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Jeep Grand Cherokee 展示会の模様紹介編(7/9)。

この編では、タイヤ/ホイールの画像を掲載しています。
Grand Cherokee の 3.6L モデルでは、グレードによるタイヤ/ホイールの組合せとして 265/60 R18 と 265/50 R20 の2種類が設定されています。





↑ フロントタイヤ/ホイール近影

展示車両の場合は前者の 265/60 R18 を履いています。
110H って、デカいですねえ。

Jeep Grand Cherokee 展示会の模様紹介編(8/9)。

こちらの編では床下の足回りの画像を掲載しています。

まずはフロント足回り、次にリヤの足回りです。



↑ アルミホイール中心ハブ部分の『Jeep』ロゴ刻印


この展示場の Grand Cherokee は、自体の床下地上高が高い事に加え、鋼製ラダーの上に載せられていますので、撮影し易いですね。

Jeep Grand Cherokee 展示会での画像紹介(9/9)。
最終編です。

こちらの編も、床下周りの画像を掲載しています。
まあ、兎に角撮影しやすい、しやすい。AUDI R8 と全然違います。床下の最低地上高が205mmと言う事ですが、画像でお解かりの通り、それ以上に見えます(^ ^)

↑ フロントヘッドランプ近影画像

足回りはアーム類やピボット、スタビ径などを見ましても、如何にもガッチリしています。

今日、お昼にレストランで見た雑誌のなかに、インフィニティ G37S Coupe というクルマの広告がありました。
日本国内では超高性能車であるニッサンGT-R がとりわけ雑誌やモータージャーナリストの間で話題にされ、その他のモデルは全くと言って良いくらいアナウンスされないので、我々は知らない事のほうが多いのではと思います。


海外でこうして見ると、なかなかのスタイリング/パッケージングに見えます。

ただ、値段が・・・輸入物なので、とりわけ関税が。

今回ご紹介するのは、GM BUICK LaCrosse 2.0L Turbo という4ドアセダンです。

こちらのモデルは上海GMで中国国内生産しており、より小型のリーガル、エクセルと共にGMグループの売上げを担う柱を形成しています。

← 北京市街を走る、GM BUICK LaCrosse

実はGMの乗用車、中国では上海VW、一汽VWに次ぐ販売成績を誇っており、2009年度には現代や自国BYDを抑えて668,000台を販売、堂々の3位でした。

GMの中では、より小型車のエクセルが2009年度第1位のBYDに次いで241,000台の売上げを記録、現代やジェッタ/サンタナを抑えて第2位を勝ち取っています。

LaCrosse はそれに比べると価格帯もより上になるので単年度台数では下位になりますが、実は2009年秋に、急成長中の中国プレミアムアッパーミディアムセダン市場に投入されて以来、1年以内に中国累計販売台数が10万台を超えるヒットとなっているのです。2009年の中国カーオブザイヤーも受賞しています。
2010年上半期（1～6月）の実績では、価格30万元（約385万円）以上の中国アッパーミディアムセダン市場において、約80％ものシェアを握る人気ぶりで、リーガルと並んで、中国のビュイックブランドを代表する車種となってます。

中国用モデルであるLaCrosseは、米国仕様をベースに、中国富裕層の嗜好に合わせた専用装備を盛り込んでおり、エンジンは直噴3.0リッターV6、多点電噴2.4リッターL4、及び直噴2.0リッターターボチャージャーの3種類を搭載していますが、主力はNAの2.4リッターです。