
最近は中東・アフリカ各国で危険な情勢が多発していますけれど、我が日本周辺でも大陸の国々との問題が顕在化しつつありますね・・・。
石油や希少金属などの資源を国内に持たず、また国内市場も飽和状態に喘ぐ日本は、本来そうした国々と経済貿易協定を早く締結し、関係改善を図る事で将来伸びる市場を得て行かなければ、このドン詰まりの経済はいつまでたっても厳しいままです・・・。
それなのに、或いはそれも含めてけん制してか、こんな記事が報じられました・・・。
勿論、ロシアも中国も、実際には日常茶飯事的にポンポン飛んで来てるそうです。何と言っても、日本には合衆国駐留軍の基地が沢山有りますし。
ロシアや中国に悪いイメージを抱くのは、政治や統治体制が歴史的に違うのですから、まあ仕方が無いですよね。でも、中東やアフリカがきな臭い今、政府には早く対外経済貿易に於ける諸問題の解決に尽力して貰い、この日本経済の閉塞感を払拭して欲しいです。
メディアも何かあれば後先考えずにワっと騒ぐだけで・・・責任取らないし
Super City 家にも小さい娘たちが2人も居ますが、彼女達が就職する年齢を迎える8~10年後、やっぱり今厳しい就職事情に喘いでいる学生さん達と同じ辛い目に遭わなければならない世の中だったら、親としては悲しいですから(T_T)・・・。
******************** 以下、記事より *************************
中国海軍機、尖閣に最接近 空自F15が緊急発進 「ここまでは初めて」と防衛省
2011.3.3 08:27
防衛省統合幕僚監部は2日、中国海軍の情報収集機など2機が尖閣諸島の北50~60キロまで接近したため、領空侵犯の恐れがあるとして、航空自衛隊の戦闘機を緊急発進(スクランブル)させたと発表した。領空侵犯はしなかったが、防衛省は「中国軍機が尖閣諸島にここまで近づくのは初めて」としている。
防衛省によると、中国海軍のY8情報収集機とY8哨戒機は2日昼すぎ、東シナ海上空を南下、日中中間線を越え、尖閣諸島に接近したところで西に向けて方向転換した。空自南西航空混成団は、対領空侵犯措置としてF15戦闘機をスクランブルさせた。
Posted at 2011/03/03 13:07:50 | |
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