
アウディが1人乗りEV発表 これぞ大人の玩具!
1月21日付の自動車ニュースで発信されたタイトル。
これを見て、そう言えば外装色は違いますけれど、1年以上前から『AUDI FOLUM BEIJING』におんなじデザインのおもちゃが飾ってあったなあ・・・と思い出しまして、
昨日ちょっと寄って来ました。
↑ 『Auto-Union Type-C』 e-tron ならぬクラシック?
スタイリングは、アウディの前身であるアウトユニオンが1930年代につくった“タイプC”がモチーフで、プリミティブなデザインとモダンなパワートレインを融合させた、アウディらしい高品質なEVに仕上がっています。
車体全長 2.32m
車体全幅 0.97m
バッテリー リチウムイオン式
モーター出力 1.5hp/4.1kg-m(最高6.1kg-m)
駆動方式 後輪駆動(リバースギア付)
最高速度 30km/h
航続距離 約25km
充電方式 一般家庭用230V電源
充電時間 約2時間程度
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AUDI FOLUM BEIJING 展示車両
このクラシカルなデザインの1人乗り自動車は、アウディの前身であるアウトユニオンが1930年代につくった“タイプC”がモチーフです。
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2月3日からドイツ・ニュルンベルクで開催される“第62回 国際トイフェア”は、国際的規模の玩具見本市。アウディが同ショー向けに製作した電気自動車(EV)は、『タイプC e-tron』の名が冠されているそうです。
こちらの画像は、AUDI FOLUM BEIJING に1年以上前から陳列されているトイカーです。上記とスタイルがほぼ同じなので、ちょっと撮影して来ました。電源プラグ用アクセスパネルは、『タイプC e-tron』とは反対に、車体後部右側に有ります。
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正面上方よりフロントセクション
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座席は、本格的な本革張りです
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ダッシュボード近影
ステアリングも本皮革張り仕上げです。但し、計器類はご覧の通り本物では無く、絵になっていますね・・・
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こちらはシフトレバーっぽく造られた、操作レバー。下のほうから、一本だけ黒いコードが出てて、後方に伸びています。
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室内の足元周り奥まで、フラッシュ撮影
ボディパネルと、その内部に張り巡らされたパイプフレームの様子がわかります。
左手側のレバーからは、機械式リンケージが後方まで伸びています。
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左側フロントホイール近影
Posted at 2011/02/11 08:38:06 | |
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