
こんにちは(ΦωΦ)/
この11月は来年2月の車検をひかえて、マイクロロンをエンジン、ミッション、デファレンシャルギアに添加する作業の準備に入りました。
といいますのもトランスミッションに添加する手順は1度目添加から500kmとか走行してミッションオイル交換・マイクロロン2度目添加というふうに推奨されているのと、添加作業後すぐに整備工場を出て40~50km走って摺動部に液剤を定着させる必要があるので、エンジン・デフも一緒にやって一発で走っちゃうのが効率的なのです。
マイクロロンの効能は、ググればすぐ出てきます。フッ素系樹脂を金属表面へコーティングするコンセプトで、オイルが切れても数100km走行可能と言われ、米空軍のジェット機のエンジンにも使用されていたり、こうした金属摺動面活性剤としてのケミカル商品は他にも二硫化モリブデンや様々な種類が存在しますが、私は30年以上前からサーキット走行併用バイクに使うなど長く愛用しています。
多分、総走行距離10万kmを超え、16年目に突入する我が家のクラウンに関しては、使用していなかった場合と比べられたとしたら、これから先にその差が出て来るのじゃないかなって思います。
ま、今回この発注に加えて、2020年からちょこちょこ始めたサスペンションブッシュ交換(ブッシュ抜き作業とかじゃなく、ブッシュ封入済の純正アームを購入したほうが手っ取り早い)ですが、特にフロント廻りは負荷が多いのと、最近200系の整備で車検の際に、サス・スタビのブッシュ不具合でパーツ交換のケースが多いけど、パーツ在庫の問題で発注してもなかなかタイムリーに手にすることが難しいって整備士さんから聞いたので、まだ在庫のあるうちに個人的にストックしておこうと考え、同時に発注しました。交換して間もないから、ちょっと早過ぎるかなとも思いましたが、コスト的には独系輸入車に比べたら本当にリーズナブルなので、良いかな!・・・って感じです。
フロントスタビライザーリンク。
フロントサスペンションロワーボールジョイント。
フロントサスペンションアーム上下は、これも2年前から交換作業を行いましたけれども、どうしようかな、ちょっと早いかな、考え中。
あと、リヤスタビライザーは2017年にレクサスIS-Fのものを新品購入し取り付けてありますが、そのスタビライザーバーブッシュ関係はそれから7年近く経っているので今回交換のため発注。
これの、
これ。
リヤスタビリンクは、どうしようかな。考え中。
まあ、15年経ってそれなりに下廻りも熱焼けとか劣化、腐蝕もあるんですけど、普通の下廻りとかいっさい整備しないオーナーさんのクラウンだと、下廻りはこんな感じみたい。
それに比べると、うちのクラハイはこんな感じなので、手入れしているほうだと勝手に自己満足しているのです。
おっしまい。
Posted at 2024/11/26 12:05:26 | |
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