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2012年04月06日 イイね!

室内雑音制止計画(施工編①)②/②

室内雑音制止計画(施工編①)②/②さあて、引続き先週末のマイDらーさん作業を、どーんとアップしちゃいます~♪(^o^)/

昔のクルマは内装パネルも沢山のボルトやネジでとめてあったそうで、パネルを取り外すのも結構大変だったそうでつ。



でも、最近のクルマは、これメーカーの工場で組み立てる時間を短縮するためが主たる理由だと思うのですけど、小さいボスをパクパクと挿し込んで、嵌め込んでって感じなのでしょうね。




だから、ボルト類は全然有りませんm(_ _)m

さて、そのあたりの制音化作業を、とくとご覧ください♪

(^ ^)
さて、こちらはセンターフロアトンネルのシフトレバー前下脇、ニーパッド部分の樹脂パネルでつ♪
(^ ^)
パネル内側の差し込み形状部分、先端にはこのように黄色やピンク色をした嵌め込み用クリップが、最初から咬ませてあるのでつ。
(^ ^)
横から、もっと接近して形状詳細が解るようにしてみまちた♪

今回の施工では、ここや、パネルが面で他の部品に接する部分に、制音用のフェルトキットを貼っていきまつ(^ ^)
(^ ^)
まず、面モノから。

もともと、出荷状態でここには薄いフェルトが貼ってあります。その上で、更に幅と厚みのある制音用フェルトを貼り付けていきまつ。
(^ ^)
この時留意しなければいけないのは、あまりベッタリ端部のキワまで貼ってしまうと、あとで経年変化などにより、室内側から見える部分にはみ出してくるそうなので、そうならないような加減が必要でつ。
(^ ^)
パネル内側の差し込み形状部分先端の嵌め込み用クリップにも、上からこのようにフェルトを巻いていきまつ♪
(^ ^)
こちらは、パッセンジャーシート前方、ダッシュボードのグローブボックス上に有る、幾何学調加飾パネルの裏面。
左側AC吹出し口と一体になった長物でつ。




(^ ^)
グローブボックス上に有る、幾何学調加飾パネルの裏面にも、出荷時点で細いフェルトが貼ってありますが、今回更に厚いフェルトを貼りまつ。

(^ ^)
これは、パッセンジャーシート前、ダッシュボードのグローブボックス上部幾何学調加飾パネルです。
(^ ^)
このパネルの裏側には、工場出荷時点で結構厚みのあるグレーのスポンジが巻いてあるのですが、今回更に一枚加えまちた♪




ダッシュボード左側AC吹出し口、加飾パネル側の拡大画像。
開閉/吹出し角度可動フィンの内部機構って、こんな複雑になっているのですね!

(^ ^)
制音用テープは、表層パネル側だけでなく、こちらの本体側にも貼って逝きます・・・
(^ ^)
左側AC吹出し口の周りに、細いタイプの制音フェルトテープを回します。
(^ ^)
四角い開口部のグルリに貼り付けます。
(^ ^)
フェルトテープを貼り付けた部位の接写画像
(^ ^)
ダッシュボード本体側の、表層パネル取付部外周にも、このように細く長く貼り付けて逝きます♪
(^ ^)
こちらはドライバーズシート前部、ダッシュボード右端部分のAC吹出し口周り。




↑受け側の、淵に細く制音用フェルトシートを貼っていきます♪



これで、第一段の作業を一旦終了。どのくらい音源が減ったかな♪

(^ ^)
フロントダッシュボード周りの制音化作業を一旦終えて、これから街中を試乗して来ると整備士さんが言うので、リヤシートに同乗し一緒に出発でつ!
(^ ^)
街中を走行しながら、じっくり各部に注意を向けて、雑音異音の有無をチェックして逝きます。
ダッシュボード前面はうまく音源が消えているようですが、特にパッセンジャー側のドア周りに何か、気になる様でつ。
(^ ^)
リヤドアーに装備されている、手動サンシェードなんですけど、以前ちょっと音が出たような気がしていたのですが、展開した状態では異音が無い様ですかね・・・
(^ ^)
ドアパネル内にサンシェードを収納した状態で走った結果は、この日は一度も鳴かなかったですね・・・
(^ ^)
手動で引き出すタイプなので、電動モータで出し入れするタイプでは無いので鳴きにくいかな?
(^ ^)
周囲が静かなだけに、こちらの音源が気になりました。走行中、かすかにカンカンって金属音が、途切れ途切れに発生しています。

