
2週間程前、Super City は再びクラハイ君から引き離され、生身のまま輸出されてしまいました・・・
折角クラハイ君は点検とオイル交換を済ませ、これからさあバヒューン!
ってお楽しみタイムが始まるところだったのに(T_T)
← 羽田空港国際線出国ロビー。広くて綺麗ですヨ。
帰国便も搭乗客は少なかったですが、出て行くほうも結構席には余裕がありました。
お隣に誰も座らない時って、気楽でとてもくつろげます♪
仕事での渡航ですからエコノミー席ですが、お隣に座る人が大きい体躯ですと、凄く乗り辛いです。特に、欧米系の人はガタイがデカイから困ります。
何であんなデカイのに、ビジネス行かないんでしょう・・・
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羽田の駐機場に羽を休めるJALのB767。いまから、これに搭乗します。
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ランウェイに向け地上を自力移動するB767。
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主翼に荷重が掛かり、先端に行くにつれシナっています。
操縦士がひとつの航程の中で一番神経を使うのはランディングだと思っていたら、意外にもそうでは無いそうです。
航空燃料満載状態で、重い機体をタービンエンジンが全開で高空に押し上げている離陸航程のほうが、航空機には負担が大きいのだとか。
成る程、整備状態に何か異常があれば、こちらのほうがドバっと破綻しそうですね。
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昼間の西行き航程では、こうして富士山とお別れタイムが貰えます。因みにこの角度位置からは、神奈川県全体と伊豆半島が立体地図の様に見えます。三浦半島、湘南海岸、あそこらへんが我が家かな・・・
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・・・にしても、JAL機の翼っていつも綺麗。
先日、帰国便でのブログ『離陸するまで』にもそう表現しましたが、この画像見てください。
成層圏の蒼(あお)、太陽が直接主翼にその光を突き刺し、強い反射により周囲が相対的に暗く映る・・・眩い瞬間。
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さて、成層圏からエアブレーキをきっかけに、一気に減速して降下、着陸航程も終盤に至っています。補助翼/フラップを伸ばせるだけ全開にして、空気を一生懸命掴んでいるB767君。無事に降りてね。
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主脚から見事タッチダウン!!!
数秒で首脚が設置、一瞬滑走方向を安定させたのち、画像のエアブレーキ全開!!!
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減速・・・減速・・・ランウェイから離れ、ターミナルに向けて自力滑走開始。エアブレーキは、このあとすぐ閉じてしまいます。
あーあ、到着してしまった・・・クラハイ君に逢いたい(勿論、奥様や娘達のほうが大事でゴザイマス)。
Posted at 2011/01/22 16:39:53 | |
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