
こんにちは❤
先週や今週は朝晩寒いくらいで、このところだいぶ秋めいて参りました(;^_^A
ワダス弄りネタがないとだいたい燃費ネタでお茶を濁すんですけど、エアコン使わなくなると、うちの子も結構燃費で頑張っちゃうところがありまして。
んで、先週の記録は、
実家までの一般道片道約30km、往路17.2km/L。
復路18.6km/L。
一般道、なんで結構登り下りの起伏が激しいんですが、
これでエアコン使ってた真夏日とかだと、12~13km/L台にとどまってしまいます。
高速道路だと、常に3,500ccエンジンが起動している状態で走ることになるので、だいたい16km/L前後になってしまうのですが、一般道の場合はエンジン停止状態で走る時間が長いので、コツがあるのですが区間燃費記録をぐっと伸ばすことが出来ます。
そのコツをひとつ挙げますと、
上の毎分燃費記録画面を見て欲しいのですが、
回生ブレーキでエンジン停止状態で電力チャージしている区間は勿論なんですが、20km/L以上を記録している区間で、チャージしてない部分に注目して下さい。
ここでは、いわゆるコースティング、長い距離の区間でアクセルペダルを甘噛みのように踏み込んで、エンジンを起動させないで回生ブレーキも効かせないギリギリを狙う。
その状態で、スピードを50km/h~70km/hあたりのまま落とさず滑走している時間を可能な限り続ける…。
可能な限りというのは、周りのクルマの速度に合わせて、路上の障害物にならないように走るということなんですが、
んで、緩い下り傾斜の区間では、ギリギリを維持していると70~80km/h以上になってもエンジン停止状態のまま、加速して行くことも出来る。
んで、昨日の記録は、
往路が16km/L台でしたが、復路はこれまでの最高記録、19.2km/Lを捻り出すことが出来ました。
勿論、普通にストップアンドゴーしてたらこの数値は出ません。多くの交差点、信号通過ポイントで赤信号を喰らわず、ずっと走り続けることが出来たのでここまで伸びた、って感じでした。
勿論エアコン使わなくて済んだことも大きいですが、やっぱり止まらず走り続ける状態でアクセルペダル踏み込んで回生ブレーキも効かせない、フリクションの一番少ない状態で走り切れるかっていうことがポイントになります。
普段は伸びても17km/Lが一般道の限界です。周囲のクルマがガンガン押して走る波のなかでは、こちらも邪魔なクルマにならないように加速しなければならないので、平地でも頻繁にエンジン起動しますから相応にガソリン喰います。
これで、EV車のようにモーターだけでガンガン走るには、バッテリー容量が2倍・3倍あれば可能ですが、それだと車重がどんどん増えてしまうので、クルマ開発者の方々も設計段階でそのバランスに悩んだことでしょう。
まだ、何とかこのバッテリー、劣化しないで頑張ってくれてます。

Posted at 2020/10/17 11:07:56 | |
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