その音源は、・・・
(^ ^)
リヤセンターの電動サンシェード。
この収納された状態で走行中に、↑あのような異音がかすかに耳に聞こえてきます。
ここの部分は、何かテープの様なもので押さえる訳にはいかないようです。モーターによる駆動部分が何かに当たっている可能性が高いんですが、簡単にバラして確認する事は出来ない場所です。




こうして、展開した状態では、音源は消えるんです。



検討の結果、こちらのサンシェードをクレーム交換する事になり、部品発注オーダーを出しました。

(^ ^)
違う経路を2循して、また整備工場に戻ってまいりました。これから、ドアパネルスイッチ部の追加施工です。

(^ ^)
室内前方ダッシュボード周りとここのセンターフロアトンネル付近は施工を終えましたが、
(^ ^)
ドアサイドインナーパネルから出ているサイドアームレストパネル。
ここのスイッチパネルからの異音については、Super City 自身は確認していないのですが、整備士さんがかすかに気付いたようです。
(^ ^)
サイドアームレストパネル(右)を外した状況




結構、簡単に外れるんでつ。



↑ここにも、フェルトを貼っていきまつ♪

(^ ^)
ドライバーシート側のドアスイッチパネル部分は、制音措置をした上で国再度取付けまちた。
(^ ^)
次は、パッセンジャー側ドアパネル内側のスイッチパネルを外し・・・

整備士さんは、ここのほうを疑ったようです。
Super City は、空席状態でシートベルトを使用していない状態のときに、バックルの凸金具がBピラー内側に当たっているかも知れないと思いました。




・・・この中も、はじめて見ました(0 0;

(^ ^)
制音テープをそれぞれに貼り付けて、再度復旧
(^ ^)
あと、THS-IIミッションの疑似シーケンシャルシフト操作中、シフトダウンして行くと、完全に車両が停止してからも何かが(具体的にはV6エンジンか、モーターか)回転駆動を続けてて、暫くしてか、或いはDモードに戻すと数秒後に止まる・・・この止まる際に揺れがかすかに出るので、それは正常なのか、何が回っているのか調べてもらいました。
(^ ^)
Ta-SCANで調べた結果、これはエンジンブレーキ制動をCPUが拾って、V6エンジンを同調させて回しているのだと言う事が解りました。
プログラミング的にはそうなる様に組んであるという事で、異常ではない事が解った次第でつ。

次回、室内雑音制止計画(施工編②)では、リヤ電動サンシェードのパーツが入庫した後に後席をバラしてアッセンブリ交換作業の場面を掲載しますので・・・(^ ^;

因みに、ダッシュボード周りの異音雑音は、ちょっと街中を走った結果、綺麗に消えていまちた♪


・・・更に、今朝走ってて、整備士さんがしきりに気にしていた音源を、ひとつ見つけたように思います。

それは、





ここの、



黒い樹脂カバー。これが、上下に10~15mmくらいかな、ガタガタ動くんでつ。
これ、どう止めるのか、相談してみまつ。



次回はいよいよ、電動リヤサンシェードの交換、逝きまつ!(><;/
Posted at 2012/04/06 10:13:34 | コメント(5) | トラックバック(0) | 保証修理/交換 | クルマ

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2010年3月、GWS204クラウンハイブリッドを納車してから15年目に突入し、積算総走行距離100,000kmを達成、益々現役です。ノーマルの柔らかさに我慢出...
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