなのに対して、実走行燃費の
平均値は20.95km。乖離率は40.8~43.4%に達する。
ホンダの「フィットHV」は、カタログ燃費(同)が20.0~36.4kmで、実走行燃費は17.35km。
かい離率は13.3~52.3%だった。

***************************************************

・・・・ううむ、この記事の数値をそのまま受けると、アクア君はヒドイ実態という事に。。(0 0;アセ


ええと、ここでちょっと、ハイブリッド車に特有の回生ブレーキについて、少々。。。。

搭載モーター駆動用のデカい二次バッテリーを持つハイブリッド車や、最近マツダさんとかで出してる
キャパシター搭載車は、減速時に電動機を電磁誘導発電機として用いる事により、運動エネルギーを
電気エネルギーに変換してこれらに蓄電し、車両の駆動に再利用する事でガソリンエンジンの負担を
減らして燃費を良くする構造となっています。


クルマだけじゃ無く、例えば新幹線なんかもこの回生ブレーキシステムを搭載しています。



新幹線の減速シークェンスでは、その行程のほとんどが回生ブレーキによる制動だそうです。
つまり、ディスクブレーキとブレーキシューを使った減速は、停止までのほんとに最後の最後しか
使わないのだそうです。

新幹線のような電気鉄道では、二次電池を車両に搭載している訳ではなく、回生エネルギーを架線に
します。それを変電所の定置型二次電池に充電させ、回生を有効にするという手だてを企画して
いるのだそうです。




実は、クラハイ君やLEXUS GS450h もこれを活用する事で燃費を飛躍的に伸ばしています。
ハイブリッド車というものは本来それがハイライトなのであって、そこを良く理解する必要が有ります。


↓これは、TOYOTA THS-IIハイブリッドシステム搭載車のブレーキシステムの絵です。


油圧を利用したブレーキと回生ブレーキの協調作動概念図が示している通り、それぞれ車速や
ドライバーがその時必要とする制動力の条件によって、双方の関与度合が変わります。

↓見にくいですが、車速による関与度合の略図だとこんな感じです。


この中で、高速時にはエンジンブレーキと回生ブレーキがちょっと関与しますが、多くは油圧ディスク
ブレーキが減速を受け持っています。
それで、中低速時になると回生ブレーキが大きく関与する事が解ります。

↓必要とする減速制動力が大きく、急激だと、この図の赤い線の様なカーブになると思われます。


↓んで、必要とする減速制動力が小さく緩やかなら、この図の様に、回生ブレーキだけでほとんどの
減速を済ませてしまい、油圧ブレーキは最後の最後まで使わない事になるのです。



この事は、自動車雑誌でエコラン技術を披露している自動車評論家の方の解説が正しい事を
示しています。

これを充分活用する事で、カタログ燃費値に近付けて逝く事が可能になります。


二次バッテリーに充分に溜めた電気を用いて、EV走行をどんどん行う。







↓必要があれば、V6エンジンを起動させ、全力加速に移るも、それが済めば速やかにアクセルを
戻すように、メリハリを効かせます。HV車が燃費を伸ばす際のしくみは、そうだからです。



・・・そして、↓浅く長い時間のブレーキングにより、制動力を電力として回生します。



なるべく早いタイミングで、前方の車両減速・停止状況を掴み、ブレーキを効かせます。
これで、より多くの電気を充電出来るのです。




・・・そして、ゆっくり停止。
ほとんど、ブレーキシューを使わず停止します。



クラハイ君のモーターは、LS600h君のを別にすれば国内/国外でも最高のパワー、200psです。
然し、車重が1.8tを超える事と、搭載しているのがニッケル水素バッテリーなので、その容量キャパと
電気の出し入れ速度がリチウムイオンバッテリーに劣るため、08モードで14km/L、EV連続走行距離
およそ2km、平坦路に於けるEV走行上限速度72km/hに制限されています。

日産FUGA HYBRIDはその点、モーターの最高出力は小さくてもバッテリーの性能が高いため、
カタログ燃費でもクラハイを上回り、EV走行上限速度は100km/hを超える性能を持っています。

