
昨日、家の用事の合間を掻い潜って時間を作り、マイDらーさんのところに立ち寄りました。
先日こちらで調整して貰ったクラハイ君のフロントブレーキ鳴き対策、乗ってみてどうだったかとか、フロントスポイラーの下部路面摺り傷の補修方法だとか、D'TEC 車高調サス(ATHLETE用)のクラハイ流用に関する話など、結構時間を割いて戴きました。
その際、デフ・ミッションオイルの交換時期と整備費用について伺い、ちょっと悩んでおります。
メーカー推奨時期は、第一回目の交換は総走行距離数万kmってところです。
クラハイ君(Super City号)は、納車1年2ヶ月が経った現在、総走行距離およそ4,500kmとかなり少なめで御座います(><)
すると、総走行距離だけを指標にすれば、下手すると所有全年数を通じて無交換!・・・なんて事になるかも知れません。
FSWなど、この先サーキット走行みたく全開での過酷な負荷を掛ける機会は無いかも知れませんが、それでも1度は交換してみたいし、Microlon を封入して効果見てみたいし、
・・・第一、これって新車の時、エンジンオイルと同様に工場組み立て時点で入れたギヤオイルがそのままオーナーの手に納車される訳でしょ?それでも交換しなくて、大丈夫かなー。
交換したほうが、実際良いのではないかと・・・。
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昨日、マイDらーさんのトコで作成戴いた、クラハイ君のデフ・ミッションオイル交換に掛かる概算費用見積書です。
ま、金額欄はDらーさんにご迷惑が掛かるので消してますけど、材工含め概ね2諭吉強といったところです。
①デファレンシャルオイル 容量1.4L
②ATオートフルードWS 容量6.0L
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デファレンシャルギヤ・ハウジング周りを後部から確認してみましょう。
こちらはDらーさんの整備工場内でリフトアップされた、クラハイ君のリヤ床下部分画像です。ディファレンシャルギヤボックスは、このパネルの奥、中央に有ります。
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これは、こちらのDらーさんで先日取り付けて戴いた、フルカーボンファイバー製のD'TEC エアロディバイス リヤアンダーディフューザー。
・・・やっぱり、良いなあああ(ーvー)/
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リフトアップしなくても、結構目立ちます。
でも、クルマのこういうトコに興味の無い人には、全く気付かないであろう外観変化で御座います(^ ^)ウーン、マンゾク
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マイ・クラハイ君のディファレンシャルギヤボックス近影。
後軸左側から撮影。
ここには、ギヤオイルが1.4L入ります。
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ディファレンシャルギヤボックス近影。
これはデフの前下方向からボディ下面を見上げる様にして撮影しています。画像後方に、排気管のリヤサイレンサーが伸びています。
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これは LEXUS GS450h、及び CROWN HYBRID に搭載されている THS-II FR駆動縦置変速機構の心臓部。中央のモーターは、最大出力200psを発生します。
ここには、いわゆるミッションオイルが6.0L使用されます。
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オイルが必要なのは、モーターを挟んだ左右の遊星ギア部分で、動力分割機構と2段変速式リダクションギヤ機構です。
発電機やモーターのところには、ギヤオイルは充填しません(^ ^)
・・・夏本番の前くらいに、交換しちゃおうかな。
Posted at 2011/06/13 09:24:05 | |
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