
こんにちは(0 0)/
今後、車検の際、ヘッドランプはロービームしばりで照度検査などが厳しくなって、軸ずれや照度不足がなおらないものは交換しないといけない、っていうニュースがクルマ業界関連では大きく報道されていますね。
うちの子の場合で言うと、ヘッドランプ類は新車納車時から一度ケーシング内の金属埃発生で保証交換した過去がありますが、その後はこれまでの14年間特に交換する必要も無い状況でした。
現時点でのヘッドランプのクリヤー度は、露天駐車場じゃないという恩恵を間違いなく受けていて、ほぼ100点の状況にあります。
このあいだの運転ミスによるフロント損傷の際も、ヘッドランプはほぼ無傷で済んだので助かったのですが、200系クラウンのこのヘッドランプ、確かディーラーで新品パーツを購入すると片方12~13諭吉、それに整備料金が掛かるので結構な負担になるのです。めっちゃ高い高い。
昔の70SUPRAとかの世代までは、確かポリカーボネイト樹脂みたいのじゃなくてガラスだったんじゃないかなって、不確かですけどそんな記憶が。
まあ70SUPRAの場合はリトラクタブルヘッドランプだったもんで、あのリトラクタブルのは今でも復刻して新車にビルトインして欲しいって思うくらい恰好良かったんですけども、点灯しない時間帯はしまっておくことが出来たし、だから劣化して色がくすんじゃうのなんて軽自動車とかしかなかったんじゃないかなって気がします。
因みに、180クラウンの場合は、ヘッドランプは本体部分とレンズ部分が分割されて組まれていたので、別発注が出来たんだってSCさんに聞きました。
でも200系からは一体型になっちゃって、なので最近箱替えされていなくなっちゃった近所の露天駐車場の200系クラウンロイヤル君のヘッドランプは、めっちゃ黄色くくすんでくもっちゃってました。
まあ、うちの子の場合車検と関係なく脚廻りやラジエータ・ウォーターポンプなどガンガン費用かけて新品パーツに取り替えちゃったりしてますけど、でも180系が外側レンズだけ取り替えが効いたなら、200系もそうしてて貰っても良かったんじゃないかなってちょっと思います。
紫外線による表面劣化・変色が無くても、AFSシステムが常に稼働していることで細かい金属粉がどうしても発生して、それがヘッドランプのレンズ内側に付着するんですね。
それで細かい白い、粉っぽいのがレンズ内側に薄く付着するんですが、もしレンズを無理やりカラ割りすることなく取り外し可能だったら、ウェスで拭うか、触らなくてエアガンで吹き飛ばすだけで粉を取り除けたのだと思います。
最初、保証期間中に取り替えて貰ったのはまさに、その粉の付着が新車購入時から割と早い時期に発生したもんだから、やなやつってSCさんに思われようが主張して交換して貰ったのですが、その甲斐あってか15年目に突入しててもヘッドランプはほぼ綺麗です。全く粉が付着していない訳では、無いんですけどね。
Posted at 2024/06/10 13:10:19 | |
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