• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Super Cityのブログ一覧

2011年01月07日 イイね!

燃費記録を更新しました!(第2回目)

燃費記録を更新しました!(第2回目)皆様明けましておめでとう御座います(^ ^)/

今回の年末年始にようやく一定距離の連続走行を、燃費測定の手間も掛けられるほどの余裕が有る状況で行うチャンスが得られました。今回は精確な計測値を残せた中で最高燃費でした(^ ^)/



ただ、最初にタイヤエアチェックを怠り、計測後にチェックしてもらったら何と 1.8!だったので・・・規定の 2.4 で走っていれば、もう少しは良い結果が得られたかなぁ・・・と、後悔しています。


最初の燃費計測(4月)以降、ゆっくりクラハイ君をかまってあげられず、またうちの奥様の日常使用なので、(Hybrid である事も加わって給油回数が激減しており)数ヶ月もGSに行かないような状態でした・・・
今回、小まめに満タン法で実測し、高速道路50%、一般道50%、うち渋滞は殆ど有りませんでした。エアコンはほぼ全ての行程で使用しました。

給油日 2011年01月01日
走行距離 141.1 km
総走行距離 1,910.2 km
給油量 10.8 L
燃費 13.06 km/L

燃料タイプ ハイオク
燃料単価 149 円
給油場所 静岡県

また、チャンスの有る時に試してみたいと思います。

※燃費記録欄には、この行程の復路(第三回)まで掲載済み
Posted at 2011/01/07 09:33:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | 燃費レビュー | クルマ
2010年07月21日 イイね!

THS-Ⅱシステムの燃費の良さ -クラウンハイブリッド- 続2

THS-Ⅱシステムの燃費の良さ -クラウンハイブリッド- 続2このブログレポートをお読みになると解って戴けると思いますが、トヨタのハイブリッド機構は凄く複雑な動きをコンピュータが統合管理し、瞬時の切替えを繰り返しています。

その動きは、良く注意していないと殆ど解らない程の振動だけが知らせてくれます。エンジン音は極くかすかで、ホント熊倉さんの言葉通り、『溜息』そのものです。


特に3.5リッターの6気筒ガソリンエンジンを起動させたり停止させたり、それは目まぐるしいもので、高速時にエンジン停止状態から瞬時に起動、回転数を合わせて駆動系統に繋ぐという、機械系には過酷な作業です。

燃費を良くするためのカギは、この過酷さを出来るだけ和らげた走りを心掛けてあげる事にあるのかも知れません。プリウスやインサイトのような、CROWNに比べるとかなり軽量な車体のクルマにこのパワフル+重量級ボディが対抗するのは無理としても、ある程度まで近づくには、幾らかやり方を頭で考える必要がありますね。

1
●総走行距離1,059km時
②エンジン停止→バッテリー充電中
 -滑走中、回生ブレーキ稼動中

この状態は、時速79kmで空走し、エンジンは停止、回生ブレーキが効いていてバッテリーに急速に充電しています。
2
●総走行距離1,060km時
⑤エンジン起動中→バッテリー充電中
 -エンジン動力による走行中

この状態は、時速73kmでエンジンが起動し、専らエンジン動力のみで後輪を駆動、同時にバッテリーに電気をチャージしています。
3
●総走行距離1,061km時
⑦エンジン起動中→バッテリー充電中
 -エンジン動力による走行中
 -エンジン動力でモーターを稼動
 -後輪駆動にモーターアシスト中

この状態は、高速走行中に更にアクセルを踏み増した為、起動中のエンジンが後輪駆動用とモーター稼動用になりました。モーターはエンジン動力を得て、それを後輪駆動アシストしながら、同時にバッテリーに電気をチャージしています。
4
●総走行距離1,063km時
①エンジン停止中→バッテリー放電
 -EV走行中

この状態は、時速61kmでEV走行しているところです。上記の状態のあと、アクセルを強く踏む必要が無くなった為、比較的パーシャル状態で減速しないようにアクセルに足を乗せている感覚です。

