
先日の日曜日、みん友の『micky』さんと初プチオフ致しました!
この日は午後ずっと雨混じりでしたが、とても愉しく過ごさせて頂きました。micky さん、有難う御座いました!(^o^)/
集合場所は、第三京浜道路の上り、都筑PA。
待ち合わせの15分くらい前に到着し、
初めてお会いするみん友さん、どんな人かな、どんな話をしたら良いかな、
なんて、ドキドキしながら待って居たのでつ。
何しろこちとら、小心者でちて(嘘爆;
・・・すると、程なく、黒いIS-F様が。。。
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DTLも青白く輝く1台のLEXUSセダンがおずおずと駐車スペースに。ひと目見て、あれだ!・・・と、思いまちた♪
初顔合わせに、照れながらご挨拶・・・
そのあと、すぐお互いのクルマ談義に♪
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Super City 号、クラウンハイブリッド。
エンジンルームを開いて、タワーブレースやボディ補強、そしてパフォーマンスダンパーのことを・・・。
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micky さん号、LEXUS IS-F。
エンジンルームを拝見した途端、まあそのエンジンルームのパッツン状態にビックリ(泰娘のパッツンでは御座いません)!
クラハイも他に負けず劣らすエンジンルーム内は手を入れる隙間も無い位ですが、これは更に凄い。無理無理V8-5,000ccを押し込んだ感じ!
おや。。。。
↑なんだこれは!
・・・LEMSの、エアチャンバー/クリーナー、またデカいパーツがギリ押しこまれていまつね!
エンジン側からの熱をエアクリーナーに取り込まない様に、小さな熱遮蔽板もセットで付いていまつ。
これは、良い音がしそうだにゃあ・・・(憧;
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フォグ/デイタイムランニングランプの周り
へええ、こんなトコもドライカーボン成型品が!
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micky さん号、LEXUS IS-Fのインパネ。
タコメータも凄いけど、スピードメータの速度表示がなんと。。。
それからこのパドルシフトは、ステアリングと同じに回るのですね。形状といい、指先がすぐ届き乍ら操舵の邪魔にもならない位置感覚が良いでつねえ!
↑スピードメータ/タコメータの近接画像でつ!
速度表示がフルスケール300km/hって言うのが、凄いでしょ♪
そして、↓こちらはその夜間照明のショットでつ!(^o^)
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暫くPAのレストランで、缶コーヒーだけで談義と言うとってもリーズナブルなプチオフに(^ ^;
車談義と言うより、Super City は嬉しさのあまりほぼ一方的に喋りまくり(><;
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んで!
会話のなかで、LEXUS Dらーさんは敷居が高くて一度も足を踏み入れた事が無いと言いましたら、mickyさんが連れて逝ってくれる事に♪
それも、試乗車を用意して欲しいと、頼んでくれたんでつ(^ ^;ホント、スミマセン
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お言葉に甘えてついて逝くと、
・・・何やら港北の田舎のバイパス沿いに、デカいLEXUS Dらーさんが有りました!
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LEXUS Dらーさんの店内は、いや凄い・・・
なんだここは・・・高級ジュエリーのVIP顧客専用商談フロアーっていうのが有れば、こんな感じかな~って思いまちた(汗;
↑新型のLS君。いちばん目立つ場所に、ドーーーン!と展示されてまちた♪
これは何とまあ、大きいでつねえ!(@ @;
↓こちらは、運転席側から見た内装フロントセクション。
うう~む、高級感がにじみ出ていまつ。
クラウンハイブリッドも、これのちょっとだけエッセンスでも内装に掛けて貰えたらにゃあ・・・
で、LS君のメーター周り近接画像で御座いますm(^ ^)m
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しっかし、我がトヨタ系Dらーさんの店舗の構えとは、何と言うか異次元の造りです。。。
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商談デスクのブース。
何と言うか、ここでコーヒーを頂戴しながら、カタログとPC画面でもって好みのオプションや配色を選んで逝くのでつ。
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こちらは、お店を訪ずれたレクサス車オーナー様達が休息する際のお部屋なんですけど、
・・・空港のエグゼクティブラウンジ???
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さて、こちらはmickyさんが手配してくださった、本日の試乗車、LEXUS GS450h F-Sport でつ。
実車をこうしてゆっくり見るのは今回初めてですし、ましてや試乗なんて!
いやいや、LEXUS Dらーに足を踏み入れるのさえ、今日が始めてなんですから(震;
↑こちらは、New GS450h のメーター周り画像。
↓更に、メーター/HYBRIDシステムインジケータの近接画像。
↓んで!同じく、今度は夜間照明の画像でつ!
