
従前ブログで 我が家(マンション)の敷地内に有る機械式駐車場をアップした事がありますが、今日はその設備の詳しいご紹介です。
配置場所は12棟あるマンション敷地内のうち、Super City 家の目の前です。
外部道路からは電力稼動式ゲートで遮断されており、居住者以外の部外者はほとんど通りません。
↑機械式駐車設備に入庫した状態のクラハイ君。
この機械式駐車設備は、1箇所上下3段、そのうち下2段が地下ピット沈降収納タイプです。Super City 号はその2段目なので、平常の収納状態は常に地下に納まっています。
だから夜間や、長期休暇で家を空ける時など、部外者が敷地内に侵入して来ても一般のスロープ型地下駐車場のようにクルマに近づく事は出来ません。
なので、10円パンチ等の悪戯、或いは車両盗難からは物理的に護られていますし、駐車場の設置場所は屋外ですが Super City 号は雨風/雪、紫外線や霜、黄砂、鳥う○ち攻撃などからも護られているのです(^ ^)/
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機械式駐車設備に納まる Super City 号。
1箇所3段、うち下層2段が地下ピット沈降収納タイプなので、最上段が常時青空駐車状態になっています。
Super City 号はこのうち2段目を使用しているので、クルマの出入れを行う以外は常に地下1層に保管されます。
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クラハイ君を駐車場から出す、或いは外出から戻り収納する際は、操作パネルにキーを挿入し、こうして地下1層分だけトレイを上昇させます。
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↑上の状態の機械駐車スペースを、真正面から見た画像です。
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Super City 号を正しい位置に納めた状態。
これから、操作パネルの下降ボタンを押して、所定の位置までトレイを下げて行きます。1段上げ下げするか、2段するかそれぞれボタンが別になっていて、設定されている位置まで到達すると自動的に止まります。
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・・・ゆっくり、ゆっくりトレイが下降します。
これを行う間、下降/上昇ボタンは常に押し続ける必要が有ります。安全性確保のため、指をボタンから放すとその時点で電源カットされ、トレイは瞬時に停止します。
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半分ほどトレイが下降しました。
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・・・もう少しで、トレイが下がり切ります。
これを操作している間、Super City の頭の中では、よく『サンダーバード』のテーマが流れています(・・・また、古い。齢が解ってしまう)。
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↑上の状態で、近くに接近して撮影。
・・・そういう訳で、セキュリティ面は超安心。
難点と言えば、出入庫時にはかなり長くボタンを押し続ける必要が有り、チョットそこまでの所用でも他の居住者に迷惑にならないよう、トレイをいちいち納めて出掛けなければならない事と、・・・ホイールのガリ傷で御座います(T_T)
Posted at 2011/05/04 19:35:00 | |
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