
こんにちは(0 0)/
今回またいろいろ維持り整備をディーラーにオーダーしてまして、且つ6ヶ月定期点検も一緒にやっちゃうということで昨晩SCさんにクラハイをあずけました。因みに、今回の代車はコンパクトハイブリッドの雄、アクア君です。
やってるパーツの施工結果はまた今週作業完了したのちアップしたいと思いますが、タイトルにあります通り、14年目に突入したところで200系クラハイには標準装備されているスペアタイヤ、いわゆるエマージェンシー(緊急)タイヤを新しいものに交換して貰うことにしました。
200系クラウンハイブリッドは2007年コンセプト発表、2008年新車デリバリー開始ということで、時代的にまだスペアタイヤ搭載は普通のことでした。でも、その頃既に他のスポーツカーやセダンでもスペアタイヤを搭載しないのが新車仕様の標準になったものもあって、悪路走行も愉しみのひとつであるSUVなんかは太さも径も走行用と同一のものを積んでたりするけど、そうでないものは最初から幅狭のテンパータイヤすら搭載せず、パンク修理キットを付けて「はいどうぞ」って売るのが段々主流になってきたんですね。
でも、私は旅先でタイヤが1個パンクしたっていうことになれば、JAFに電話して助けに来るまで動けないとかは無くて、道端に停車させて自分でジャッキアップして、スペアタイヤ引っ張り出して交換っていう作業は出来るので、やっぱスペアタイヤ搭載してることに一票入れるかなあ。
因みに200系クラウンハイブリッドはリヤシート背後と荷室の境界にデッカい駆動用バッテリーを積んでるので、ただでさえ荷室容積は狭くなる条件なのに加えてスペアタイヤってことになれば更に荷室の空間をいじめる訳で、だから最初から幅狭いテンパータイヤです。
奥行きが、駆動用バッテリーあるんで普通のエンジン車より狭いっす。
隔て板があって、だから長物は積めないし、リヤシートとの間には剛性の高いバルクヘッドがありますが、そこを抜くちっちゃい穴すらありません。
んで、荷室の底板を、
持ちあげて
更にこのジャッキ工具並べて置く成型版を持ち上げると、
はい、スペアタイヤ君が「こんにちは」。
因みに、更に隔て板を全部取り外すと、デッカい駆動用バッテリーが出てきます。
見てくれはちょっと弱そうな造りですが、以前ゴルフ場行ったとき駐車場内で空気が抜けちゃって、でもこのスペアタイヤにさっさと履き替えて、高速道路使って無事帰宅することが出来た・・・・なんて感じで、やっぱ使う状況に遭遇する機会はあるんだって思いました。
あと、パンク修理キットってあくまでも応急処置で、軽度のパンクならOKだけどパンクの度合いによっては使えなかったり、あと薬剤が一度付着したタイヤは再利用できずに破棄されるケースも多いと聞きます。
クルマの軽量化、環境への配慮ということで「パンク修理キット+スペアタイヤレス」を説明していますけど、うーんどっちだろうって思っちゃいます。
まあ、人生で一度もパンクに遭遇しないって人も実際かなりいらっしゃると思うので、そういう人達には「ムダ」って思われちゃうでしょうけど、そりゃあ仕方の無いことだよなあ。
んで、タイヤゴムの劣化を考えて今回交換するので、ディーラーさんに「製造年が旧いのは意味ないからやめてね」って言ったところ、2023年度製造(今年!)のが発注できましたというので、それなら良かった。
仕上がって来るの愉しみです。
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Posted at
2023/08/09 10:19:58