・・・この新GS450h F-Sport。
外装は専用スポイラー/エアロパーツ、内装も専用の本皮革張りシート。
造り込みの上質さ、高級感ですか。これはさすが、その淡い本皮の独特な匂いも含め、クラウンハイブリッドに+200諭吉超も上乗せされた価格だけの事は有りますね。
クラハイを購入当時、『何これ、安っぽいよ!(怒;』と奥様に言わしめた、ニッポンの高級車の面影が、ここに、有りました(_ _)/
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ステアリングをSuper Cityが、Dらーの営業さんは助手席に座り、mickyさんは左後席に陣取り、いざ出発!
ではでは、少々インプレッションでつ♪
・・・港北の平坦で広く車線の多い道路を、ほぼ法定速度内で走り、車線の急な変更、ステアリングセンター域での左右操舵反応具合、加速/減速、回生ブレーキの週末抜力加減、エンジン音/モーター音及び振動の伝わり具合等、短い試乗で出来るだけ自分なりに試してみました。
ドライビングポジションを決め、路上に乗り出してしまうと、その高級な内装の事は取り敢えず忘れ、クラウンハイブリッドとの走り/乗り心地/操作感覚の比較に終始。
1.ボディに伝わる、ブルブルという細かい振動の発生具合
これはもう、Super Cityのクラハイとの差は市街地走行では感じられませんでした。つまり、ブルブルがほぼ出ない。1か所だけ路上の大きな段差で感じましたけど、あれは仕方無いでつね。
高速道路に乗り込めば、新LEXUS GS450hの強化したボディ剛性、大穴を開けたリヤバルクヘッドの強度補強の状態、などきっと解るかなあ。
クラハイ君もたまたま、新GS450h君が施された補強ブレースの位置とほぼ同じとこを、TOM’Sのボディ補強ブレースで固めてあるし、パフォーマンスダンパーを追加しているので、良い勝負になるかと思ったんですけど。
2.エンジンやモーターからの音、振動の伝わり具合
・・・これは、ドシロウトのSuper Cityには、その差が感じられませんでちた。
つまり、モーターのみの加速時はどちらも超々静寂、振動無しでスムーズ。モーターのシューンって言う音は、GS450hのほうが、明らかに室内へ侵入してくる音量が少ない。どう防音措置が違うかは解りませんが、これはさすがレクサス品質だと感動しました。
ただ、データで見ると、ほぼ同等かクラハイのほうが静寂なのです。これは、あれかな、GSのほうが防音には手を掛けているけど、例のサウンドクリエータの効果がネガに出てるって事かな。音は、GSのほうが心地良い、とか。ま、60km/h程度までしかこの日は出さなかったので、解らなかったかも。
でも、クラハイには装備されている室内ノイズリダクション機構、アクティブノイズコントロールはGSには無い・・・
【定速走行中の室内騒音レベル】40、60、80、100、120km/hの各速度でDシフト
①Crown HV ⇒ 52dB、54dB、58dB、61dB、64dB
②新GS450h ⇒ 52dB、54dB、59dB、63dB、67dB(速度が上がると騒音がクラハイを上回る)
V6エンジンの起動時のショック、その後の振動の伝わり具合や、音の室内侵入度合い、それからブレーキングシークェンスに突入しエンジン稼働停止/回生ブレーキ稼働~停止までの、アクセル等に伝わるゴリゴリという振動・・・。これは、新GS450hもクラウンハイブリッドもほぼ同等と感じました。
ゴリゴリ、クラハイオーナーの方なら僅かに有るあれ、解って頂けますよね。新GS450hは、遅閉じアトキンソンサイクル化でチューンし各部フリクションも軽減した、という触れ込みですが、その違いまでは解らなかったのです。
3.加減速及び動力性能
新GS450h の F-Sport モデルには、通常モデルよりも制動力の高いパッドとローターが装備されているのですね。きっと、そのせいだと思いますが、クラハイのブレーキタッチとの違いに戸惑い、スムーズなブレーキングが出来ませんでした。
そして制動の最終部分、停止直前で、カックンブレーキを発生させてしまった。。。
これは、暫く乗って慣れて逝く必要が有りますね。ワインディングや超高速でのブレーキング能力は恐らくクラハイ君より高いのでしょう♪
加速、及びパーシャル走行からの追い越し加速は、クラハイと同じくらいでしたか。
少なくとも、クラハイより速いという印象は持てませんでした。
実は過日購入したDriver誌に掲載されていた新GS450h Vir-Lの走行性能検証データを、MC前クラハイのそれと比較してみますと、直線に於ける動力性能ではクラハイのほうが若干速い事が解ります。
