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Super Cityのブログ一覧

2011年01月28日 イイね!

CROWN HYBRID 『12ヶ月点検整備+α』の作業風景⑨

CROWN HYBRID 『12ヶ月点検整備+α』の作業風景⑨作業風景⑧編に引き続き、第⑨編です。

クラウンハイブリッドのマルチリンクリヤサスペンション。
地上で普通に駐車状態の時に撮影した画像に加え、今回整備工場でリフトアップした際に撮影した画像をブログアップしました。



← マルチリンクリヤサスペンション。

あわせて、アクティブステアリング統合制御システム、VDIM の概念図も掲載しました。

個人的には、更にLEXUS GS450h の上級モデルに選択搭載可能なアクティブスタビライザーをCROWNにも装備して欲しいな~、と思いました。

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ショックアブソーバーは減衰力特性をきめ細かく制御するAVS機能を備えています。

車両の振動や揺れ、姿勢変化に応じて、各輪それぞれの減衰力を刻一刻と変化させます。アクティブステアリング統合制御VDIM、カーナビと協調制御されており、通常走行時においてコーナリングが近づいてきたときや緊急回避時などにもコンピューターが自律的にアクティブ姿勢制御を行います。
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アクティブステアリング統合制御VDIM。

上下Gセンサーからの信号でボディの揺動周波数や振動周波数、車輪速センサーからの信号でバネ下共振周波数成分を検知し、不快な振動を抑制します。
姿勢変化についても、ブレーキ時のフロントの沈み込みを抑えるアンチダイブ、加速時のリアの沈み込みを抑えるアンチスクワットはもちろんのこと、コーナリング時のロール角とピッチ角の位相を同期させる事が出来ます。
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Dらーさん整備工場に持ち込む以前の、地上駐車状態での床下右後輪周り。
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上記画像から、更にホイールに寄ります。
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同上。
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Dらーさん整備工場でリフトアップした状態で撮影した右後輪周りの画像。右側排気消音器の直ぐ前の部分です。
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Dらーさん整備工場でリフトアップした状態での右後輪周りの画像。サスペンションを後方から撮影。
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Dらーさん整備工場でリフトアップした状態での右後輪周りの画像。上に伸びているコードは車輪速センサーです。これによってバネ下共振周波数成分を検知し、コンピューターが自律的に姿勢制御を行います。

Posted at 2011/01/28 18:02:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車紹介あれこれ | クルマ
2011年01月28日 イイね!

ふと想い出す、うちのにゃんこのお話。

ふと想い出す、うちのにゃんこのお話。CROWN HYBRID のブログ編集、結構大変です。
知らなかったHEVの世界、昔のクルマより格段に複雑な制御システム。ブログアップする前に、いろいろ最新情報を勉強しなければなりません(@ @)

ちょっとここで、コーヒーブレイク。まだ独身の頃に飼っていた、我が家最初のにゃんこのお話。


↑ アラフォー以前の世代がみんな知ってる、にゃんこ先生

出会ったのは、まだにゃんこが小さい頃。
SuperCityは大学一年生。奨学生制度の新聞配達をしていたので、朝は2時から、昼間は授業、夜は集金で8時9時、という生活でした。

いつからか、配達先の山深いバーベキューガーデンに、一匹の子猫が居る様になったんです。
暖かい朝には、いつも建物の縁側で陽向ぼっこをしていました。人懐こい子猫でしたので、毎朝なでてあげたりしてました。

そんなある日の朝、彼女(にゃんこはメスでした)が突然、体調を崩してフラフラになっているのを見つけました。両掌(てのひら)位いしか無い痩せた小さい身体を見て、そのまま放っておける人は居ませんよね。それで、配達途中でしたが他の家への配達は放り出して、販売店に連れて帰り・・・その後、残りの配達を終えてから掛かり付けの獣医院へ・・・。

獣医『流行の猫パルボウィルス感染だったら、もう救えない。安楽死させてあげたほうがこの猫の苦しみを救える。違っていれば、キミが飼ってくれるならこの猫の命を一生懸命救う努力をするが、飼えないとなれば、この子を救っても可愛そうなだけ。どうする?』

こんな事を言われたら、即答するしか無いです。『飼います。だから救ってください』

後で聞いたところによると、その前の週、バーベキューガーデンでは周囲の草木に殺虫剤を散布したそうなんです。確実とは言えないけど、原因の一端はそれにも有るのではと・・・。

それから後は・・・。無事復活したにゃんこは、我が家で10数年暮らし・・・、最後も我が家で迎え、合同墓地に眠っています。職場に電話して来た母からその報せを聞いたSuperCityは、他の社員も居た事務室の中央で無残にも大泣き・・・(T_T)。

後遺症なのか先天性なのか、耳が聞こえないという障害を負ってしまい、そのせいか運動神経も普通の猫より鈍く、例えばキャット空中3回転は出来ませんでした。背中から落ちちゃう。

でも、我が家を明るくしてくれた、いまでも想い出のにゃんこです。
Posted at 2011/01/28 11:32:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | 思い出 | ペット
2011年01月27日 イイね!

