
こんにちは(0 0)/
タイトルは、まあ定期的にPV稼ぐつもりなのか、誰も回答を持たないテーマに自動車評論家と称する人が最終的には「わからない」「未知数だ」と他人事のようにまとめてアップしてる記事に関しての叫びです。
ってか、ということは私自身、その記事読んじゃってるし
(*´Д`)
因みにうちの子は、新車納車からいま15年目(来年2月に16年目突入の車検)鋭意驀進中の、2010年登録GWS204トヨタクラウンハイブリッド。
現時点での総走行距離は、約104,500kmであります。
構成パーツのなかでも、定期的に交換が必要なもののなかで、通常レシプロエンジン車に対してコストが高い、高いって言われるのが、大小バッテリーかも知れません。何しろちっちゃいほう、HVシステム起動用/通常電装用12Vバッテリーは、エンジンルームじゃなくてリヤトランクつまり車内据付式の完全密閉タイプで、ディーラーで購入してますが約5万円しますし、
おっきいほう、HV機構駆動用ニッケル水素バッテリーのほうは、工賃込み新品パーツで30万円、リビルトパーツで20~25万円コースだそうです。
因みに、15年経ったいまこのでっかいほうのバッテリーを調達するにあたって、そもそもメーカーに新品在庫はあるのかディーラーで聞きましたら、やっぱ怪しい感じで、リビルト品ルートでの対応になりそうだとのことです。
んで、プリウスのことはあまりよく分からないですがこの13代目ハイブリッドモデルのクラウン、これまでバッテリー交換事例で言うとどのくらいの走行距離でなってるか聞いたら、1台か2台しか実績が無いらしく、管轄ディーラーでは参考になるデータが得られませんでした。
というより、みん友さんで総走行距離が20万kmとか30万kmオーバーとかの猛者な方々が交換経験をアップされてるのを別にすれば、13代目クラウンハイブリッドのバッテリー交換はこれからやっと実例が出始める感じなのかも知れません。
どうも、経過年数でというよりは、総走行距離と、駆動用バッテリーそのものへの普段から負荷の掛け方がどうかによって、結構、持ちが違うようではないかと、これは私の個人的な思い込みで確証も証拠も無いですが、街中をゆった~り安全に流して走り、急な加減速をせず、回生電力の回収もゆっくりブレーキを浅めに踏むような、走り方。
だって、15年も経ってるのに、うちの子は街中一般道で区間燃費14~16km/Lを毎週記録しているので、駆動用バッテリーはいまだに一定以上の劣化はしていないという事になるからです。
まあ、明日にも警告灯が点灯するかも知れないのはありますが、劣化が進むとそれの前段階でバッテリーの電気の減り速度が増し、充電してる時間が長くなるので区間燃費に如実に表れるそうなんです。その兆候は、いまのとこまだ表れていないといったところです。
あとまあ、ハイブリッド車購入した人の多くは理解していると思います。世の中で進む環境保全活動、リサイクル、これらは自分でコスト負担するとなると、お金が高いんです。家の建て替えなんかでも、既存解体材のリサイクルなんかでも、ホントに不法投棄よりお金が掛かりますが、それと同じです。
なので、世の中ハイブリッドだなってことで購入するけど、ガソリン車と10年の経費比較しても、安いから通常ガソリンエンジン車を買う、とかわかんないと思います。
でもね、当時新車価格600万以下で、15年経ってもいまだに最先端技術レベルのハイブリッド機構搭載モデルが購入出来たことは、やっぱ日本国内で日本メーカー産を享受できる日本人の特典だろうと思います。
だって、この値段で0-100km/hが6秒ちょい、0-400m加速が14.70秒、0-1,000m加速が26.50秒。AUDIでならS4クラス、街中を走っててこれより速いクルマに遭遇する機会は希少ですもの。
ああ、でもS4良かったなあ、走り。
クラウンじゃ絶対体感出来ない、ボディ全体の剛性、動き、脚の感触。
いまだと新車幾ら? ・・・1,300万円「から」とか、かな。
その代わり、プリウスみたく街中ストップ&ゴーで走り回って、普通に何気なく25km/L超の区間燃費を叩き出せる訳じゃ無いですけど、上記のような加速性能があることが私は優先なので、充分なのです。
環境には絶対、良いんですよ。前々車9代目クラウン直列6気筒3.0L、あれに対して30%以上、二酸化炭素の削減を実現しているようだし。
だからそれで良いや。ガソリン価格高いから、のはしょうがないです。
※走行距離訂正。144,500km➡104,500kmに直しました。
Posted at 2024/10/08 14:43:48 | |
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