・・・・(0 0;

フガハイのみん友さん達の燃費が悪いのは、自制して走れる性格の持ち主じゃ無いからです(爆


・・・・↑さーせん、これあくまで、フガハイなみん友さんの『性格』を画像にしたらというイメージでつ!
m(><;m

エイムゲインのパーツは実際、大好きで、うちのクラハイ君に導入しようか真剣にDらーさんと
検討していたのですが。。。。。

実現は、しませんでちた(T T)


・・・・と、まあ、長々と書きましたけど、

アクアの場合、車重は軽いと言っても通常ガソリンエンジン車に比べれば相応に重量が有ります。
また、モーターもPRIUSと同等とはいえ、バッテリーも小さく、走り方もPRIUSの様に低速でグングンと
力が出るという訳でも有りません。

実際、クラハイやPRIUSでどんどん登って逝ける上り坂でも、アクアではアクセル全開でも50km/hから
全然加速しないっていう状況も体験しました。

なので、そこの味付けを車種ごとに把握した上で、自制した走りが燃費に貢献するのです。
回生ブレーキによるその車種の一番充電効率の良い方法を、走りながら見つける・・・・。
そうして逝くうち、カタログ燃費との乖離が段々少なくなって逝くと思います。

↑この記事の、『乖離率は40.8~43.4%』というのは、そのまま既定値として取っては可哀想です。

 ※該当記事詳細は、↓関連情報URLから逝ってくらさい(^o^)/


その辺りが、結構愉しい作業だと思います。


・・・・長々とお付き合いくださり、有難う御座いました!
ブログ一覧 | 国産車の技術開発 | クルマ
Posted at 2014/01/28 11:59:58

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この記事へのコメント

2014年1月28日 13:39
こんにちは♪

まさしくそうですよ!
(^^;;(汗)
燃費を気にしていたら日産車ではリーフしかありません…
トヨタに鞍替えしないとなりませんね!
(^◇^;)

でも…
○40kmでのEV走行は面白いですよ~
グライダーみたいで!
って言ってもアクセルOFFじゃなければ直ぐにエンジンかかっちゃいますが…
(o^^o)(笑)
コメントへの返答
2014年1月28日 15:06
東京のシュウ さん、こんにちは!
コメントどうも有難う御座います(^o^)/^^^

・・・なぬ。燃費を気にしてたら日産車は(@v@;

うーむ。ハイブリッドシステムの基本性能はバッテリーに依る部分が相当を占めるんでつ。
ガチで燃費比較したら、フガハイがクラハイに負ける筈が無いんですよ!

・・・そう言えば、頂点もGTRですもんね。

おー○40km/hでEV走行、してみたい(TvT)
クラハイは平坦路でそのほぼ半分でつよ。。。
気持ち良いんだろうなあ。

ん? ○40km/hではアクセルONでエンジン掛かっちゃいますか?
最高どこまで逝けるでしょか。クラハイの場合、アクセルONでエンジン掛かっちゃうスイッチは、平坦路で速度計の値が73km/hを指した時点でエンジン掛かっちゃうので、ここが設定ポイントのようです。
2014年1月28日 13:56
燃費を考えていたら車に乗れません・・・
自制心がなく・・・踏んで・・・しま・・・うから(笑)

私の場合は高速ならカタログ値越えれるんですが・・・街中は10キロ~11キロ位でしょうか!?
ま~標準車よりタイヤの抵抗もありますし色々付いていて重いから仕方ないですが・・・
コメントへの返答
2014年1月28日 15:23
代表取締役!さん、こんにちは!
コメントどうも有難う御座います(@v@)/

・・・踏んじゃうんですね(爆

・・・うーむ、でも、エロエロ検証してみた結果、クラハイは一般道をコンスタントに30~60km/hで逝く時、高速道路を走行するのと変わらない位いの燃費を叩き出すんですよ。
第三京浜を100km/hくらいでエンジン止めない様に意識的に踏みながら○面さんに邪魔されない我慢走りをすると14.5km/Lくらい。
起伏に逆らわず平坦路~下り勾配をエンジン止めてコースティング掛けると、まあ17km/L位いかな。
んで、今度は時間を掛けてその下道を縫って走ると、行き14.0km/L、帰り15~16.5km/L、平均14.5~15.0km/L位いでつ。