CROWN HYBRID 『12ヶ月点検整備+α』の作業風景⑧

CROWN HYBRID 『12ヶ月点検整備+α』の作業風景⑧作業風景⑦編に引き続き、第⑧編です。

作業と言いましても、これら画像はDらーさんの整備工場で特別に御願いして、作業に入る前に車体下回りの画像をバシャバシャ撮らせて頂いたものです。
仕事の手を中断させて、済みませんでしたm(_ _)m


↑ 整備工場内でリフトアップされた、うちのクラハイ君

Super City としては、皆さんもお気付きになると思いますが、排気管そのものや各所ボルトナットの頭など、少し錆びが出ている部分がとーっても気になるのです。

こういうのを、出来ればそれこそいつもDIY作業でメンテして、いつも綺麗にしておきたいところなんですが・・・そうも行かないんですよね~。

特に、熱くなる排気管の場合、コーティングも特に出来ず・・・と言う事ですし。

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こちらの画像はDらーさんの整備工場とは別のところで撮影した、車体下面の中央部分全景です。
地上駐車時に撮影しているので車体下面が暗く、露光が上手に調整できませんでした。
その為、焦点がぼやけたり不鮮明です。
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Dらーさん整備工場リフトに載ったクラハイ。

画像はリヤアクスルの丁度後ろの部分で、この様に床下パネルに2本の導風板がボルト締めで取り付けられています。
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画像はリヤアクスルのすぐ後ろ、後方左右2箇所の排気管フィニッシャーまで続く排気管が、最終的に左右に分岐する部分です。
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後車軸の中央、ディファレンシャル。
画像の右がフロント方向、左がリヤ方向。ディファレンシャルギヤボックスは、思っていたより小さいです。
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ディファレンシャルギヤボックスよりやや前方にも、アンダーフロアパネルの凹んだ部分が有ります。
ここはメーカー側の剛性対策として、ご覧の様にアンダーフロアブレースが装着されています。黒い、細身のブレースが解りますか?

ATHLETE等のオーナーは、ここにアフターマーケットパーツとしてアルミ材等で製作されたブレースを付け替えたりしています。
既に付いているものを、更に取り替えて、効果はどの位変わるのかなあ?
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ここは、上記画像のアンダーフロアブレース装備箇所より少しフロント寄りの位置に有る排気管誇張部。

ここに何が入っているのか解らないので、次回Dらーさんに行った時、聞いてみます!
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これは、エンジンルームから下りて来た高温の排気が、触媒を通り過ぎた直後の箇所に付いている温度/排気センサーです。
※何のセンサーか、Dらーさんで聞こうっと!
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これは、エンジンルームからすぐ下にあるハニセラム触媒の入った鼓張部分。
クラハイ等D4-Sインジェクションシステム搭載の環境エンジン、2GR-FSEは、エンジン始動後なるべく早く触媒機能を効率化させるために、ゼロクラウン用3GR-FSEの場合よりも更にエンジンに近い場所にこの触媒(Metal Cataliser)を設定しているそうです。

Posted at 2011/01/27 15:13:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 愛車紹介あれこれ | クルマ
2011年01月27日 イイね!

CROWN HYBRID 『12ヶ月点検整備+α』の作業風景⑦

CROWN HYBRID 『12ヶ月点検整備+α』の作業風景⑦作業風景⑥編に引き続き、第⑦編です。

この編では、⑥同様、今回Dらーさんで各種作業に入る前に、別の場所(地上駐車状態)で足回りや車体下周りを撮影した画像が含まれています。
また、リフトアップした車体の下に潜り込んでサスペンションや周りの造作を詳しく撮影しています。

↑ 右側CピラーのCROWN エンブレムに、空の蒼が美しいコラボです。

これらの床下画像は、一般オーナーではなかなか撮れないですよね(^ ^)
もし宝くじに当選したら、自宅にクルマ整備用の大きな車庫とリフトアップ機材か、若しくは整備用床下ピットを絶対用意しようっと!

