
今日は、午後出掛ける用事があったのですが、どうしても今日のうちにバンパー傷の仮補修をしておかないと我慢出来なかったので、まずマイDらーさんのところに逝って今後の傷の補修方法について、また自分の考えている補修方法で問題無いかどうかも相談してみました。
やっぱり、これを補修するには、直径30㎝くらいの範囲まで広げて塗装補修が必要だという事。或いは、バンパー全面の塗装だって・・・
それであれば、まず仮に自分でDIYしてみて、耐えられなかったら改めて塗装補修をお願いするか、若しくはバンパー交換、という事で段階的な修繕で覚悟しました。
その後、そのままマイDらーさんの場所をお借りしちゃって、タッチアップ補修開始!
では、補修の経過をご覧ください(0v0)/
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まず、表面に残っていた、剥がれた表層の塗装+バンパー樹脂を取り除きました。
下方の固形ワックス状のものは、その下の薄いクリヤ塗装にちょっと残ってしまった消火BOXの赤い色がどうしても微かに残ってしまったので、以前使用した Soft 99 カラーエボリューション で補修を掛けています。
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次に、パテの出番です。使用したのはタミヤのプラスチックモデル用修正パテ。
消火BOXの蝶番に押しつけたから、ちょっとだけ凹みが出来ていて、このままの下地にタッチアップしてしまうとどうしても凹んだ仕上がりになってしまいます。
なので、少しだけですが下地を持ち上げる必要が有ります。
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パテの説明書きには『このエポキシ系パテは、同じタミヤのエナメル系シンナーで薄めながら塗布出来ます』となっています。
なので、筆先でパテを塗ったあと、上からシンナーで表面を均します。あくまでタッチアップなので、成るべく補修範囲を広げないために極細の筆でイジイジ・・・
因みに、この筆は書道で使うものです。
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今回は、これで下地処理は終わり。
思いのほかパテの乾燥が早いので、筆補修はちょっと間に合わなげでした(汗;
やっぱり、タッチアップじゃ無くプロの完璧補修をマネするには、この上から目の細かいヤスリやコンパウンドで平滑に磨いて行く事になるので、補修範囲がグっと広がってしまう・・・(0 0;
そうなると、塗装がタッチアップでは不可能になりまつ
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これは、タッチアップ塗装の①下地の上から、少し塗る範囲を広く取った②上塗り(クリヤにパール混じり)処理中の画像でつ
下塗りの際、ちょっと失敗しました(><;
従前より持っているトヨタ車用のタッチアップ塗料はラッカー系。これに付いている刷毛でこういう垂直の平面に色を塗ろうとすると、刷毛が硬いのと塗料が垂れ過ぎるので書道用の細筆で逝くのですが、買って来たタミヤのシンナーはエナメル系・・・
塗り広げにこの取り合わせはマズかった(><)
・・・ラッカー系シンナーの受け皿に落とした白い塗料は、溶けずに固まる固まる・・・
バンパー面の仕上げにちょっと影響しちゃったし、筆を1本、駄目にしちゃいまちた(涙;
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今日は、これで完成。
ちょっと、表面が解らないでつね。
少し大きめの画像
もっと、近づいてみまつ
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↑上の各画像と反対方向から。
ちょっと、時間が夕方になってあまり目立ちませんが、僅かな色合いの違い(シミのような)が解りますか。
これは、真正面から撮影すると、周囲との違いが解りません。斜めにして初めて解る、パテ下地処理が周囲より膨らんでいる事で出る修正面の影なんです。
・・・今後はパテの痩せを具合見ながら、追加で触るか考えます。
Posted at 2011/10/16 21:57:33 | |
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