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AUDI Q7 V12-6.0L TDI quattro Coastline Concept 画像紹介の外装詳細編です。

こちらの編は、フロントヘッドランプ接写第3段（どこまで行くねん！編）。
ヘッドランプも2010年型Q7とこのCoastline Concept を比べると、中のビームの数、形状が違っています。


↑ 左側フロントヘッドランプ（点灯中）

TT-RS や A4L 、RS5 等のようにヘッドランプ内部のパネル造形はそれほど凝った造りになっていません。
LEDラインをヘッドランプの外部に配列している点も、その要因に挙げられます。

AUDI Q7 V12-6.0L TDI quattro Coastline Concept 画像紹介の外装詳細編です。

この編では、フロントグリル周りとエンジンゲート周辺の画像を掲載しています。
基本デザインは、勿論『R8』や他の『A4～A8』セダンモデルなどと同様、現在のAUDI-シングルグリルデザインを踏襲しています。

↑ フロントグリル中央の AUDI-4環 エンブレム接写

このあたりの外装構成は、他のセダンモデルと配列を含め何ら相違点は見られず、穴の中や下側を覗きに行っても同様ですね。

ただ用途によりデカくなったりゴツくなったり、フロントに納められた巨大なV12エンジンをどうマウントするかといった違いは有りますが、基本的なクルマの造りは一貫しているような印象を受けます。

AUDI Q7 V12-6.0L TDI quattro Coastline Concept 画像紹介の外装詳細画像編です。

この編では、右側ドアバックミラー周りの画像を掲載しています。
車幅2,000mmの大きなボディに対応するように、ドアバックミラーも大きいサイズのものが付いています。

↑ リヤゲート面の左下部にだけ有る『Q7』ロゴ接写

これら空力的にはボディからはみ出しているパーツの形状を見ましても、いわゆる巷のSUVに見られるゴツゴツしたデザインでは無く非常に流麗な造形でまとめられています。

ルーフ外面を見ても、とても綺麗で出っ張りの無い仕上げになっています。

欧州圏内での高速走行の際、風切り音などの騒音を可能な限り抑えるべく充分考慮されたものである事が解ります。

AUDI Q7 V12-6.0L TDI quattro Coastline Concept 画像紹介の外装詳細編です。

こちらの編では右側ボディ面とリヤゲート部分について掲載しています。

・・・このクルマは、中国の高い輸入関税によって、日本円換算でJP\30,000,000を超える価格設定になっています。

↑ 後方右寄りから、リヤゲート全景。

一体、この（良くも悪くも）普通の外装デザインでまとめられたAUDI SUV の最高峰モデルが、ここ中国でどのくらい売れるのでしょう。この価格設定ですと、日本ではフェラーリ買えちゃうし、AUDI R8 と同等か、下手するとそれより高額になるかも。

もっとも、日本からの輸入版TOYOTA LAND CLUISER が 100万元近くする（Rate=12.5換算で、JP\12,500,000）のに、結構街中を走っていることからすると、中国人の富裕層はそんなSuperCity のような貧乏臭い発想ではモノを買っていないという事でしょうか・・・。

AUDI Q7 V12-6.0L TDI quattro Coastline Concept 画像紹介の外装詳細編です。

この編では、リヤゲート周りの各部画像を掲載しています。
大きなボディのSUVです。Mercedes-BENZのSUVと同じく、一般的なSUVではスペアタイヤをリヤゲート外面に背負っているのに対して後部荷室床下部分に納めてしまっています。


↑ リヤゲート面の右下部分に有る『V12 TDI』ロゴ。

この編でリヤセクションを見るとお気付きになると思いますが、リヤコンビネーションランプの真上あたりはキャビン周りに行くにつれ大きく絞り込みが行われています。