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カタログに掲載されている、フロント/リヤサスペンションの配置画像です。
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同上、リヤサスペンションの画像。
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Dらーさん整備工場へ持ち込む前に、別の場所で床下に潜り込んで撮った、後方から左側リヤサスペンション方向の画像です。
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上記同様、別の場所で床下に潜り込んで撮った画像です。露出が悪いので、画像も大分不鮮明です・・・

左側リヤサスペンション周りを後方から撮影。
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左側リヤサスペンションを、車軸下から。

少々不鮮明になってしまった・・・。この後、左右赤い矢印の方向からそれぞれ近接画像を撮りました。左が後ろから、右が前から。
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上記5の、左側(後方)より撮影。左側リヤサスペンション後部の近接画像。
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同上、左側リヤサスペンション後部の近接画像ですがややカメラ軸線を上方向に振っています。
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上記5の、右側(前方)より撮影。左側リヤサスペンション前部の近接画像です。

画像中央のアルミ鋳造部に組まれているホースは、AVS及びVDIM統合制御システム用の車輪速センサーだと思いマス(F/R各輪全てに装備)

Posted at 2011/01/27 14:17:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車紹介あれこれ | クルマ
2011年01月27日 イイね!

CROWN HYBRID 『12ヶ月点検整備+α』の作業風景⑥

CROWN HYBRID 『12ヶ月点検整備+α』の作業風景⑥作業風景⑤編に引き続き、第⑥編です。

この編では、今回Dらーさんで各種作業に入る前に、別の場所(地上駐車状態)で足回りや車体下周りを撮影したので、それらの画像を掲載します。
マンション住まいには、なかなか、車体の下に潜り込める機会は無いのが実際のところです。

↑ 朝早く、近所のスーパーの屋上駐車場で。まだ、お客さんガラガラ・・・

マンションの場合、持ち家であっても共有敷地内でクルマ洗車する事自体、気が引けるのです。これ、都心でマンション住まいのクルマオーナーさんなら概ね理解して貰えます。

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こちらは、12ヶ月点検でDらーさんに持ち込む前に撮影したクラハイ君の左側リヤホイール外観です。
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タイヤは 225/45 R18 91W のランフラット。エコカーと銘打っている割には扁平率の大きいタイヤです。
でも、タイヤ接地面内部にスポンジをぐるりと回し、走行中の騒音抑制に力を入れて開発したと言うだけあって、走っている間もの凄く静かでスムーズです。
GS450h の245サイズを履かせないのはクラウンに関する設計思想が違うからかな。一番静かでスムーズに気持ちよく走れる速度帯設定も、GS450h とは違うのでしょうね。
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リヤホイールの隙間から見えるのは、リヤベンチレーテッドディスクブレーキローターと、同キャリパー。見栄えの点だけ指摘すると、このキャリパーはちょっと戴けません。
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リヤディスクブレーキキャリパー近影

これを見たら、皆さん信じられないと思います。足元の見栄えって、クルマのデザインの中ではかなり重要な位置を占めると思うんです。
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確かに、設計当初狙った制動力通りの性能が出せれば、オーバースペックを極力排し、コストダウンにメリットを集約させたいという考えに反対はしないです。企業存続あっての長期メンテナンス体制維持なのですから。

でも・・・これ、まるでJAXAの画像で見た衛星『イトカワ』かと思っちゃいました。無駄な事にお金を掛けないと言っても、幾ら何でも限度が有るでしょう(T_T)
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左側排気管フィニッシャー部を回って・・・
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ボディ下面の画像紹介のほうに逝きたいです。

こちらは少々画像の露光があやふやですが、地上駐車時に車体下に潜り込んで撮影しています。
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リヤセクションのボディ下面はこの様に覆底板(ディフューザーとまでは言えません、このデザイン無視のプレス加工・・・・)で覆われています。

続く編で、より解り易い画像、リフトアップした際に撮影したサスペンションの裏側画像なども掲載します♪

Posted at 2011/01/27 13:37:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 愛車紹介あれこれ | クルマ

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「この時期、車内の湿気取りはマストで御座います http://cvw.jp/b/712941/48488057/
何シテル?   06/15 19:14
2010年3月、GWS204クラウンハイブリッドを納車してから15年目に突入し、積算総走行距離100,000kmを達成、益々現役です。ノーマルの柔らかさに我慢出...
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