
こんばんは(0 0)/
今夜は、昔の昔に乗った事の有るHONDA車、
初代NSX(NA1)の走りの記憶を無理やりに
引っ張りだし、今の愛車、200系クラハイ君とで
どういった違いが有るかという、無茶振りも
甚だしい勝手にレヴュー、書きます・・・・
※ちょっと、昔撮った画像とか、一部借り物画像も・・ですが、ご容赦m(_ _)m
それといいますのも、先週夏休みに旧道の渋滞を避けるため、箱根ターンパイクを走る事に
なりまして、ミッションとデファレンシャルにマイクロロンを投入してから2,000km慣らしましたので
良い機会ですから少し踏み込んでみよう♪・・・・って、思った訳なのでつ。
・・・んで、料金所に着いたら、前でお金を払っていたエンスーなおクルマさん達・・・
写真は撮らなかったけど、何とあのBMW i-8 様、黄色っぽい普通のBMW様、そして何やら
凄みの有るAMG様が(汗
これは、クラハイ君の走りを試すというよりは、それら至高のおクルマがどれだけ走るのか
見る良いチャンスだあ!
・・・と思って、一番後ろから料金所でお金を払っている間に、みんな直線をガンガン加速して
逝ってしまいまちた(涙
わだスも行くぜい!
頑張れクラハイちゃん!(><)/
・・・って、床までアクセル踏み込んで、345psを解放して追跡して逝きました。
因みに、ノンハイブリッド車の場合、ギヤアップごとに胸のすくようなエンジン回転上昇が
スポーツ心をそそりますよね。
THS-IIハイブリッドシステムの電気式無段変速機の場合は、そうでは無く、
感覚的にはエンジンが高回転で唸り、その回転数が一定のまま、ギヤのほうが勝手に
上がっているという加速の仕方なんですよね(ーー;
なので、例えばGS450hにはパドルシフト付いてますけど、専ら加速の局面ではパドルの
意味は無いです(事実
・・・暫く登ると、前の一般車両に引っ掛かって2台のBMW様は沈殿してましたが、最後尾に
居た筈のAMG様は既に影も形も無く・・・・
・・・気持ちよく、空に飛んで逝ってしまわれたのでつね(0 0)メッチャハヤ・・・・
んで、御所の入駐車場のカーブに来たら、2台のBMW様達は撮影なのか、駐車場に入って
しまったので、残念ですがここでさよなら。。。。。。。
さて、クラハイちゃんは単独、頂上の大観山パーキング目指して加速して逝きます。
ここで、前回の脚周りへの不満にも拘わらず、タイヤ空気圧も2.8にするどころか規定値の
2.4にわざわざ揃えてて、登りコーナーでの走りを試すという、何とも進歩の無い行動に(汗
これが、また・・・何ともガッカリな結果に(涙
ここで、昔々およそ20年程前にここ箱根に通勤のため使っていた、初代NSXの脚の感じを
思い出しながら、クラハイちゃんとの走り比較をしてみたいと思います。
・・・この子は、毎日乗っているのに、毎朝駐車場で乗り込む瞬間から、ワクワクドキドキする
雰囲気を持っていました。
マニュアルシフト、パワステでは無い重厚な操作感、ちょっと荒い90度V6の響き。。。。
因みにこのクルマは、前車SUPRA 2.0 TWINTURBO AEROTOPが某有料道路の大きなカーブ
をぬうわkm/hでいっぱいいっぱい、高架の継ぎ目に前後アクスルがバラバラに揺れちゃうという
ボディ強度の無さを別にしても怖いな!・・・と思ったところを、それを上回るぬおわkm/hでも
ガッシリ路面を掴んで安定したコーナリングを見せて駆け抜けてしまう駿馬でした。
休日の早朝、旧国道1号のワインディングで前に現れたドリフト小僧のインにグリップ走行で
並び、そのまま滑るような気配は微塵も見せないで抜いて逝くという性能を、私のような
腕の無い普通のサラリーマンでもそうやって走れちゃう性能を持っていました。
あれと、同じ様に、今回も登坂車線から前のクルマに並び、曲がりながら加速して抜いて、
という走りをしようとしたのです。
そしたら。。。。。。。
・・・せいぜい、並んだ時の速度はぬわわkm/h程度。
ここでNSXの場合、内側も浮きませんが、外側もビシっと路面を掴んでくれてて、そのまま
加速しながらカーブを回り込んで逝っても前にドンドン向いてトラクション掛けて大丈夫、
そういう車体の動きが安心を与えてくれます。
勿論、限界でシビアというのはスーパーカー小僧世代ですから良く知っていますが、
そんな域まではとても突っ込めませんが、そのレベルで充分抜き去って行けます。
然し、クラハイ君は、・・・取り敢えず、加速の余力はまだ残しているのです。
余りにNSXと車体重量の差が大きい(500kgくらい。。。)ので、パワーは・・・
街中では充分なパワーだし、左右切り返しの安定性も文句は有りませんが、
こういう峠道の登りでは、如何にも重くて315ps/1,300kg車重のNSXに比べてパワー不足を
感じてしまいますけれど。。。。
んで、その追い越しでコーナー入口から並んだ状態で、ピッチは感じませんがロール方向の
挙動について、外側の脚が踏ん張り切れておらず、すこーし上下動を納め切れない、
そんな感じだと、そこから踏んでもアンダーのまま回り切れないか、後輪外側がアウトして
スピン系になりそうな不安さが出てます。
このクルマはスキッドアウトをしない色んな脚回り電子デバイスがてんこ盛りなのが売りですが、
隣に普通に観光に来てるクルマが並走してる状況で無茶は絶対出来ません。
・・・なので、前を向いてちゃんとコーナー出口方向に加速出来ると確信するまで、そのまま
パーシャルアクセルで躊躇するという走りになってしまいました。
・・・・さらに次の登坂車線での追い抜き時に、もすこし頑張って↑のとこからステアリングを
ちょっと切り込んだら、外側フロントタイヤの肩が潰れるような感覚とともに、それが抵抗に
なって外だけ軽くブレーキ咬ましたみたいな感じに・・・・(涙
・・・・やっぱ、エコタイヤ、では根本的に、無理かしら。。。。
実はこのエコタイヤですけど、1本あたりの重量はエラく軽くて、文字通り片手で「ヒョイ!」
・・・って持てちゃうんです。ホイールと組むと、メーカー純正アルミホイールの極めて剛性の高い
重い造りのため、両手で抱えてやっとという状態になるのですけどね。。。
・・・そうした燃費重視の現代のエコタイヤでは、やはり、無理があるのか・・・・
・・・それとも、このカヤバ製純正サスペンションダンパーは、やはりレクサスGS450hのそれとは
違って、あくまで大手町界隈クルーズ用という事なのか。。。。
それとも、わだスの腕の無さ、そういう事なのか(涙
まあ、とにかく、この外側がコーナリング中に、
・・・・「路面掴んでるよ!大丈夫よ!回り込むよ!」
っていう感じにコーナー入口からなってるのが体で解っているのがNSXで、
ふーわん~、と言った、これはちょっと挙動が破綻方向に向いてるんかなあ・・・? と、
安定した加速が出来る態勢まで躊躇しちゃうのが、200系クラハイ君。。。て結果でちた(TvT)
・・・きっとレースの経験豊富な評論家の人達なら、ここから更に持って行けるんでしょうね。。。
以上、またまた勝手な思い込みブログでちた!