タイヤは、そうDらーの整備士さんによると、標準より太い245とか履いちゃうと最高速度も落ちるし、燃費も確実に落ちるって言ってまちた(^o^)
2014年1月28日 14:47
こんにちは~

おっしゃるように何かにつけて「自制心」なんて持ってません
(尾根…特にないです)爆

回生ブレーキのせいかどうか知りませんが、クラハイで「カックンブレーキ」は起こりませんか??
フガハイではよくあるんですがね(^^;

コメントへの返答
2014年1月28日 15:35
きょうやん、こんにちは!
コメントどうも有難う御座います(@v@)/

・・・・やっぱ、↑2コ上の御大と同じか(爆

フガハイ乗りに自制心って、無いんでつね。。
尾根遺産、ですかあ。。。それは車種に限らずかも知れません(笑

カックンブレーキ、クラハイはノーマルブレーキシューに限って言えば、極めて上手に回生と油圧の終末速度域の切り替えが調整されています。これは開発者さん威張って良いと思います。最後はモーターだけの微速前進からアクセルペダルを抜いて逝くと、全く同乗者の頭の揺れが無い様に停止出来ます。

これに慣れた自分が、GS450h F-Spo(GSでも特別なブレーキシュー奢られてますね)の30~40分間の試乗に於いて、ブレーキで同じ様に挑戦して、1度もカックンじゃなく停止する事は出来ませんでした。

クラハイに例えば、プロジェクトμとか他のレーシングパッドとかを使うと、多分最初はカックン出しっぱなしになるだろうと思います。

ブレーキシューが原因では無い車種としてはPRIUSで、これもカックンを起こさない様になるには相当慣れないと駄目です。こちらはモーターやPCUの容量とか、プログラミングがクラウンと違う事も有ると思いますが、回生充電をかなり高い効率でするようになってて、小さいハイブリッドシステムですが充電回復のペースはクラハイより速いです。
2014年1月28日 16:29
こんにちは~!

結構カタログ燃費と実質燃費って大きく違うんですね。。。

私は20プリウスに乗る時は、燃費を考えてなるべく回生ブレーキを多用すべく、
早めのブレーキで且つ、緩やかに減速する様にやってますね。

それでも燃費20km/L~21km/Lです。

わたしの場合、クラウンでの燃費が7.5km/L~8.5km/Lですので、両方の燃費を足して平均すると
SuperCtiyさんのクラハイ号と同じぐらいになっちゃいますね!

クラウンで楽しんで、プリウスで燃費を稼ぐって感じ。。。(笑)

コメントへの返答
2014年1月28日 18:10
グリフォンじじい さん、こんにちは!
コメントどうも有難う御座います(@v@)/

うーむ、こんだけ乖離が有るっていう事ですけど、実際どうなんだかですね。。。

20PRIUSで、20~21km/Lですか!
まあPRIUSはDらーさんとこの初代のと3代目のに何度か乗りまして、初代PRIUSの燃費の良さには正直驚いたものです。車台が軽いのも有ると思いますが、ガンガンEV走行しちゃう。
3代目PRIUSは、実はアクセルが緩くて車重が重い感じが強くて、初代に比べて私は全然燃費を伸ばせませんでした。
クラウンとは、ボディ重量やモーター出力/トルクが全然違うので、燃費的に効率の良い走らせ方も全くやり方を変えないといけない様です。グリフォンじじいさんは両方にお乗りとは言え、私の乗ったモデルと全くかぶっていないので、うーん、また感じは違うんでしょうねえ。

クラウン、8km/L前後ですか(汗;
わだスも、そろそろクラウンで愉しむかなあ。。。
2014年1月28日 17:19
正直ここまで考えて運転したことないです(汗・・・

