
こんにちは。。。皆さま、如何にお盆休みを満喫されておられるでしょうか(^ ^;
かくいう私は、一週間連休だというのに、どうも先週から会社で風疹のバイ菌を頂戴したらしく(←ふざけんな!)、熱が下がらず、しかも他人迷惑なので家から出掛ける事も出来ず、拉致(←違う、隔離)状態で悶々と暮らしております。
子供達はそれぞれ2回も予防接種受けてるから、かかる怖れは少ないにしろ、保菌状態だとすれば実家に逝く訳にもいかず、えらく迷惑がられており、肩身が狭い想いでつ(T_T)
んで、みんカラ見るのも熱でちょっとしんどいのですが、でもこれくらいしか愉しみが有りません。
それで、以前から気になって居たクラハイ君の脚周りについて。。。。
200系クラハイの脚周りは、電動パワステにAVS、VGRSを噛ませ、純正タイヤに225/45 R18 、
DUNLOP VEURO SP Sport 2050 という、外周にスポンジを封入したエコタイヤを履いています。
これが、路面インフォメーションが無い点が、唯一の難点でして(汗;
↑先日、Dらー入庫の際、サイドウォールに穿たれた傷を発見し(@ @;・・・・
次の候補のタイヤについて、考える事になったのですが、
もともとエコタイヤを履いてるとこへ持って来て、クラウンの脚周りですからねー。
これまで、試乗の機会を得た、LEXUS GS450h F-Sport や、
第14代目クラウンなどは、それぞれボディ補強やウェルディング溶接などボディ強化されて、
・・・いるとの事でしたが、
同様に前後ボディブレースとパフォーマンスダンパーを追加装備してるうちのクラハイ君とは、
少なくとも 50~60km/h までがせいぜいの街乗り試乗だけでは、違いが解らなかった。。。。
200系クラハイと、違いがはっきり解るほどの接地性は、解らなかったです。。。
同様に、これも街中での試乗の機会を得た BMW Activehybrid-3 、
・・・これは、直6-3.0L エンジンの吹け上がりの良さに感動してしまい、脚周りについては
それほど大きな違いを感じるまでの走りは出来ませんでしたが、
ただ、走行後に右腕が疲れた・・・・普段、柔らかなパワステに慣れた腕は、右腕一本で押して操作する事に慣れてるので、ハンドリングのどっしりした3尻では疲れちゃったんですね。。。
んで、最近、クルマ雑誌の記事で、第14代目クラウンの脚周りについて厳しく批評してるの、
見つけまちた。
うちの200系クラウンと、
第14代目クラウン君の脚周りは、基本的にキャリーオーバーだと聞いていまつ。
勿論、上下サスアームが閉断面か、開断面かの違いは有りますけど。。。
その記事には、クラウンに乗った際、タイヤから伝わる情報がダイレクトでは無い理由として、
①Fタイヤの接地性変化が大きく、安定性が無い
・ コーナリングでロールしサスがストロークすると、タイヤの対地キャンバーがポジになる
・ 公道走行中は接地面積が大きく変化し、安定しない
②ボディ剛性が不足している
・ タイヤからの入力を受け止められず、ボディ側で力が逃げてしまい、狙い通りサスを動かす
ことが出来ず、結果タイヤの接地性変化が大きくなる
③ブレーキング時、Fへの荷重変化が大きい
・ Fサスのジオメトリーが、力を受け止め踏ん張る設定になっておらず、大きくノーズダイブする
・ 静止状態FR50:50の重量配分でバランスは良くても意味が無い
・・・・ううむ。。。。(ーー;
メーカーに媚を売るかのように、新車の駆動機構を賛美する一方の自動車評論家や、
逆に独車であれば兎に角手放しで賛美する評論家のレポートにはいつもガッカリするなか、
ここまでバシっと意見を主張するレポートは初めてなので、感心する一方で、
・・・・クラウン、ボコボコに言われてる(><;
第14代目クラウンは基本的に13代目からシャシーをキャリーオーバーしてる訳ですから、
するとうちのクラハイ君の接地性の無さ、これも↑この評価に共通するネガ面なのでしょうね。
そうなると、例えばスタビを太くしたって、あまり改善する内容では無いですよね。
・・・・
ってか、こんな難しい話題になっちゃうと、頭の中でその状態の絵を描けないよ。。。。
それでなくても、発熱で頭ボーッとしてるし(0 0;
・・・・何にしろ、そしたら、まずはスポンジ封入じゃ無いタイヤに交換するところから、試してみるか。。