ここでアクセルを踏むのを止めると、すぐに回生ブレーキが効き始め、ブレーキを踏まずともゆっくりですが多少減速しながらバッテリーにもチャージ開始します。
5
●総走行距離1,063km時
②エンジン停止→バッテリー充電中
 -滑走中、回生ブレーキ稼動中

この状態は、時速52kmで空走し、エンジンは停止、回生ブレーキが効いていてバッテリーに急速に充電しています。
6
●総走行距離1,064km時
⑧エンジン起動中→バッテリー放電中
 -エンジン動力による走行中
 -エンジン動力でモーターを稼動
 -バッテリー動力もモーター稼動に参加
 -後輪駆動にモーターアシスト中

この状態は、高速空行中/回生ブレーキ稼動中にアクセルを踏み込んだ為、エンジンが起動し専らエンジン動力で後輪駆動したのち、間を置かずエンジンが後輪駆動用とモーター稼動用に変わり、同時にバッテリーからモーターに電力供給開始、モーターはエンジン動力と電力の双方を得て、その力を後輪駆動のアシストに全力投入しています。
7
●総走行距離1,066km時
①エンジン停止中→バッテリー放電
 -EV走行中

この状態は、時速73kmでEV走行しているところです。上記の状態のあと、アクセルを強く踏む必要が無くなった為、すぐエンジン停止し、速度を維持する為にパーシャル状態で減速しない様、アクセルに足を乗せて走っています。
8
以上、中速域主体の15kmほどの走行を実況中継みたいに掲載してみました。
市街地での低速走行時にエンジンを積極的に起動させると、パワフルな3.5Lの6気筒と重い車体が燃費悪化にすぐ影響します。然し中速~高速走行でのエンジン起動では、此れ迄の常識に照らしてそんなに燃費が悪いエンジンではありません。
一方、ハイブリッド機構を積極的に活動させて更に飛躍的に燃費良く走るには、上記の①と②、つまり充電とEV走行を交互に繰り返す一定の走りのコツを掴むと、カタログ10・15モード燃費値の周辺での走りも出来そうです。

こちらの画像はこの走りの際の過去30分間の区間燃費グラフです。精確では無いものの、この30分間だけの平均燃費は少なく見積もっても20.5km/L以上である事が解っています。

現状はまだEco-Mode だけでしか走っていませんので、慣らし後に各Mode でいろいろな組合せを試してみたいと思います。特に、Power-Mode ですが、Eco-Mode でこれだけ加速力が有ると、Power-Mode で全開走行したらどんな加速になるのか、興味津々です。また、どのMode が一番Eco なのかを見てみるのも楽しみです。

Posted at 2010/07/21 20:27:15 | コメント(5) | トラックバック(0) | 燃費レビュー | クルマ
2010年07月21日 イイね!

THS-Ⅱシステムの燃費の良さ -クラウンハイブリッド- 続1

THS-Ⅱシステムの燃費の良さ -クラウンハイブリッド- 続1前回、CROWN HYBRID の燃費記録と共に、THS-Ⅱシステムで日常どのように走っているかブログアップしました。

その後、もっと詳しくお伝え出来るよう準備して、機会を探っていましたが、何とかストーリーになりそうですので2回目のブログアップです。


今回はその続編という事で、業務で或る日の域内走行をした際の15km程の距離を切り取って、その間のハイブリッド機構がどのように作動したかを画像付きでご紹介します。

自宅からほど近い自動車専用道路に入り、目的地まで20km程を往復、一般道で20km往復といった行程でした。燃費数値は給油計算等では無く30分間の推定なので、精密ではありません。