こんにちは。

まぁ私が確実に一言言えるのは、10・15だろうが08だろうがあんな燃費は出ない(出せない?)ですww
踏みすぎです、ハイ。。。
コメントへの返答
2014年1月28日 18:20
pom0601 さん、こんばんは!
コメント有難う御座います(0v0)

・・・・あら。考えてはいないだろうと、私も解っていまちたよ(@v@;(爆

肝心なのは回生でつ。
だって、二次バッテリーの充電状態がフル近い時なんか、65km/h時でも70km/h時でもちょっと多めに踏めばV6エンジンの起動を拒む挙動を見せて、モーターだけでモリモリ加速しますでしょ。
勿論、急加速を求めてもっと一気に踏めば、即座にV6エンジン起動するんですけど。
だから仮にバッテリーが性能の良いものに換装されたら、GS450hはもとより、200系クラハイは遅閉じアトキンソン化せずこのHV形態のままで一段階も二段階も上の走りと省燃費を実現出来るでしょうね。

でも、それって今年以降のLEXUS新型スポーツとかスポーツセダンに投入されたりして、
あー悲しい(T T)
2014年1月28日 19:36
初めまして。
私のインプは街乗りでカタログ値超えるんで、カタログ値が嘘というよりドライバーに問題があるんでしょうねwww

坂が多いとか渋滞が起きやすいとか道路環境もあるんでしょうけど、結局エコカーだからって100も200も出したり、ひたすら追い抜いたり煽りまくったりしてれば燃費も悪くなるんでしょうね(地元でそういう輩が多いので偏見入ってますw)
コメントへの返答
2014年1月29日 12:28
GCエボ さん、はじめまして!
コメントどうも有難う御座います(@v@)/

なぬ。。。インプ乗りで、カタログ値超える人が居たんでつか!(爆

エコカーでひたすら追い抜きと煽りを(0 0;
まあ、PRIUSだけでも毎月20,000台の大台を超えて売れ続けている訳ですから、いろんなドライバーが居るのは仕方無いですよね(汗;

んでも、クラウンですとね、・・・
一応、200系も既に強力な監督官庁の直接行政処分行使部隊で使われ始めているので、いきなり煽りを喰らうという機会は少ないかも。
ってか、私は1度も喰らってません(爆
2014年1月28日 20:33
新兵器、ハイブリッドではないお買い物車両、カタログは20km以上、さてどれくらい行くかな?

って、既にタイヤも太く、ホイール重量も増えたので14kmくらいかな?と予測。

国内メーカーの燃費競争は嫌いですが、自分が乗って愉しむ事は出来そうですね!

その点、外車は低めに書いてますよね。
スマート、ベンツはよくカタログ数値以上で走ってました。
もっとも走行条件は良いですけどね(^^)

コメントへの返答
2014年1月29日 12:40
datonio996 さん、こんにちは!
コメントどうも有難う御座います(@v@)/

・・・非ハイブリッドなお買い物車両。。。
どうなんでしょうね!期待してます!
因みに代車で借りた初代PRIUS君の場合、以前ブログアップしましたけど、ODO7万kmを超えてても近所のスーパーにちょっと買い物行くだけで24~25km/Lという驚異的な区間燃費をガンガン叩き出していました。

外車では、まあ排気量の小さいクルマは逝くとしても、それにターボ付けたやつは、走り方次第でしょうね。回せば燃費グンと落ちますから、ホントに自制の効く方以外は、日本国内ではハイブリッドになかなか勝てないでしょう。

日本のハイブリッドは、低速で、発進・停止が小刻みで、・・・そう言う走り方に合った回生・充電効率に焦点を当てて開発されています。

一方、外車のハイブリッドは億単位の値段を付けたポルシェ918クラス以外は、いわゆるナンチャッテHVなので。。。
ディーゼルはアウトバーンじゃなくて日本国内に於いても基本的に熱効率の高い発動機なので、それなりに好燃費で走れると思いますけど、。。。私はディーゼルエンジン、現行の最新式でもあの特有の音・振動を聞いて、駄目ですスルーです。自動車評論家の記事など、あてにならないと確信しました。やっぱ、自分で直接体験・体感して、好き嫌いで決めるしか無いんだって解りました(^ ^;
2014年1月28日 23:23
ハイブリッド車のモード燃費は…あれは本当に不当表示だと思います。
プリウス乗りでもエコランができている人はほんの人にぎりで大抵は20km/L前後なのではないしょうか。

