
先週の日曜日、娘のお買い物のために地域の駅ビルに奥様と娘をクラハイ君に乗せて逝きました。
が、・・・
現地に着いて、立体駐車場のほうにクルマを回そうとしたら、
奥様;『御父さんはクルマ屋さんに逝って来るでしょ?』
Super City;『え?』
・・・(0 0;
・・・
今日は、遠路はるばる例のクラシックカーフェスタなる怪しい会合に、立ち往生片道切符覚悟で虎の子の絶版車ガゼール君を転がして東京まで来るIS乗りのこの方↓
・・・この方を密かに迎撃して、尊顔を拝す機会であるにも関わらず、おうちの御用で朝からスタンバって居た、・・・のに?・・・
( ゚д゚)ジャマ?
珍しく奥様のほうから、クルマ屋さんに逝って2時間ほど遊んで来なさいとの有難いお言葉・・・
どうもSuper Cityは邪魔というか、居ないほうがゆっくりじっくり出来るらしく・・・(T_T)
じゃ、まあ、そうしますと言う事で、駅前で彼女達を降ろし、そのままマイDらーさんのトコに・・・
この日は、店頭の駐車スペースが空いていなかったので、奥の整備工場の並びに有る駐車場にクラハイ君を停めまちた♪
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クラハイ君、マイDらーさん駐車場にて激写
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ここは鉄骨トラスとハニカム鋼製床版の2段式駐車場になっていて、クラハイ君に車体を撮影するには良い具合の光があたります。
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今度は、反対側の角度から逝ってみまちた♪
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クラウンアスリート 2.5L Anniversary Eddition
この日は珍しく、ショールームにクラウンが展示されていました。さっそく、その概要を『勝手にフォトレヴュー』しちゃいます♪
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このモデルの価格は 4,500,000円の設定。
いろんなトコロを激写して、価格に見合うものかどうかの検証をしてみたいと思います(^ ^;
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クラウンアスリートのリヤヴュー
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トランクリッドスポイラー近影
2010/2MC後期型のパーツなので、前期型に比べてやや厚みと幅が有るかな?
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クラウンアスリートのリヤヴュー
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クラウンアスリート V6-2.5L Anniversary Eddition のフロントグリルと王冠エンブレム接写
クロームメッキに赤い塗装がオシャレ・・・ですけど、この質感たるや・・・
外国製プラモデルのメッキ部品?(@ @;
一方、従来アスリートのフロントグリルはこうしたハニカム調デザインですけど、ブラッククローム仕上げはなかなか綺麗な仕上げでつ。
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クラウンアスリート V6-2.5L Anniversary Eddition のフロントヘッドランプ近影
無色のクリヤーレンズに、中はブラッククロームフィニッシュというのが特別仕様になっています。
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エンジンフードを開いてみます。
V6-2.5L 、4GRエンジンのヘッドカバーは、クラハイ君のV6-3.5L 2GR用より大柄なデザインですね。
おっと、フロント中央にクルコン用のミリ波レーダーパネルは装備されていないでつ。
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V6-2.5L エンジンヘッドカバー近影
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おー、フォグランプはMC前期モデルのSuper City号と全然納まりが違うんですね~(@ @;
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右側フロントホイール全景
う~ん、ディスクローターもブレーキキャリパーも、ちょっと小さいのかな・・・
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ドアミラー周辺の造形
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フロントドアアウターパネルと、ドアインナーとの段差処理は、このような造形をしています。
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ドアインナー全景(左後席)
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2010年2月MC以降の後期型ではコストダウン(実質的値上)のためオプション装備からも外されたドアイージークローザーが、アニバーサリーエディションの特別装備として追加されました。指挟み込み防止の為、MC前の後期モデルから2段階で閉まる様になっています。
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フロントドア開状態でのインナー。
2010年2月MC以降の現行クラウンは、このドアアームレスト部にアルミパネル加飾が追加されています。赤いステッチは、合皮部分を本皮革の様に見せるアクセントになっていて、なかなか良いですね。
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200クラウンの安っぽい内装を象徴するショット。
質感を損なっているドアレバーハンドルとプリセット記憶ボタン、そして樹脂材質まる出しのインナードアパネル。これ、最上級モデルのハイブリッド3.5L-Gパッケージまで全て共通な仕上なのでつ(T_T)
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スタータースイッチ周り。
