
こんにちは(0 0)/
今日、業務で会社近くを歩いていたら、目の前の道路を右後輪完全ぺっしゃんこ状態の白いエスティマがあえぐようにそろそろ走り去っていきました。あれあれ、スペアタイヤ積んで無いのかな。もうアルミホイールがエア抜けきったタイヤのサイドウォールをめりめり虐めてるよ!
かくいう私も、既にブログしましたが走行中にタイヤパンクさせたことをキリにして、まだトレッド充分残ってるタイヤを最終的に前後4輪とも新品交換したばかりです。
もともと1年法定点検を受ける手続きの段階では、ADVAN dB 552タイヤは4本とも溝があと10,000km近くもつくらい、しっかり残っていました。ただ、ニューラインを購入後6年も経っていました。
(取り替える前のタイヤ)
でも、今回パンクさせちゃったんですよね。
これ、走行中のタイヤに衝撃を加えてしまい、その後も街中のちょっと渋滞エリアを微速で進んでたら、なんかハンドルがちょっと右側に行きたがるような、横から押されてるような感じに変わって来ましたので、舵角修正しながら、「ありゃこれはもしかしたら空気が抜け始めてるな」と気づきましたので、どこか側道に寄せてチェックしようかと路端に広い空間無いかと探し始めたところ、それを運よく見つけたと同時くらいの瞬間に、エア抜けたサイドウォールがぶわぶわ言い出したので、タイヤはもう使用継続が難しくなったとしてもアルミホイールだけは無傷で守ろう、ということで一瞬の判断で路側帯の水平ぽい敷地に滑り込ませました。
同乗の妻にすかさず「パンクしました。タイヤ交換します!」と宣言、リヤトランクを開けてスペアタイヤと工具を取り出す作業に入りました。
200系クラハイのスペアタイヤはリヤトランク室の駆動用バッテリーより位置的に下のほうに据え付けられています。
んで、実際はリヤトランクを開けると荷室の底板があって、それを外すと結構強度のある樹脂製ボードカバーがあって、タイヤ交換用工具がジャッキと共に並んでて、タイヤはその下に納まっています。
スペアタイヤを中から取り出すと、それを納めるのにこれだけのスペースが割かれていることが分かるのです。
最近の新車は、デザインや駆動システムの関係でこれだけのスペースが取られるのは困るみたいで、工具置きスペースになってたりパンク修理剤を常備したりって感じです。
んで、そのままジャッキアップしてパンクしたタイヤ・ホイールを外し、スペアタイヤに交換し、20分後にはまた走り出していました。
これまで2度、こういう作業を自分一人でやったので、慣れたものでした。
その日のスケジュールを大きく崩さずに走行し終えることが出来る点、スペアタイヤの有効性は充分認められるものです。
って、パンクさせなきゃそれに越したことは無いんですけど。
そして私は今回、15年目に入るクルマってことでスペアタイヤそのものを新品に交換したわけです。
なお、既存タイヤも全て新しいものに交換。
古いタイヤは諦めて、全て廃棄を依頼。
やっぱり、スペアタイヤは標準装備が良いな。
これも人によって意見は様々なので、押し付ける気は毛頭無いんですけどね。
ブログ一覧 |
クルマと生活 | クルマ
Posted at
2024/05/17 14:55:53