ただ、ハイブリッドの良さは燃費だけでなく、静粛性やスムーズな加速、アイドリングストップにあると思いますので、燃費だけでダウンサイジングターボやディーゼルが有利というのもまた違うのかなぁと思います。
ただ、他社が猛追しているのは確実なので、そろそろTHS2の次を見せてほしいです。
燃料電池車がそれなのかもしれませんが・・・
しかしいつまでTHS2使い続けるのか・・・
コメントへの返答
2014年1月29日 12:57
なっくす2010 さん、こんにちは!
コメントどうも有難う御座います(@v@)/

・・・そうですね~(ーvー;
まあ、20km/Lって数値それ自体は、従来のレシプロエンジンの感覚では凄い事なんですけど、でも私が高校生の頃に先輩が乗ってた、中古のチェリー、ほとんど当時のクルマでは最後の輝き!なほど終末期だったと思いますけど、あれ1300ccか何かで17km/L出たとか言ってた記憶が(汗;

だから最近はハイブリッドでも非HVでも、みんなクルマのサイズを小さく小さくして・・・すると鋼材やら配線やら原材料のボリューム自体がコストダウンになって、車体も軽量になって、。。別にそれだけで、燃費良くなるの当然じゃん的な、それが現在の動向でつ。
みんな、誤魔化されてとは言わないけど、当たり前の事をさも新しい、素晴らしいって擦り込みされてませんかって思います。

>静粛性やスムーズな加速、アイドリングストップ

・・・そうなんです、最近VWグループとかアイドリングストップが多く導入されてて、日本のTOYOTA在来ガソリン車にはその導入がされてないってメディア盛んに言ってますね。
そこ逝くとHV車は、最初からアイドリングストップになってるし、VWやMBのそれみたく、ブレーキ放した瞬間に『ガッガルーン!』って振動と後方に排気管からエンジンオイル臭の混じった排気を振り撒くTSIと違い、走行を始めて暫くしてからエンジン起動するので、ほとんど起動した事が解らないって場合も多いです。
そこが、上質さを感じさせるのです。

THS-IIのつぎは。。。(@v@;
私は、バッテリー技術の進化がどれだけ迅速に進むかによってだと思います。バッテリー効率がリチウムイオンになって、いまの重量質量と同じで2倍の電気を出し入れ出来たなら、THS-IIのままで一段上の性能を実現出来ると理解しています。
・・・今年から来年にかけて新規に出てくるLEXUS系のハイブリッド機構のなかには、それを搭載してくるかも。それで5年は引っ張る。
THS-IIIって、多分それから後になるのでは。
2014年1月29日 5:31
お風呂屋さんのパネル写真は偽装!!

カタログデータも全て偽装!!

おはようございますm(_ _)m
コメントへの返答
2014年1月29日 13:05
BKK潜入捜査員 さん、こんにちは!
コメントどうも有難う御座います(@v@)

・・って、ちょ、ちょっと待った待った!(><;/

意味解んないですぅ、私、街中の銭湯にパネル写真とか飾ってるの見た事無いものでェ。。
ええ? 銭湯じゃ無いってェ?(@v@;

・・・いやぁん、わかんなぁい!(爆
銭湯じゃ無いお風呂屋さんって、どこに逝けば乳頭出来るのかちらぁ!(^o^)ナンチッテ!