本皮革シート装備のGパッケージと同じく、ダークブラウン塗装の内装ですと明るいライトグレー色よりかは印象がマシですけど、それでもダッシュボードの下部パネルは安っぽい樹脂肌が(><;
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ドライバーズシート周り。
このアニバーサルモデルは、フロントシートのみGパッケージと同じヒーター&シート内部からエア吹出し装備が奢られています。
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ドライバーズシート周り。例の廉価版はクラウンなのに電動パワーシートじゃ無いのでビックリしたものですが、こちらはドライバー側8ウェイ・パッセンジャー側4ウェイのパワーアジャスト機構付きでちた。しかも、赤いステッチ縫いはなかなか良い感じですよ。
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パッセンジャー側シート近影。
上位モデル同様、ドライバー及びリヤシート乗員が手を伸ばしてシートを前後に動かしたり、背もたれの傾斜角を調整出来ます。
↑こちらは、200クラウンが2008年に登場して以来の本皮革シート装備モデルのカタログ写真でつ。
Super City がクラハイを購入する際、慌ただしく試乗したのもこの本皮革張りシートを装備した最上級モデル、2008年版''HYBRID''でちた・・・
改めて本皮革シート車のコックピットに納まって来ると、う~ん、なかなか本皮革も良いでつねえ・・・
Super City 号は奥様の『カワは、やだなあ』のひと言で、即ファブリック導入決裁となった訳ですが、レクサスIS君などの本皮革シート装備モデルを拝見しても、やっぱり視覚的にはこちらのほうが見栄えがするし、高級っぽく見えますねえ。
ただ、このクラウン用シートは表層仕上げが本皮革/ファブリックに関わらず、座ってみると包み込まれる様なシットリ感は弱いんです。前車9代目クラウン君のあのシートのほうが、15年以上前のモデルのほうが座り心地が良いと言うのはどういう訳なんでしょう?・・・
また、パワーアジャスト機能は以前はパッセンジャーシート側も、腰部ランバーサポート以外は付いていたので、座面の上下が効きましたが、200クラウンではコストダウンのために座面の上下調整機能は省かれてしまいまちたwww
やっぱ、コストダウンの波は様々なモデルに激しい仕打ちをwww
それから、当然MB様やレクサスLS/IS/GS様、FUGAの上級車種の様に高級本皮革張りを採用しているモデルとは、皮の手触りも座った感じも全然違います。この200クラウン用は、MARK-X用と同じで『本皮なら良いだろ』グレードですねえ。
私の様に体重が57kg程度の人だと、コーナーでは背中が左右につるつる振れてしまいます。特に冬はコート系を着て乗ってしまう事も多く、座面が硬い事も相まって、リヤシートではつるつる・・・疲れちゃいますね。
奥様に、言われまちた。
『レクサス有るって言ってもねえ、例えその分コスト掛かっても、シートは質を下げちゃ駄目だよねえ。クラウンというブランドは、レクサス有無に関係無くトヨタの代表だと思うよ』
・・・このお言葉、まさにおっしゃる通りでつ。トヨタさんの経営陣に、お聞かせしたい(><;
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こちらは、ステアリング部分のアップでつ。
2010年2月MC以後、このようにステアリングにもアルミパネルの加飾が追加されました。
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計器盤は、この様な感じでつ。
個人的には、一応走りをアピールするアスリートモデルなのですから、センターがタコメーターでも良いのではと前から思っていまつ。
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ダッシュボード近影
センターVDモニターからパッセンジャーシート側前方部分の感じは、こんなでつ。この、ダークグレーとブラックの色合いで室内に座るとどんなイメージになるかをお伝えしたかったので、室内画像はみな、絞りや露出を調整して、敢えてフラッシュは使わないで撮影してみたのです。
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パッセンジャーシート近影。
シート本皮革張り肩口の赤いステッチ、良いでつね。
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VDモニター下側のオーディオ機器収納パネル部分。
CD/MDプレーヤーが一層少ないのかな?
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2010/2MC前の『ハイブリッド』、本皮革張りシート仕様モデルのダッシュボード周り。こちらが、フル装備のオーディオ機器パネルでつ。
また、オーディオのイコライザー類の操作は、センター上部のVDタッチモニターで行います。
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200 Crown Athlete V6-2.5L Anniversary Eddition のセンターフロアコンソール、シフトゲート周り。ここにも、2010年2月MC以降のモデルにはアルミパネル加飾が追加されています。
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2010/2MC前の『ハイブリッド』、本皮革張りシート仕様モデルのリヤシート全景。リヤシートにもヒーターが装備されています。また、背もたれの電動リクライニングも後席で操作出来ます。もし、マジェスタ同様にリヤシートにも内部からエアを吹く設備がオプションでも付けられたら、Super Cityも奥様に本皮革仕様を勧めてたかも知れません。
こちらのリヤセンターアームレストに有る各種操作スイッチは、ハイブリッドでは標準装備でつ。因みにレクサスGSでは、今回のFMCでようやくオプション設定されたような・・・?
で、↓こちらの画像は204クラアス 2.5L Anniversary Eddition のリヤシート全景。
あら、やっぱりセンターアームレストにスイッチはにゃい(T_T)
つまり、ヒーターも無ければリクライニングも無いでつ・・・
本皮革張りの感じは、まあまあですが、FUGAやGS、LSといった高級車とは比べるべくも
有りません(><;
・・・以上、長々とお付き合い戴き有難う御座いました。
奥様の振りで、偶然にこちらのモデルを『勝手にフォトレヴュー』出来ちゃった訳ですが、この仕様で450諭吉、安いでつか、高いでつか?(0v0)