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2011年04月03日 イイね!

1.8L 2ZZ-GE搭載のライトウェイトスポーツ、7代目Celica

1.8L 2ZZ-GE搭載のライトウェイトスポーツ、7代目Celica今日は遅く起きました・・・(*o*;
クルマ関係のニュースや記事を見ていましたら、こんなタイトルが目に留まりました。

『トヨタが震災がらみのクルマFAQを公開』

そうか、震災では家ばかりじゃ無くクルマも相当被害が出ているんですよね・・・。NHKニュースでも映像を流していましたが、折角コツコツ弄った大事なクルマ達が、無残な姿になって並べられ、何とも可哀相でした。

↑ TOYOTA 2ZZ-GE 1.8Lエンジンのアウトライン図


その中で、ハイオク仕様車に、レギュラーガソリンを給油したらどうなるか・・・というFAQが。http://www2.toyota.co.jp/announcement/shinsai_info/index.html

【記事抜粋】(詳細は↓の関連情報URLをクリックしてくださいね)
**************************************************
①プレミアムガソリン(ハイオク)仕様車にレギュラーガソリンを入れた場合
無鉛レギュラーガソリンでも使用できますが、エンジン出力低下等の現象が発生します。エンジンが故障した場合、指定燃料を使用していない場合は保証で修理出来ない可能性もありますので、指定燃料をご使用ください。
また、トヨタの「2ZZ-GEエンジン」の場合はエンジンに悪影響をあたえる恐れがありますので、無鉛レギュラーガソリンの使用はおやめください。

②ガソリン車に軽油を入れた場合
エンジンの調子が悪くなり走行できなくなることがあります。

③ディーゼル車にガソリンを入れた場合
インジェクションポンプの潤滑不良により焼き付くことがあります。**************************************************

へえええ。そうなの。2ZZ-GEって、どのクルマが搭載してるのかな・・・と思っていろいろ探したら、何と!このクルマは、あの懐かしい『7代目Celica』ではないですか!
前車『GT-FOUR』からダウンサイジングでボディもエンジンもコンパクト化し、なお且つ格好良かったまさにライトウェイトスポーツと呼べる名車でした。

やっぱり、走って面白いのはこういうクルマなんでしょうねぇ!
今のクルマのほうが、大きくて重くてもアクセル踏めばガーン!と加速して逝きますが、ワインディングなんかでは、やっぱり軽量小柄なほうが小気味良く走れますものね(^ ^)

でも、今は独身時代のようにワインディング毎週なんて時間は、無いですからね・・・2台持てる環境でも無いし。。。(T_T)

1
BEAMS 2ZZ-GEエンジンのカットモデル。

エンジン型式 直列4気筒DOHC
内径行程 82.0mm×85.0mm
総排気量 1.795cc.
圧縮比 11.5
最高出力 140kw/190ps/7,600rpm
最大トルク 180nm/18.4kgm/6,800rpm
使用燃料 無鉛ハイオク
※無鉛レギュラーガソリンは使用厳禁
2
トヨタの量産型スポーツエンジン初の、オールアルミエンジン。ヤマハ発動機が開発と生産を実施。
連続可変バルブタイミング・バルブリフト機構(VVTL-i)を装備しており、6,000rpmでハイカムに切り替わる設定になっています(レッドゾーンは7800rpmより)。1ZZ-FEをベースにボア径を広げ、1,000rpmもの高回転化を実現。
3
VVTL-iは、1999年にセリカの2ZZ-GE型エンジンに初めて搭載されました。
前身VVT-iに比して、カムによるバルブリフト量を増加させ、ハイカム状態を作り出す機構。通常時はカムがバルブを押す際にハイカム側のロッカーアームが凹み、ノーマルカムだけが機能します。高速時はスリッパーによって固定されたハイカム側のロッカーアームが押され、ハイカムが機能します。
4
7代目Celica T230型(1999年-2006年)

1999年10月に、映画『私をスキーに連れてって』の中で雪原を突っ走ってた前6代目からFMCを実施。
車体のダウンサイジングと共にFF専用設計化、ロングホイールベース/ショートオーバーハングなデザインを採用。Fサスはストラット、Rサスはバイザッハアクスル式ダブルウィッシュボーン。
5
トップグレードSS-IIに、2ZZ-GEを搭載。

このエンジンはその後、カローラフィールダー、WiLL VS、ロータス・エリーゼ等に搭載されました。
また、イートンのSCと空冷式インタークーラーで240psに強化され、ロータス・エキシージ240Rにも搭載されました。
日本国内用エンジンは2006年4月に廃止、その後はロータスに供給され続け、2010年9月に生産終了しました。
6
前身6代目GT-FOURに比して更に軽量化が図られ、約90kgの減量化に成功。特に、エントリーグレードであるSS-I のMT車は車両重量1,090kgで、車両価格は何と170万円を切っていたそうですので、凄い。

こういうクルマがどんどん無くなって行って、それと伴に若い人のクルマ所有欲が萎んで行ったような気がするんですよね・・・。これの前にあったレビンやトレノも、いつの間にか生産中止してたし(T_T)
7
2003年 2ZZ-GE搭載 Celica T-Sport。

このリフトバックは、1973年4月からCelicaのラインナップに加わった3ドアリフトバック( LB )以来、このクルマの代名詞となりました。子供の頃『かあっこ良いい』って眺めてました。勿論、LBなら 2,000ccのDOHCエンジン搭載車(^ ^)/
8
2003年 2ZZ-GE搭載 Celica T-Sport。

計器盤の中央にタコメーター、そして白塗装のメーター基板が格好良シス(^o^)/

車体全長 4,335mm
車体全幅 1,735mm
車体全高 1,305mm
ホイールベース 2,600mm
乗車定員 4名

Posted at 2011/04/03 18:17:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマへの想い | クルマ

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2010年3月、GWS204クラウンハイブリッドを納車してから15年目に突入し、積算総走行距離100,000kmを達成、益々現役です。ノーマルの柔らかさに我慢出...
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