はい、気を取り直して、と・・・・

カタログデータ・・・↑まあ、長々コメントしてはいますけど、私もちょっと最近は燃費チャンピオンになりたいのは理解しますけど、あまりに尖鋭化した限定状況での数値を載せて競争するのはバカバカしいと思います。

盛り過ぎでつ(ーー;
2014年1月29日 17:22
仕事車がフィット・シャトルなんですが

ホンダ方式のHVだと高速走行が多いと伸びないのが判っていたので
敢えてガソリン車にしました。

実際、ガソリン1.5のシャトルでの高速巡航燃費(約100km)走行では19~20km/ℓが平均。
市街地では平均14~16km/ℓ、平均速度70km/h程度のバイパスだと23km/ℓくらい走ります。

で、HVと比較すると、市街地以外では、ガソリン車の方が燃費が良いです。
(実際に比較したのですが、悪い数値は敢えて公表しませんw)

ただ、次回はアクアにしてみたいなぁw



コメントへの返答
2014年1月29日 17:44
nabeko さん、こんにちは!
コメントどうも有難う御座います(@v@)

おお、フィット・シャトルにお乗りでつか。
ホンダ方式のHV車は試乗でも横に同乗でも触れた事が無いので(誤解ないように!嫌いでも何でも無く、ホントに機会が無いだけなんでつ)、どんな感じなのかなあ。。。。
そう言えば、ホンダさんは、クラッチ付きのHV車も生産し始めたし、レジェンド/NSX用にはまた方式の違うHVを開発中って事で、3種類(?)もラインナップの予定ですね。

然し、1.5Lの通常ガソリン車だと、70km/hのバイパスで23km/Lでつか。。。
やっぱ、最近の小排気量で小型軽量なモデルはまず根っこから省燃費なんですね。
んで、やっぱこのお話のハイライトは←高速巡航燃費ですね!19~20km/Lとは。。。

TOYOTAのHVも、高速巡航燃費は伸びません。3.5L-HVのクラハイで、同条件という事はエンジン回しっ放しの状態で80km/h前後の巡航で、16km/Lというのが私の実走行での値でつ。どれ程ギヤ比が高速寄りでも、高速道路ではその辺りが限界で、そこから先はエンジン停止区間を作る事で伸ばすしか有りません。
一方、市街地や停止信号の多い一般道では、まあ当然、出来るだけエンジン停止区間を多く取ってモーター駆動による走りを使いますが、それで13~16.5km/L。
(あ、奥様にハンドル握らせると、5~6km/Lww)

って事で、これ以上伸ばす様にするには、FUGA HYBRIDのリチウムイオン電池を頂いてモーター駆動領域の拡大をお願いするしか方法は有りませんm(ーー;m

・・・・アクア。
是非、クルマ好きのnabekoさんにはあの車体に乗ってみて欲しいでつ。低く、安定したドッシリとした走行感。エコカーとは思えない良い車体なんでつよ。パワーは無い、ですけど。
2014年2月2日 3:40
初めまして。
とても興味深い内容で、勉強になります。

私の86(MT)ですが、カタログ燃費を超えることがほとんどです。
サーキット走行等はしませんが、無理な燃費走行もせず、流れに乗って走って、です。
無論高速ならさらに伸びます。

個人的な見解ですが、カタログ値の計測法が、ハイブリッド車有利(むしろMT車に不利?)に出来ており、公道の実態と合っていないのかな?と思います。
そのためマニュアル車はカタログ値を超えてしまう逆転現象が起こるのかと...。

本題とは関係ありませんが、今後は86のような車もアイドリングストップ等の燃費対策は必須であると思います。
コメントへの返答
2014年2月2日 6:50
zawa-zawa さん、はじめまして!
コメントどうも有難う御座います(@v@)/

ハチロクに、お乗りなのですね!MTですか!
私は、1年ほど前にマイDらーで試乗車を勧められ、市内をドライブした事が有ります!

