
年末年始に総走行距離約2,000km時点で12ヶ月点検を行い、この際、Cox Bodydamper 等の搭載と同時に、マイクロロン『HYBRID』の分割注入第一回目作業を行いました。
あれから100km以上走行し、今回スケジュールに空きが丁度確保できたので、第二回目を敢行致しました。
← クラハイ君に注入した、マイクロロン『HYBRID』
超高速走行でも、街中のお使いでも、ガソリンエンジンのオン/オフを頻繁に繰り返すTOYOTA『 THS-II 』ハイブリッドシステムは、エンジンにとっては非常に過酷な状況を常に課している訳で、メーカーさんが問題ないと言ってもやっぱりオーナーとしては少しでも負荷の小さい状態で乗ってあげたいと思うもの。
なので、こんな液体だけでも効き目が有るのなら、気休めでも良いので新車のうちから添加しておきたかったのです。
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マニュアルに従い、規定距離走行後に残り半分のマイクロロン『HYBRID』を注入します。
前回同様、マイDらーさんにクラハイ君を持込み、ガソリンエンジンの強制アイドリングを掛けながらの作業です。
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ドライバー側ダッシュボード下面に有るインターフェイスに『T-scan』を接続し、いわゆる『整備モード』で強制的に連続アイドリングを開始します。
ここから、注入作業の間と、注入後暫くの間は切らさずアイドリングをし続けます。
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2GR-FSE(V6-3.5L DOHCエンジン)の右シリンダーバンクに沿って伸びているオイルレベルゲージ/パイプにキット備付けの注入管を差し込んで、ゆっくりとマイクロロン『HYBRID』を注入して行きます。
今回は注入後、そのまま約10分間アイドリングを継続しました。
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作業完了。オイル内に充分マイクロロン『HYBRID』が攪拌状態のうちに高速道路での連続エンジン回転走行に向かい、充分に慣らし潤滑をするのです。
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画像は、追い越し加速中のクラハイ君。
マニュアルには、できるだけガソリンエンジンを稼動状態におく様にする事と、慣熟走行中はガンガン乱暴にエンジンを回してはいけません、という注意書きが有ります。
走りたい気持ちを抑えて、他車の流れに同調し、なるべく一定の速度で走るように・・・
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右前方には、真っ白で綺麗なBMW君が。。。
BMWって、やっぱり素敵だなあ。スポーティだけど下品じゃ無いし、大人のクルマって感じで・・・暫く、ご一緒に・・・
と、間も無く折り返し点の川崎料金所に・・・
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真っ白なBMW君は、東京都内に・・・。
さよならBMW君。
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こちらは、Dらーさんを出発してから川崎料金所までの毎分燃費リザルトです。
今回は時間も無い中、マイクロロン添加の仕上げなので、一気に100km近く走る予定ですが、一往復では距離が40km程で足りないため、二往復するのです。
※この続きは(後編)で
Posted at 2011/02/06 16:11:08 | |
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