
以前、『みん友』さんと、『最近のクルマのエンジンルーム』と『旧き良き時代の・・・』について、やりとりした事がありまつ。
『旧き良き時代』って言ってもSuper City世代のリアルはセリカ、ソアラ、スープラ、スカイライン2000GT-RS Turboとか以降ですけど・・・。欧州スーパーカーも、LP500Sとかの頃ですね。
今は、BENZに代表される欧州車もエンジンルームはカバーだらけでつ。
でも、Super City としては、このカバー無いほうが格好良いんじゃないかと思っていまちた(><)
例えば今だって、BMWのシルキー6なんかはエンジン機器を魅せるクルマが残っていますよね。
で、マイDらーさんに、『このカバー、何か耐熱用とか、エンジンルーム内の熱気を効果的に排出するための整流用とか、そんな機能がありますか』って聞いたら、『い、いえ、これはメーカーのエンジニアに聞きましたら、単にエンジンルーム内のゴチャゴチャした機器を見えないようにしてるだけのカバーなんです。ハイブリッド車は特に、凄い事になっているので』
・・・ え(0 0;
そうなの
それにしては味気ないと言うか・・・。カーボンパネルとは言わないまでも、もちょっと格好良いの無いかなあ・・・。
で、どんななのかパネルを外した状態の画像をご紹介します♪
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エンジンフードを開くと、『HYBRID SYNERGY DRIVE』のロゴ入りヘッドカバーを中心に、周囲三面が黒い樹脂パネル(平たく言うと、どう見てもプラスチックカバー)に覆われています。
これを、外して見ましょう・・・
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こちらは、マイDらーの営業さん。
隅々に数ヶ所あるプラスチックのボス(取り外し取り付け可能)を取って、パネルを外します。
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こうやって、外してみると・・・
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手前にエアクリーナーボックス、その後方にフロントサスペンションの頭頂部が見えますね。
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↑上記部分近影
サスの頭頂部にはAVSが繋がっています。それ以外、油圧併用電動ブレーキのマスターシリンダーブレーキオイルリザーバーなど、モーターを搭載していない一般のエンジン車と基本的に補器類は同じ様な場所に配列されていますが、何やら不明のブラックボックスや配管が・・・
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こちらの画像は、進行方向に向かって左サイドの前半分で、実はここの画像が手元に無いので『みん友』さんの画像をちょっとお借りしました。
m(_ _)mスイマセンデス
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この画像も、『みん友』さんのものです。
m(_ _)mモウシワケアリマセン・・・
左前輪フロントサスペンション頭頂部の後方(画像では上方)にあるオレンジ色の太いケーブルは、直下のPCU(パワーコントロールユニット)から後部座席の背後に設置されているニッケル水素バッテリーのところまで伸びている高圧ケーブルです♪
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そして、こちらの画像はエンジンの真上部分、エンジンヘッドカバーを外した状態の画像でつ♪
・・・『駆け抜ける喜び』が、感じられるような絵では無いんでつよね(T_T)
D4-Sの吸気部分に相当するエンジンヘッドの上部は、クラハイ買う前には砂地結晶塗装のカムカバーとか、綺麗に並んだプラグコードとか想像してましたけど、これはゴッチャゴチャでつ
ハイブリッド機構、12VバッテリーサイズほどもあるPCU、直噴/ポート噴射併用D4-Sシステム配管配線・・・
Posted at 2011/08/17 17:38:50 | |
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