※その時の試乗車の仕様とインプレはここ♪
          ↓
『マイDらーで86(ハチロク)初試乗!』
http://minkara.carview.co.jp/userid/712941/blog/29272959/

試乗車なのに、特に脚周りとか弄りが凄かったので、ちょっと跳ねる感じがあまり(汗;

アイドリングストップは、BMW5尻と3尻HVを試乗させて戴いたり、街中でVWゴルフやMBセダンのそれを見てて思うのですが、あれらの走行中のエンジン再起動時に起こる挙動は国産THS-IIと比べるとかなり不快です。ブレーキを放すと、50ccスクーターのセルスタートの感覚でガルキュン!と、唐突に起動しますが、いちいちそうなる状況にストレスが溜まってしまいます。あれなら、ずっとアイドリングしてくれてる方が良い。

国産車がアイドリングストップを導入出来ない理由の一つには、これだけPRIUSなどのHV車が普及している日本では、その唐突な起動のショックを劇的に消せないと売り出しても批判がどんどん出てしまうとメーカーが考えているからではないかと思います。

過給器を搭載していないNAのMT車は、私もNSXの時の経験から、特に車重が軽量な場合はアクセリングを上手に行うと思いの他好燃費を叩き出すと思っています。いまの欧州車はダウンサイジングターボやディーゼルターボが主流ですが、日本の様な道路交通事情では、過給器を効かせてしまうと、大きなボディを小さなエンジンで引っ張る訳ですから、そんなに燃費は伸びないだろうと思っています。
2014年2月5日 0:09
どうもどうも
Super Cityさんの体験を参考にして
クラウンHVに乗ると 11~を普通にたたき出すから
200系のクラウンHVに関しては カタログ値を裏切らない
と思っています。
スポーツモードでこの数字が叩き出せるから非常に満足です。
エアコンを普通に使っての数字ですが
東名なら15ほど 一般道とバイパスで12~
箱根~藤沢往復だと 15以上を示してびっくり
だけど渋滞だけ走れば別ですが…

なるほどとおもったがの 箱根の下り坂 ほとんどエンジンかからず
充電モードでフル充電していたこと
下り坂の使い方とブレーキの工夫だけで化ける車だと思いますね。
コメントへの返答
2014年2月5日 8:28
dakodako155 さん、お早う御座います!
コメントどうも有難う御座います(^o^)/^^^

・・・そうそう。乗った方は多分、そこ解ってると思うのですけど、一般道で Sport Mode にしてエコ走行すると15km/L超えが出てびっくりしちゃいますよね。勿論、普通に元気に走ろうとして踏んじゃうと、一気に吹け上がってガーン持ってかれて燃費も5~6km/L辺りで推移しますけど、アクセル操作を丁寧にすると、EV走行でどんどん逝ける事に気が付きます。

ほとんど動かない程の渋滞も、20分程度以内でまた走り出してくれれば、そこでアイドリング地獄になっても走りながら充電状態と同じ事ですので、渋滞は無かったかのように好燃費をマーク出来ます。
動かないままバッテリーを使い果たすと、
・・・一気に燃費は下降でつね!(爆

箱根の下り。出来ればマニュアルにしてエンブレを使いたいところですが、燃費を気にするならシフトはDのままでフットブレーキをなるべく少しだけ『当てて』、ブレーキシューを使用しないで回生ブレーキだけで降りると良いですね。マニュアルモードにしてしまうと、エンジン保護のためにPCUがV6エンジンを起動させてしまいますから、気がつくと何故かガソリン燃焼させてて、下りなのに燃費が落ちる、という事になるからです。

プロフィール

「リヤアクスルキャリア、5リンク、各 再発注。 http://cvw.jp/b/712941/48516199/
何シテル?   06/30 12:28
2010年3月、GWS204クラウンハイブリッドを納車してから15年目に突入し、積算総走行距離100,000kmを達成、益々現役です。ノーマルの柔らかさに我慢出...
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1995年購入、9代目クラウン3.0ロイヤルサルーンG。同年FMCによりモノコックボディ ...
ホンダ NSX ホンダ NSX
1990年式ホンダNSX、1992年新車購入。SPOONSPORTSの実測270Km/h ...
トヨタ スープラ トヨタ スープラ
NSXの前に乗っていた2代目トヨタスープラ2.0GTツインターボエアロトップ標準ボディ。 ...
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