1
CROWN HYBRID は、LEXUS GS450h と共通のパワートレーンをビルトインしています。唐突な加速移行、多少のショック等をほぼ消し去り、燃費改善を行う等熟成させていますが、V6・3.5Lの 296ps+モーター 200ps という強力な組合せ、加えて2t級の重量は、プリウスクラスのハイブリッドに比してかなり燃費を稼ぐ上でハンデが有る事は自明の理です。
2
先日、初代プリウスで延べ2日程走ってみて、①パワー以前にこの2tという車重のハンデを如何に減衰させるか、②距離を走る際は、高速走行時に如何にハイブリッドの効果を発揮させ空走距離を伸ばすか、がカギになるという事が解りました。
プリウスは絶対的な車重が軽いので、普通にアクセルを踏んでもクラハイみたいにすぐエンジン起動しないで、EV走行のままどんどん加速して行きます。
3
クルマの慣らし中でもありますが、まずはEco-Modeに設定して、上記を念頭に走ってみました。もっとも、ゆっくりズルズル加速、のんびり滑走、の例の『自己満足Mode』に陥ってしまうと周りのクルマに迷惑を掛けるので、加速は流れに合わせてきちんと行い、定常走行に入ってから上手な走りを探るように致しました。
4
こちらの画像は、前回最初の燃費レビュー報告した際の最後の30分間が記録表示されたVDモニターです。

この時は満タン給油法で10.1km/Lの結果でしたが、もっとメリハリの利いた走り方でも、更にもっと値は向上しそうな予感がありました。
5
概ね、CROWNのTHS-ⅡシステムはECO-Modeで8通り程の組合せを体験しました。以下、画像ごとの状態を①から⑧まで表示します。

今回のレビューは、総走行距離が
1,052kmから1,067kmまでの15km程を取り上げています。

●総走行距離1,054km時
⑥エンジン起動中→バッテリー充電のみ
 -滑走中、回生ブレーキ稼動中
6
●総走行距離1,056km時
①エンジン停止中→バッテリー放電
 -EV走行中

この状態は、時速55kmでEV走行しているところです。比較的スピードが出ている時には、道路勾配がきつい登りにならなければ絶対的な車重の慣性に助けられ、多少のアップダウンはこのまま走破します。
7
●総走行距離1,058km時
③エンジン停止中

この状態は、時速71kmで空走しているところです。エンジンは停止、回生ブレーキは効いておらず、バッテリー側も電気の出し入れの無い時間です。非常にパーシャルな状態にありますが、それ程長い時間は続きません。
8
●総走行距離1,059km時
④エンジン起動中→バッテリー充電のみ
 -滑走中

この状態は、時速78kmで空走していますが、エンジンが起動してバッテリーに電気をチャージしています。

Posted at 2010/07/21 20:24:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 燃費レビュー | クルマ
2010年05月01日 イイね!

THS-Ⅱシステムの燃費の良さ - クラウンハイブリッド -

THS-Ⅱシステムの燃費の良さ - クラウンハイブリッド -2010年度も4月に入り、ガソリン価格がまたまた急騰し始めました。納車後1ヶ月半で総走行距離 888.0 km と、まだごく少ないのですが最初の燃費計測をしたところ以下の通りでした。
期間走行距離;400.50 km
給油量;39.50 L
燃費値;10.14 km/L

どうですか?きっとこれを見た皆さんの殆どは、「普通じゃん」と思うでしょう?

普通の感想文でしたら、「THS-Ⅱハイブリッドシステムがどんな走り方をしたら燃費を伸ばせるか、思考錯誤しながらいろいろ試しての値なのでまずまずでは無いかと思います」 ⇒ というコメントが一般的なのでしょうけれど、これでは従来型エンジンの9代目クラウンから13代目クラハイに買換えて私がどう感じたのかを、正しく伝える表現としては甚だ不足です。

このクラウンハイブリッドという車、車重2トンを超える3.5リッターフルサイズセダンとしては比類の無い程燃費効率が高いと思います。まだ最初の慣らし走行をと心掛けて、エンジン全開は一度もやっていませんが、高速道路でちょっと中速域でアクセルに力を加えるとぐーんと一気に加速していきます。他のほとんどの車両に対して圧倒的な動力性能で、トルクの落ち込みが無く、勢い良くダッシュして行きます。早くスポーツモードで全開を試してみたい。これまでのクラウンシリーズ中で最強、と言われるのも納得出来ます。それなのに、ガソリンが減らない、減らない。
確かに、他にもっと燃費効率の高い車種が沢山売れている現在では、10.14 km/Lという値は初回とは言えインパクトが薄いかも知れません。9代目クラウンで14年間過ごした直後だから、特にそう感じるのかも知れません。
然し、です。今回400kmを走って給油しましたが、同じような街中をこまごま動き回る走り方をして、これが以前の9代目だったら、350kmを超えたら燃料警告灯が点灯してて普通でした。
ところがクラハイは、まだ燃料タンクに半分近くガソリンが残っています。同じ燃料代で、2倍まではいきませんが1.5倍以上は確実に多く走れてしまう。まだ今回のデータは納車後最初のもので、頻繁に加減速を繰り返し、結構負荷のかかる走り方をしていたので、今後燃費はまだまだ伸びそうです。