【0-100km/h加速】
①位 旧GS450h ⇒ 6.29秒
②位 Crown HV ⇒ 6.62秒
③位 新GS450h ⇒ 7.16秒
【0-400m加速】
①位 旧GS450h ⇒ 14.35秒
②位 Crown HV ⇒ 14.70秒
③位 新GS450h ⇒ 15.14秒
【0-1,000m加速】
①位 旧GS450h ⇒ 不明(多分、一番速いのでしょう)
②位 Crown HV ⇒ 26.50秒
③位 新GS450h ⇒ 27.36秒
【20-60km/h追い越し加速】
①Crown HV ⇒ 3.08秒
②新GS450h ⇒ 3.83秒
【60-100km/h追い越し加速】
①Crown HV ⇒ 4.41秒
②新GS450h ⇒ 5.16秒
【40-80km/h追い越し加速】
①Crown HV ⇒ 3.91秒
②新GS450h ⇒ 3.83秒 ※唯一ここで、GSが優位なデータ。
【80-120km/h追い越し加速】
①Crown HV ⇒ 5.08秒
②新GS450h ⇒ 5.16秒
それから、実は旧GS君もそうでしたが、新GS450hも、クラハイより車重が重いんです。
しかも、クラハイはプリクラッシュ、レーダークルーズ、VDIM関連、後席電動リクライニングなど、新GS450h-Vir.Lと比べてもそれを上回る装備点数。
それに対して、GS450hはプリクラッシュやレーダークルーズが何とオプション。これらを追加すると、20kg単位で重量アップしていくので、恐らく1.9tを超える事になるでしょう。
4.車線の急な変更、ステアリングセンター域での左右操舵反応具合
ステアリングセンター域での反応の鈍重さは、申し訳ないのですが、市街地を低速度で走った限りですが、クラハイと新GS450hで明確な差は感じられませんでした。
クラハイはSport-ModeでAVSが変化、GSもSport-プラスで同様に変わって逝きますが、ハンドル操作が重くなるものの、反応が早くなる訳では無い。
この部分は、実は新GS450hの脚周りに相当期待していた部分が有りまして、思いこみ過ぎていたような気がします。低速域では、GS450hは決してスポーツカーでは有りません。
車線の急な変更ですが、これが・・・
クラハイより、車線変更挙動開始と、直後の戻し、揺れ戻しというのですか、GS450h F-Sportは不安定に振れ、納まりが遅いと感じました。
リヤサスのLDHが同位相であれば、理屈は横っ跳びにスパ!って感じなのかな。
でもこの速度では、多分逆位相なのでしょうね。
このあたりの不安感は、もっとGS450h F-Sportに長く触れていけば、解消されるかもでつ(汗;
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これは、LEXUS GS450h のディスプレイ。
Super City 号、クラハイ君のと、ちょっと比較・・・
↑これは、New GS450h のディスプレイの近接画像で御座います。
なんか、パソコンに表示された様々なデータ、会議発表用の資料の様でつね!
とっても、格好良シス!(^o^)/
で、各種操作なんですけど、フロアコンソールに有るマウス状のものとトグルスイッチを左手で触り、多くの画面を出し入れして駆使する、というものでつ。
ちょっと使用してみましたが、左手でマウス操作した事が無いのも有りますが、これ反応が敏感ですね。
あと、やっぱり画像が乗員の頭の位置から少々遠いかにゃあ・・・
↓対するこちらは、クラウンハイブリッドのディスプレイ。
どうでしょうね~(^ ^;
率直に申しますと、Super City はクラハイ君のデカくて手元に近いタッチパネルディスプレイのほうが慣れているもので、大きく見える点も考えますとこちらのほうが(汗;
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空調/オーディオ関係の機器/スイッチ類。
薄暮時から室内は暗くなり、LEDの照明はクラハイ君のグリーンと違い、輝度の高い白なんですねえ(@v@;
・・・で、近所の試乗コース(一般道のみ)を一周まわって、Dらーさんに戻った頃には、
もう大分あたりも暗くなっていまちた。。。
んで!
この日はこれで、micky さんともお別れしました。
micky さん、有難う御座いました!(^o^)/
頂いた、カタログ・・・・
頂いた、御見積書・・・・
そのあと、自宅に戻る前に、奥様や娘達の夕食をマックで仕入れまちた!
長い、長~い、しかも独断と偏見のブログ、お付き合い頂き有難う御座いました!
