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2013年04月14日 イイね!

BMW Active Hybrid 3 に試乗しまちた!(^ ^;

BMW Active Hybrid 3 に試乗しまちた!(^ ^;こんにちは♪

先日、産まれて初めて外車Dらーさんの敷居を跨ぎ、BMW523i という直4-2.0L ターボモデルに乗る機会を与えて貰いました。
実際に自分の目で確かめ、乗り込みドライブし、自分の身体で感じた事は、とても印象的でちた。




そのDらーさんから、再び試乗キャンペーンのお知らせが届き、厚かましくもまたまた今日、逝って来まちた(汗;




1
試乗するのは、BMWジャパンが既に2012年7月25日から日本国内でのデリバリーを開始している、BMW ActiveHybrid 3 M Sport。
M Sport だけに、基本価格はActiveHybrid 3標準モデルの 6,990,000円から46万円アップの、
・・・7,450,000円(@ @;アセ
これにオプション加えたら、いったい幾らに??




先日は、このActiveHybrid 3のホワイトカラー塗装仕様車を拝見しまちたけれど・・・








・・・ブラック塗装も、なかなか凄味が有って素敵です♪

2
先日試乗させて戴いた523iに比べて、ひと回り小さいそのフォルム。
ブラック塗装のシルエットが、その秘めた力強さを醸し出しています。




3
試乗前に、まずは室内をチェック。
ショールームに鎮座している320iと同様、基本的にはプラスチッキーなフィニッシュで、これがとても700諭吉の車格には思えませんが、顧みて我がクラハイ君だって、あれで600諭吉とは思えない程プラスチッキー(><;




4
・・・ま、3尻はスポーティモデルって事で・・・(汗;

シートは座面がかなり低く、アジャストは細かく自分の好みのポジションを設定出来ました。フロント/リヤともダコタレザーという例の硬い本皮革張りで、太股下はすぐ汗ばんでしまいますが・・・
あと、ステアリングアジャストが手動(0 0;マジ?




それから、Super City はシートバックを結構立てて、つまり起きて走るスタイルです。
・・・でも、ステアリングは低い位置で、上腕を下げて肘から先を水平に前に出す・・・のですが、
このクルマのステアリングは好みの位置まで下りてはくれませんでした。

・・・そして、やっぱりダッシュボードのプラスチック板に塗ったみたいな安っぽい質感が(滝汗

あと、このモデルはHUD(ヘッドアップディスプレイ)と言って、LED光で現在速度がフロントガラスに
投影される様になっていますが、私は走行中前半、これに気付きませんでした。
多分、自分が購入する際には、これ要らないと思いました。

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ダッシュボードセンターのインフォメーションパネルは、7尻とかだと格納式なのかな・・・?
これは、出っぱなしのようでつ(^ ^;
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センタートンネル上のシフトゲート周り。
加飾パネルなど、このActive Hybrid 3 ではさすがに美しい木目調を使用していて、綺麗です。
それと、TOYOTA 86 以外では、久し振りにここの位置に来てくれたサイドブレーキレバー♪
7
スポーティなメーターパネル♪

長く国産の6気筒ばかり乗って来た Super City にとっても、ハイブリッドモデルでは有りますが、初めてのBMW シルキーシックス(@v@;

・・・ちょっと期待は大きいでつ♪
8
Active Hybrid 5 ではうちのクラハイ君やLEXUS GS450hと同様、リヤシートバックの位置/リヤアクスル上に巨大な二次バッテリーを据えていますが、このActive Hybrid 3 では、リヤアクスルよりその位置を後退/下方に据え、トランクスルーが可能となっています。これでフロント/リヤ荷重比がどうなっているか、確かめてみます。




ラゲージの床板をこの上に載せると、・・・ほら、これ結構広いですね♪



・・・さて、それではいよいよ、試乗です(@v@;

以下は、短い試乗のなかで感じた、シロウト Super City のインプレッション。

①ボディ剛性

1740kgの車重。ボディそのものの剛性は、前回の523i 同様、かなりガッシリしています。
しかも、Dらーさんから前面道路に出て逝く際の大きな段差を斜めに横切って、・・・

うん、ボディの歪みもほとんど感じないし、軋み音も無いし。。。♪

それから、車格に比べてどっしり重い感覚。やはり、ハイブリッドのせいもあるけど、BMWっていう
クルマは、部材の剛性を確保するため国産車に比べて重いのかな。
でもこれは、上質感を感じますねえ。高速でも5尻同様、安心度が高そうです。

②エンジンパワー

3L直噴直6DOHC、いわゆるBMWのシルキーシックスにシングルターボをビルトイン。
ツインパワーターボエンジンと称し、最高出力225kW(306ps/5,800rpm)、最大トルク400Nm
(40.8kgm/1,200~5,000rpm)を発揮。
これに、最高出力40kW(54ps)、最大トルク21.4kgmのモーターを内蔵したZF製8ATを合わせ、
エンジン出力分離用クラッチや統合発進エレメントと呼ぶ多板クラッチを内蔵したフルハイブリッド。
システム総合出力は250kW(340ps)、最大トルク450Nm(45.9kgm)を発揮。
その上で、カタログ燃費は16.5km/リッター(JC08モード)。