渋滞のなか、細かくアクセルオン/オフが頻繁でも、ある程度までの緩い加速度に抑え、且つ回生ブレーキを上手に効かせ乍ら走れば、かなり長い距離をガソリンエンジンを始動する事無く連続EV走行が出来ます。この初回の400kmのうちにも、スムーズに流れている一般道で、一度に5分以上の間連続でEV走行出来た事が何度もありました。この間ガソリンエンジンは完全に停止した状態が続きます。区間燃費モニターを見ると、過去10分間、ちょっとずつ断続的ですが、それを除くとほぼずっと連続20km/L超で走れた事が解ります。一気に残存走行可能距離を引っ張って好成績にしてしまう訳です。

一方高速道路に於いては、交通量が少なく概ね60km/h前後でゆっくり走っても迷惑にならない時は、相当距離をガソリンエンジンを停めたまま走れます。然し交通の流れに合わせこれ以上の速度で走る場合はガソリンエンジンが稼動してしまい、この時の燃費効率はぐっと落ちます。こちらの方はとろとろやってると他の車両の障害物になってしまうので、そうも行きません。一般道も高速も、これから上手な走らせ方を勉強します。

今回の値は、プリウスに比べれば半分かそれ以下みたいですので、プリウスオーナーの方々からは「なあんだ」という印象でしか無いと思います。然し、排気量や最高馬力の話は置いといて、車重がプリウスと1トンも違う事を考慮すれば大した実力だと思います。
やはり車体が重いことで、マスに加速を加える際にどうしてもガソリンエンジンを稼動させてしまいます。高速道路の緩やかな登り、一般道で交通の流れに合わせアクセルオン/オフの回数が多いと、もともと重い車体に加えリヤーに大きな電池を搭載しているため、通常のクラウンより200kgも重いハイブリッドは簡単に区間燃費10km/Lを下回ってしまいます。
プリウスより持続力の無いバッテリー、Max200馬力の強力な電気モーター、この組み合わせでEV走行の航続距離をどうやったら伸ばせるか・・・。

また暫く先になってしまうと思いますが、努力の経過などお伝え出来ればと思います。
Posted at 2010/05/01 08:11:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 燃費レビュー | クルマ

プロフィール

「リヤアクスルキャリア、5リンク、各 再発注。 http://cvw.jp/b/712941/48516199/
何シテル?   06/30 12:28
2010年3月、GWS204クラウンハイブリッドを納車してから15年目に突入し、積算総走行距離100,000kmを達成、益々現役です。ノーマルの柔らかさに我慢出...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

リンク・クリップ

ステアリング交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/07 04:53:45
R56 ミニクーパーS リザーバータンク交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/03/18 21:08:01
リコール作業 無事?終了 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/01/24 06:01:04

愛車一覧

トヨタ クラウンハイブリッド Super City 号 (トヨタ クラウンハイブリッド)
14年間乗ってきた9代目クラウンロイヤルサルーン3.0Gを手放し、AUDI A4 2.0 ...
トヨタ クラウンロイヤル トヨタ クラウンロイヤル
1995年購入、9代目クラウン3.0ロイヤルサルーンG。同年FMCによりモノコックボディ ...
ホンダ NSX ホンダ NSX
1990年式ホンダNSX、1992年新車購入。SPOONSPORTSの実測270Km/h ...
トヨタ スープラ トヨタ スープラ
NSXの前に乗っていた2代目トヨタスープラ2.0GTツインターボエアロトップ標準ボディ。 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation