
AUDI A4L V6-3.2L FSI quattro 対 CROWN HYBRID。
この編からはリヤアクスルの紹介です。
AUDI A4L のリヤサスペンションはAUDI 式のマルチリンク( Self-tracking Trapezoidal-Multi-Link )で構成されています。
← AUDI A4L V6-3.2L のリヤビュー
この2010年モデルは、従来のA4に対してサスペンションチューンなどのモディファイを加えたS-Line Package のアウターボディデザインを概ね純正で採用しています(このモデルは、S-Line では有りません)。
1
AUDI A4L V6-3.2L FSI quattro
右側エキゾーストフィニッシャー接写
2
AUDI A4L V6-3.2L FSI quattro
ドライブトレイン透視図
3
AUDI A4L V6-3.2L FSI quattro
シャシーとドライブトレインのパース図です。後輪のサスペンションは、Self-tracking Trapezoidal Multi-Link rear-axle という名称を与えられたマルチリンク式です。
またこのパース図でも解る通り、3.2Lエンジンのエキゾーストシステムは左右2本出しとなっている点が2.0Lモデルとの相違点です。
4
AUDI A4L V6-3.2L FSI quattro
右側リヤエキゾーストサイレンサー接写
5
AUDI A4L V6-3.2L FSI quattro
右側リヤエキゾーストサイレンサーのボディ内側に貼られた断熱材。
6
AUDI A4L V6-3.2L FSI quattro
右側エキゾーストサイレンサーの直前から、左側リヤホイール方向を見ています。中央は右側エキゾーストパイプ、画面右側は右側リヤサスペンションの基部。スタビライザーも映っています。
7
AUDI A4L V6-3.2L FSI quattro
右側リヤサスペンションの基部を、後方から見ています。画面上部の太いパイプはエキゾーストパイプ。
8
AUDI A4L V6-3.2L FSI quattro
車体後方中央より。画面上部の太いパイプはエキゾーストパイプ。この画像はエキゾーストパイプの取り回しが良く解ります。
この画像で面白いのは、丁度車体中央に3枚の金属板がある点です(恐らくボディ下面の空気の流れをコントロールしていると思われます)。
Posted at 2010/11/19 02:37:26 | |
トラックバック(0) |
クルマ比較 | クルマ