これは・・・数値上ではうちのクラハイ君とかなり拮抗していまつね(汗々・・・



逝って、みましょう。

まずは信号停止位置で、システムレディの状態から。
路面勾配はほぼ水平、ゆっくりブレーキをリリースし、アクセルにじっくり力を入れる・・・・

『ウヮ~ン!』・・・なんと、たった20km/hにも届かない低速から、ガソリンエンジン起動(0 0;ハヤ

あ、然しですね、全かいの523i の場合は踏み込んでから加速開始までタイムラグが長く、
タイムラグのあと、急にウウウ~ンと加速を始めていましたが、このモデルはモーターが介在し、
失速したかの様に錯覚する523i と違ってストレス無く スーっと出て行きました♪

この様な状況でクラハイの場合は、最高出力147kw(200ps)、最大トルク275nm(28kgf)/13,000rpmの
モーターが頑張り、通常のゆっくりしたスタートでは30km/h程度、もう少しゆっくり引っ張る様にすると
二次バッテリーの充電状態が良ければ73km/hまでエンジン起動せずに加速します。

このActive Hybrid 3 では、モーター単体での駆動はやはり非力でした。

然し、エンジン起動してからはモーターと協調して1,750kgの重いボディを軽々と引っ張り、
そこから一気にダッシュして逝きました♪

へええ。これは、2Lターボと違い、結構期待できるぞ・・・・


③エンジンのフィーリング

ハイブリッドの場合、通常エンジンのBMW車のアイドルストップ機能がうまく組み合わされています。
ブレーキリリースしても、アクセル踏んで速度が上がってからエンジン起動。
523i で感じた、この際のブルルン、という揺れが、・・・・このActive Hybrid 3 では、ほぼ感じない。

いや、当然少しは揺れも感じるし、また起動音も皆無じゃ無いんですけど、そのエンジンの回る
スムーズさは。。。これは、なかなか良いクルマですよ。

・・・やっぱ、6気筒でしょ・・・。

あと、シフトダウン時のブリッピング。

・・・これが、今回はパドル使用しないまま試乗が終わってしまいまちた(汗々





④内装のグレード

試乗車は、先日アップした523i と同様、あの木目パネルでちたが、なんか形も違うし面積少ないし、
それにこれは本木目じゃ無く木目調パネルに見えたんでつけど・・・・

・・・あの車体価格で。やっぱ、同価格帯の国産セダンのほうが良いにゃあ・・・(汗;

それと、ダコタレザーという本皮革ですが、・・・ちょっと Super City には、硬いでつ(ーー;

⑤遮音性能

このモデルは、523i よりも更にエンジン音やタイヤの走行音、そして時折外部バックミラーの
風切り音が、室内に普通に侵入して来ますwww

勿論、これではクラウンより遮音性能は低い訳ですが、このモデルはスポーティモデルのMだし。

・・・・(ーー;




⑥足回り、ハンドリング

ヘアピンや大回りのカーブ、直線での左右連続振りを、86(ハチロク)、新型LEXUS GS450h の試乗時と同様にやってみたところ・・・。

実はハンドリングはコンフォートでも、普通に重いwww

勿論、Sport +(プラス)では相応にですけど。

それから、コンフォートでも、クラハイ君よりもGS450hよりも、脚は硬い。結構、ゴツゴツ走ります。
これでM5とかのハードモデルよりも従来の3尻よりも柔らかい、なんて!

ヘアピンや大回りのカーブで、ステアリングの切り始めからスーっと鼻先がコーナー内側を向く。
ああ、やっぱりこれが、BMWのハンドリングなんでつね。

あと、路面インフォメーションですが、これは5尻と比べてももっとダイレクトなのかなあって想像を
してたのですが、割とステアリングに伝わって来ない・・・・電動パワステ??もしかちて・・・。

まあ、クラハイ君の路面インフォメーションは、もっと無いんですけどねwww



・・・そして、次に直線での左右連続振りをやってみました。
・・・これが、5尻に比べるとまあしっかりしてて、随分印象は良かった。

左右切り返しを続けると、5尻の場合踊り始めてしまいますが、これは何とか。
ただ、やはりロールはします。

↓減速中の、回生チャージ行程。



↓極低速から加速開始した際の、モーター併用状態。



全開加速では、8速ATがスムーズにアップして逝くのを感じました。
この時の加速は、シフトアップっていう感じです。

クラハイの場合、シフトアップは無くて、最初から最大出力のままガーって感じです。

カタログ上の0-100km/h加速タイムでは、Active Hybrid 3 のほうが速いのですが、体感上では
クラハイとの差は拮抗してて、実際はどちらが速いのか???




・・・・いやあ、今日は良い経験をさせて貰いました。
特に加速の際、やはりBMWのストレート6は、素晴らしくスムーズでした。
この点は、V6エンジンはかなわないなあ・・・



・・・と、以上、愉しい休日でちた!

おっしまい!(^ ^;
Posted at 2013/04/14 22:04:35 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ比較 | クルマ

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「リヤアクスルキャリア、5リンク、各 再発注。 http://cvw.jp/b/712941/48516199/
何シテル?   06/30 12:28
2010年3月、GWS204クラウンハイブリッドを納車してから15年目に突入し、積算総走行距離100,000kmを達成、益々現役です。ノーマルの柔らかさに我慢出...
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